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一昔前は石油などの資源が枯渇して人類は滅びるという論調をわりとよく見かけたのですが、
最近は地球温暖化のニュースのほうが人類滅亡の話として目につきます。
実際、人類は資源枯渇問題を解決したのでしょうか?
あと、人口が爆発して食糧がなくなるという話もあまり聞かなくなった気がします。
本当のところはどうなんでしょうか?
食べ物と資源がたっぷりあるのなら、人類は根本のところでは平和に暮らせる条件がもう整っていて
世界史の新たな段階に到達してるのではないでしょうか?

A 回答 (9件)

通貨ですね。

人が差別化の為に作っている物です。誰でも作れる物なので結束単位でしか無いのです。藩札のように減らせばまた作るのです。如何に金集めが虚しい行為なのかを表しています。お金集めよりお金を作ることが金持ちになるのです。
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実は人類は一度「大規模な資源枯渇問題」に突き当たり、それを解決と言うか耐え忍んで現代文明に至った、といわれています。



それは古代の文明がそれで、当時は非常に技術や学問が発達したのですが、森林資源の枯渇により徐々に衰退し、ローマ文明の崩壊と暗黒の中世と呼ばれる「省エネルギー時代」を乗り切り、ルネッサンスから徐々に新しい資源(石炭など)を利用するできるようになって、蒸気機関の発明から産業革命に至った、とされています。

そもそも蒸気機関の発明が産業革命に至ったのは、蒸気機関によるポンプが発明され、石炭を効率よく産出することができるようになったからです。産業革命に必要な資源が確保できたから産業革命が起き、その後石炭に変わって石油が発見されて利用できるようになったため、いまだに技術開発が止まらないで継続しているのです。

この技術革新は様々なものを人類に与えました。

まず食料に関しては現在でも「人類全体の倍の生産量」があります。もちろん一部は家畜の飼料として使われるものもありますが、生産量自体は人類全体の2倍分毎年生産できるのです。したがって本質的には飢餓が発生する理由はなく、途上国などでの問題は「政治的・経済的な理由」によるものである、といえます。
もしこれらの土地がきちんと食料を生産できるレベルまで社会的に安定すれば、人口3倍近い食料を生産できるといわれています。
ですから、食糧危機はどちらかというと政治問題であるのです。

資源については「石油がまだつかえる」ということがだんだん分かってきました。私はアラフィフですが、私が10歳のときにも「石油資源はあと40年で枯渇する」と言われていました。そろそろ40年経ちますが、まだまだ枯渇する予定はありませんし、シェールガスなど新しい技術で産出できるようにもなってきています。

しかし、石油文明はそろそろ終わりに向かうだろうとも言われています。理由は「あまりにも資源が偏在しているから」です。また温暖化の問題などもあり、石油から再生エネルギーにシフトしようとしているのが現在のところです。100年後は石油などを使いつつも、家庭や自動車などは再生エネルギーが主な供給源になっているかもしれません。

そういう点を考慮すれば
>世界史の新たな段階に到達してるのではないでしょうか?

はい「達している」という見方はたくさんあります。エネルギーだけでなく「ポスト資本社会」という観点から1980年代には様々な分析が出ています。

ただ、今は「その分析のどれがあてはまるかは分からない」状態です。一つだけ言えるのは「情報革命によって、物流などに使う資の経済性は劇的に変化する」ということです。
 たとえばすでに研究が進められていますが、3Dプリンターで多くのモノが作れるようになるなら、大規模工場そのものが必要なくなるでしょう。各地に3Dプリンター工場をつくり、データを送れば何でも作れる時代がくれば「物流」にかかるコストは激減し、エネルギーの使い方そのものが大きく変化する、と言われているのです。

>食べ物と資源がたっぷりあるのなら、人類は根本のところでは平和に暮らせる条件がもう整っていて

問題はこの部分です。人類と言うのは何万年も何百万年も「飢餓と戦ってきた」生物なのです。手を使えるようになり、道具や火を使い、さらには地球上を大移動してまで人類が広がったのは「飢餓がなく、戦争もない世界」を求めたからであり、ようやくそれに近づいたとはいえ、難民問題やテロ問題など「人々は未だに飢餓の恐怖から発生するいろいろな問題」に対応せざるをえない状況が続いている、といえるでしょう。

これを解決することができるかどうかは、21世紀から22世紀の人類の英知にかかっていると思います。
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行政に無駄がある、ヨーロッパでは電気自動車が主流になる、日本はガソリン車、ハイブリッド車、が主流、電気自動車は後回し、原発などは廃炉に、日本の産業構造がエコエネルギー産業の発展を許さない、無駄に資源を使い果たす民族は滅ぶしかないようだ。

