書籍お願いします

中3です。スポーツ、読書してます。高校になったら読書できる時間が少ないと思うので、今のうちにたくさん読んでますが、小説を読みあきてしまいました。
なので、皆さんに小説以外（論説、説明、随筆など）の書籍を紹介していただきたいです。皆さんのお勧めをお願いします

No.3 ベストアンサー 回答者： ウシサソリ 回答日時： 2017/11/25 21:09

本好きの中学三年生なら読めそうだ、あまり退屈しないだろうと勝手に思ったものを紹介する。

勝海舟『氷川清話』(角川文庫)
　幕末の大物、海舟翁大いに語る。
『ゲーテ格言集』(新潮文庫)
棟方志功『板極道』(中公文庫)
　世界的版画家の半生。
モーディカイ・ガースティン『綱渡りの男』(小峰書店)
　ニューヨークの摩天楼でゲリラ的に行われた空中綱渡りの実話。
ジャネット・ウィンター『バスラの図書館員　本当にあった話』(晶文社)
　戦火から図書館の本を守るために行われた実話。
ランス・アームストロング『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』(講談社文庫)
　自転車で山間を駆け抜けるツール・ド・フランスの選手が25歳でがんのため生存率20%以下と宣告される。彼はがんとの壮絶な闘いを乗り越え、1999年、個人総合優勝を遂げた。
植村直巳『青春を山に賭けて』(文春文庫)
佐瀬稔『ヒマラヤを駆け抜けた男　山田昇の青春譜』(中公文庫)
田宮俊作『田宮模型の仕事』(文春文庫)
　世界のプラモデルメーカー田宮の創業から発展まで。
柄谷行人『日本近代文学の起源』(講談社文芸文庫)
アイザック・アシモフ『アシモフの科学エッセイ　たった一兆』(ハヤカワ文庫NF)
ホイジンガ『ホモ・ルーデンス』(中公文庫)
　人はなぜ遊ぶのか、遊びのなにに快楽を覚えるのかを学者が考察。
エーリッヒ・フロム『愛するということ　<新訳版>』(紀伊國屋書店)
増田義郎『インカ帝国探検記』(中公文庫BIBLIO)
チェリー・ガラード『世界最悪の旅』(中公文庫BIBLIO)
小澤征爾『ボクの音楽武者修行』(新潮文庫)
加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(新潮文庫)
井上真吾『努力は天才に勝る』(講談社現代新書)
　ボクシング世界チャンピオンの息子をもつ父親が書いた本。
村松秀『女子高生アイドルはなぜ知力で東大生に勝てたのか？』(講談社現代新書)
　NHK Eテレ『すイエンさー』の特別企画「知の甲子園」で挑んだ課題に東大をはじめとする大学生チームより好成績を出し続けた恐るべし<すイガールズ>。彼女たちとの差は何だったのか。
坂口安吾『堕落論』(角川文庫)
寺山修司『若者よ書を捨てて町に出よう』(角川文庫)
谷崎潤一郎『陰翳礼讚』
松本修『全国アホ・バカ分布考』(新潮文庫)
　テレビ番組に寄せられた視聴者からの疑問に応えるべく大掛かりな調査が開始された。果たして、アホと言う地域、バカと言う地域、その境目はどこか。
柳田國男『妖怪談義』(講談社学術文庫)
宮本常一『塩の道』(講談社学術文庫)
吉野裕子『蛇』(講談社学術文庫)
永井路子『歴史を騒がせた女たち』<外国篇><庶民篇><日本篇>(文春文庫)、『悪霊列伝』(角川文庫)
山田風太郎『人間臨終図鑑』(徳間文庫)
米原万里『不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か』
　通訳の悩ましい世界のエッセイ。表題は、通訳上、意味を汲んだ気の利いた訳がいいのか、直訳調がいいのか、という意味。
S.J.グールド『パンダの親指』(ハヤカワ文庫NF)
シュリーマン『古代への情熱』(新潮文庫)
サイモン・シン『フェルマーの最終定理』(新潮文庫)
R.P.ファインマン『ご冗談でしょう、ファインマンさん』(岩波現代文庫)
　ノーベル物理学賞受賞のファインマンのいたずらでいっぱいの日常エッセイ。
K.ローレンツ『ソロモンの指環　動物行動学入門』(ハヤカワ文庫NF)
ギルバート・ホワイト『セルボーンの博物誌』(講談社学術文庫)
ヘンリー・ウィリアム『ラ・プラタの博物学者』(講談社学術文庫、岩波文庫)
レイチェル・カーソン『沈黙の春』(新潮文庫)
石田五郎『天文台日記』(中公文庫)
西岡常一『木のいのち木のこころ』(小学館文庫)
ヘーレン・ハンフ編『チャリング・クロス街84番地　書物を愛する人のための本』(中公文庫)
　往復書簡で綴られるアメリカの本にかけてはうるさそうな年寄りとイギリスの古書店の番頭との長きにわたる交情。

この回答へのお礼

ありがとうございます。とても助かりました
読んでみようと思います

お礼日時：2017/11/27 07:31

No.2 回答者： natureza 回答日時： 2017/11/24 21:20

この方の本は、深いです。

No.1 回答者： osaji-h 回答日時： 2017/11/24 21:07

新聞を読んでください。

新聞には、土日版まで含めれば記事以外にも論説、随筆、連載小説など、いろいろな文章が載せられています。