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費用をかけないで、非常階段を火事の時(非常時だけ)に車イスで下りれるようにスロープにできますか?

A 回答 (4件)

費用を掛けないで、と言ってもなにをするにも費用がかかるわけで、どのくらいの予算なのかによって、かなり異なります。



それと「車いすで降りるスロープ」は作れません。非常時に慌てて車いすが暴走したり、傾斜で車いすから落ちたりする事故が発生する可能性があるからです。ですから消防法の考え方では「車いすを降りて搬送する」のが原則になっています。

どうしても、というなら歩道橋並みのゆるい傾斜にしなければなりませんから、莫大な費用がかかることになります。

質問者様は「2階建ての有料老人ホーム」の質問をされている方ですよね。そもそも消防設備としての避難器具はないのでしょうか。
消防法の有料老人ホームは例別表1の分類で「6項ロ」または「6項ハ」に該当します。6項イは病院ですが「6項」はすべて2階以上で収容人数が20人以上なら、消防法の避難器具が必要で、市町村条例にもよりますが、基本的に滑り台などが設置されているはずです。

もし設置されていないなら、それはよほど大きな街で、消防が10分程度で救助に来れるような建物であるはずです。

その場合は、無理な避難計画を立てるのではなく、消防と協議して「できる範囲の避難誘導計画」を立てる必要があります。無理に安全性を考慮しない避難用具は危険なだけだからです。
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どんなところに住んでいるのかの説明がないので回答できかねます

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車椅子を諦める事にはなりますが・・・よく言うのは自宅の布団などを階段にひいて滑り台の様にして脱出は聞きますよ

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できません、何をするにもお金が掛かりますよ

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