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資源は海底などにたっぷりあります。

 取り出す技術もありますが、取り出すコストだけが問題です。 食料も今では工場で生産できる技術があります。 更に、昆虫食も飢餓から人類を救うと言われています。 資源や食糧がたっぷりあると言っても、美味い物食い放題で、楽で便利で好き勝手な生活をすると言うとなると話は別です。
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石油に関しては、新しい油田の発見と、古い油田の底のほうにあるのを汲み出す技術と、ちょっと前まで流行語のようになってたシェールガス(シェール革命)などの代替物の登場によって、おおよそ後70年くらいは大丈夫そうだと推定されており、その分だけ問題先送りの問題意識低下って感じになっています。

それより目の前のが大事ですからね。
地球から湧き出すとか、頭が花畑な話なので信じないほうが良いです。

人口問題は進行中で、インドも中国も人口爆発は止まったとは言えない状況です。しかし、緑の革命と呼ばれる技術もあって、まぁ増えた人が食料作れば食うに足りるだけの食糧が出来るねってことで何とかなっています。中国が周りを侵略して領土を広げようとしているのは、増える人口に対応するためだと言われています。
水不足が深刻という話も、食料作るのに必要だからですが、地球温暖化により水不足が発生しやすくなっているという感じで、つながっています。

また食糧不足は、地球規模でみれば局地的なものなので、流通である程度なんとかなることも多いです。何年も何十年もって訳にはいきませんが。また基本的に人間(動物)は、食料に足りるだけ増え食料が減れば減る、ってのが自然の摂理なのは頭の隅に入れておくのが良いと思います(数十万年こんな感じなのです)。


新たな~は、東西冷戦が終わったころに感じてたかな。今だに、そしてもうしばらくは、人類のごたごたは続くことでしょう。
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人類は資源枯渇問題を解決したのでしょうか?


  ↑
解決していません。
技術の発達により、新たな油田が発見され、かつ
採算が取れなかった油田の採算が取れるように
なっただけです。



人口が爆発して食糧がなくなるという話もあまり聞かなくなった気がします。
本当のところはどうなんでしょうか?
  ↑
途上国が経済発展したので
飢饉におびえる人々は減少しています。
アジアだけでも5億人減りました。



食べ物と資源がたっぷりあるのなら、人類は根本のところでは
平和に暮らせる条件がもう整っていて
世界史の新たな段階に到達してるのではないでしょうか?
  ↑
その可能性はあります。
その証拠にテロは発生していますが、以前のような
大戦争は発生していません。
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>一昔前は石油などの資源が枯渇して人類は滅びるという論調をわりとよく見かけたのですが、



そもそも、原油が何から出来ているかという事が判明していません。
昔の定説では、太古の植物や生物が地中で変化した物、と考えられていた為、
いずれ無くなる・・という考えが定説でしたが、
今は、そうではなく、地球の中心から染み出している物なのではないか、
との考えもあり、もしそうであれば、
この先何千年も石油の恩恵を受けられるという計算もあるほどです。

現在でも何が正しいかかは解っていない事でもありますし、
新たな採掘法によって、以前では摂りきれなかった原油も
地中に圧力を加えて絞り出す方法が生まれた事で、
今まで以上に採掘量を増やす事が出来、更に、採りつくされたと思われた油田も、
しばらくすればまた原油が取れるようになる、といった状況も生まれた為、
現在では石油が無くなるという危機はあまり叫ばれなくなりました。

食料に関しては、日本の人口は減る一方ですが、
海外では逆に増える一方なので、実際問題として食糧危機はかなり危ぶまれています。

ですが、これも太陽光だけを使って育てるのが昔の農法でしたが、
今では植物が育つLEDを使って室内で植物を育てる農法も確立された為、
今後の取り組み次第では、食糧危機を回避する事も不可能ではなくなりつつあります。

人類が平和に暮らせるようになるには、
人口は多過ぎない方が良い事ですし、
極論を言えば、地球を侵略する宇宙人の様な大きな敵が現れないと、
地球人が1つに纏まる事は無いと思います。

地球人の心が1つにまとまり、世界各国の人々が
一致団結する時が来れば、本当の幸せな時も訪れると思いますが、
その様な危機が来ない限り、地球人同士で争う事は絶えないと思うので
どんな状況であっても平和は考えられない気がします。
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水不足の問題がまだ大きいようですね。


近い将来、紛争の理由になるとも。
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ゴキブリよりも生命力が強く、


やたらと繁殖しまくる、
地球にとってガン細胞な存在が人類です。
何が「地球を大切に」だ、と思います。
たかが人間のくせに思い上がりやがって・・。

石油については昔は枯渇すると言われてましたが
その当時発見されていた油田の埋蔵量からの推定で
現在はそれよりも多くの油田があるのが実態で
しかも枯れたはずの油田が再生する事もあるというのが
わかってきた段階です。
まあそれでも、この調子で使っていれば
いつか供給が需要に追い付かなくなるので
米国などは自国の石油はできるだけのこし
中東産油国に侵略している状況です。

食料は大問題ですね。
現状、食料を輸出できる国は限られていて
潜在的に世界を牛耳る事が出来る状況。
そのうち「食料戦争」が起きますよ。

日本にいるゴキブリよりも多そうなのが人類。
いっそ99.9%くらい餓死させたほうが
地球のためになるかと思います。
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