プリン+醤油=ウニみたいな組み合わせメニューを教えて!

水力発電の事で教えてください。

「比速度が大きければ大きいほどその回転数は高くなり、実物の水車が小型(軽量型)で済むということです。」
と、本に書いてありました。
比速度が大き
いと、どうして小型で済むのでしょうか?

また、同じ本に「比速度と落差の関係はおおよそ反比例になる、」
と書いてありました。
どうして比速度と落差は反比例するのでしょうか?

教えてください。

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。

    比速度の定義についてですが、
    1「機械を相似形で拡大縮小したとき、単位電力を発生するために必要な水車の回転速度」
    は参考書に載っていましたのでわかるのですが、

    2「同じトルク、回転数で発電機を回すための水車の速さ」
    については初めて知りました。

    これも比速度の定義で1と同じ事を意味するのですね。
    なぜ同じになるのか教えてもらえませんでしょうか。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/10/11 07:47
  • 「機械を相似形で拡大縮小したとき、単位電力を発生するために必要な水車の回転速度」
    ↓この変換の仕方がわかりません。教えて頂けませんでしょうか。
    「同じトルク、回転数で発電機を回すための水車の速さ」

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/10/11 14:11

A 回答 (2件)

No.1です。



>これも比速度の定義で1と同じ事を意味するのですね。
>なぜ同じになるのか教えてもらえませんでしょうか。

 「ことばづら」とか「本に書いてあることの丸暗記」ではなく、その「意味するところ」「物理的な内容」を自分なりに考えてみてください。
 「定義」ではなく、「等価」だと言っているだけです。
 何と何が等価か、ということを考えて、「等価なもの」と「変化するもの」を切り分けることで「変換式」の意味を考えていくことが重要かと思います。

 「そうは言えない」とお考えですか?
この回答への補足あり
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そもそもの「比速度」の定義を知らないとどうにもなりませんね。



「機械を相似形で拡大縮小したとき、単位揚程、単位流量を発生するために必要な回転速度である」

比速度
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E9%80%9F …

水車発電の場合には、
「機械を相似形で拡大縮小したとき、単位電力を発生するために必要な水車の回転速度」
「同じトルク、回転数で発電機を回すための水車の速さ」
ということでしょうか。

 発電エネルギーは「トルク × 回転数」ということであり、「トルク=力 × 半径」ですから、水の落差が及ぼす力が一定の場合には
  半径小 → トルク小 → 同一電力を発生するには回転数大=比速度大
ということです。
 「半径小」ということは、水車が「小型」ということです。

 「小型で済む」と表現するか、「回転数を上げる必要がある(高速回転させる必要がある)」と言うかは、同じ事象を表から見るか裏から見るかの違いです。


>どうして比速度と落差は反比例するのでしょうか?

 上に書いたように、「落差が大きい」ということは「水の落差が及ぼす力が大きい」ということです。同じ電力を発電するには、同じ大きさの水車なら
 落差大 → 水の落差が及ぼす力が大 → 水車が同じ大きさならトルク大 → 同一電力を発生するには回転数小=比速度小
ということです。


「歯車」や「滑車」「てこ」と同じで、同じエネルギーを得るには、「力」を大きくするか、「小さな力で長い距離を動かす」かということです。「長い距離を動かす」のが「比速度」に相当するわけです。

ものごとを「公式」として丸暗記するのではなくて、それがどういう現象を表し、どういう原理でそうなっているのかを理解すれば、それほど疑問に思うようなことではないと思いますよ。
この回答への補足あり
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