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スライドを壁に映す機械に関してなのですが、
昔は蝋燭を光源にしていましたよね?
似たような物を作ろうと思っているので、構造や仕組みが知りたいのですが・・
光源は蝋燭か豆電球の予定です。
宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

光源の真偽はともかくとして、構造としては


光源→コンデンサ(増光機)→スライド→焦点合わせ機構+レンズ→投影面(壁?)となります。

光源の光量をコンデンサで増幅して投影しないと、
少なくとも豆電球や蝋燭の光では暗くて見えません。
それと、光源の熱でとスライドが溶けてしまうのを防ぐために
スライドと光源を離す意味でもコンデンサが必要です。
これは言ってみれば大きな厚い凸レンズです。
つまり、光源を虫眼鏡で覗いて大きく見るのと同じです。大きくなったぶん明るさが増します。
これは何かで代用できるものでもありませんので購入するしかないと思います。
もし使われていない映写機や引き伸ばし機があれば、それから取り外せます。

レンズは一般のカメラに付いている撮影レンズが使えます。
多少のカビやキズは問題ではありませんから
ジャンク品のカメラのレンズを使えばいいです。
撮影レンズは「大きな風景」を「小さなフイルム」に投影するのですから
その逆の使い方をすれば「小さなスライド」を「大きな壁面」に投影することができます。

ただこれも、ある程度の大きさ(明るさ)がないと投影画像が暗くなってしまいます。

それと、それらを固定する工夫も必要です。

また、スライド(フィルム)は燃えやすいですから
仮に蝋燭を使うのでしたら防炎対策や放熱対策も必要です。
市販の映写機についているファンのようなものです。
電球を使うのでしたら扇風機をあててやればいいですが
蝋燭ですと炎に風をあてるというのも・・・。

焦点調節はスライドかレンズを手動で前後させればいいです。

製作の目的が分かりませんが、スライド映写機の原理を実践するだけなら
コンデンサは必要性だけ理解すればいいかと思います。
実際は用いなくても投影できます。明るく見えないだけです。

理屈で言えばカメラのフイルム部分にスライドを置いて、シャッターを開放して
後ろから光を当ててやれば投影できるはずです。
その場合の焦点調節はスライドを前後させればいいです。
が、あくまで理屈です。
実際はカメラのフィルム枠が邪魔をして映像が欠けるでしょうし
蝋燭の火では明るさが足りませんから、投影は出来ても見えないと思います。
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幻灯(幻燈)ですよね?


詳しい作り方がわかりませんが、とりあえず。

参考URL:http://www.rika.com/index/wonderland/index/kakos …
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>昔は蝋燭を光源


って本当なのでしょうか?さすがにそこまで古いことはわからないのですが、アーク灯とか言うバチバチくるものだった記憶がありますが・・・

さて構造ですが、映画の映写機と同じでよろしいのではないでしょうか?ざくっと言うと、光源の前にスライドを配置し、その先にレンズを配置すると。
取り合えず、以上の構造で作っておいて、各部の距離を調整したり、光源とスライドの間にレンズを追加する(懐中電灯みたいに作りこむ)とか、前面レンズ枚数を増やすなどの調整をしてはどうでしょう?

それともピンホールカメラのような構造を探していますか?

この回答への補足

貴重な情報、有難う御座います。

因みにレンズはどの様なレンズを使えば良いのですか?
複数の種類を使うのであれば、配置の順番等を教えていただけると有り難いです


蝋燭を光源にしていたのは本当・・だと思います
人づてに聞いた事なので・・;

補足日時:2004/09/19 00:35
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ちょっと違うのですが、


8mm映写機の作り方の載っているサイトを
御紹介します。

映写機
http://homepage3.nifty.com/yamaca/hakbtu/mv2.html

参考URL:http://homepage3.nifty.com/yamaca/hakbtu/mv2.html
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この回答へのお礼

是非とも参考にさせて頂きます、どうも有難う御座いました。

お礼日時:2004/09/19 00:39

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