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ヨーグルトに動く虫が混入!

冷蔵庫からだした カップヨーグルトを開封すると蓋の裏に動く虫が!小さい蜘蛛のような。何がなんだか分からず、あわてて蓋を閉じました。もう一度、確認したくてそ~っと蓋を開けると、さっきよりも元気になってでてこようとする。
これは、なんだ!!
製造元の鳥取県の大山にある大手乳業メーカーに問い合わせるも、購入先を通してくださいの一点張り。結局、購入した 宅配業者を通して、いろいろ書かれた報告書が送られてきました。内容は、「色々調べたが当社で混入したものでない」と。宅配業者は、仲介だけでした。メーカーの言い分も分かるけど、 なんか消費者はこの不快さをどこに訴えることもできず、
購入したものを食べて何か異物が入っていても、しょうがないで我慢するしかないのかな。って購買意欲がなくなります。皆さん、そういう経験ないですか?

A 回答 (1件)

びっくりしましたよねえ。

災難でした。

 食品関係ですけれど、そういう事例は結構あります(言われる側ですが)よ。ただし混入経路が製造工程であることが判明するケースはあまり多くはなく、「不明」となることがほとんどです。ただこれは本当にわからないんではなく、工場で入る可能性は極めて低く、多分ご家庭で入ったんだろうなあという結果だけれど、さすがにそんなことは言えないので「不明」にするわけです。
 ちなみに(怒らないでね)製品に生きた虫が入るってケースはもの凄く珍しいです。

 なお、混入していた虫が蜘蛛だとすると、蜘蛛は例外なく肉食性ですのでヨーグルトにはまず寄ってきません。そもそも餌となる昆虫がいっぱいいる環境にしかいませんので、防虫対策をしている食品工場(やってないところはまずない)には一番存在しにくい虫ですね。しかもヨーグルトみたいに充填工程があるところはクリーンルームがあるでしょうし、充填機はクローズドだろうし、仮に蜘蛛がいたって製品にはいるかなあというのが正直なところです。

 対応については、こういうケースでは第一義的に販売社が責任をもつことが多いので、工場も「購入先を通せ」ってなったんでしょうね。(あなたは違うと思いますけれど)金銭目的の輩は対応先をわざと複数にして混乱させることが多いので、クレームの窓口は基本的に一本化するってのが対応する側の常識になっています。悪気はないと思いますので勘弁してやってください。
 ただし、消費者の気持ちとしては納得しがたいのも充分理解できます。そのようなケースでは所轄の保健所に話をもってゆく方法があります。メーカーを罰してくれるわけじゃないですが、メーカーの出した報告結果が妥当なものかどうかの判定くらいはしてくれるんじゃないかなと思います。消費生活センターはそうしたことはしませんので、行ってもあまり意味がないかもしれません。
 意に沿わない回答でごめんね。
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