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ウーハーのコーンに、ボイスコイルと入力側を結線して、固着していますね。固着しないで宙ずりのままだと、どうなるのでしょうか。音は出るのでしょうか?音質は?

A 回答 (7件)

コイルの振動を空気の振動に伝えるのがコーンの役目だと思います。



宙吊りのコイルだと、低めの周波の振動は見てわかるかもしれないですが、ほとんど音にはならないと思いますよ。
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一般的なスピーカーは、電気信号によるボイスコイルの動きをコーンに伝えて振動させ、音を出しています。


https://www.phileweb.com/magazine/audio-course/a …

ボイスコイルとコーンが固定されていないと、ボイスコイルの動きがコーンに伝わらないので音が出ません。
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ボイスコイルの銅線は髪の毛より細いので、空中結線(宙吊)での製作は


難しく、出来たとしても、直ぐに断線してしまうと思います。
宙吊りにすると、コーン紙が軽くなる理屈ですが、音質に影響を
与えるレベルでは、無いかと・・・
コーン紙が30gくらい重くなると、音質に影響が出ます。
コーン紙に10円玉を数枚、貼り付けると、中高音域が減衰して、
相対的効果として、低音域が大きく聞こえます、安物の20cmの
スピーカーに、この作業をしたら、パイプオルガンの低音域が
朗々と鳴る様になり、気に入ってます。

逆の構造のマグネチックスピーカーが有りましたが、今は博物館に
あるだけです。
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音は空気の振動の祖と密の差異を人の耳が捉えているので


空気の振動量が少なければ音として感受することが出来なくなります。
特に低音域になるほど空気の振動する量は多く必要になりますので大面積の振動板が必要です。
逆に高音になると空気の振動する量は少なく済むので小さな面積の振動板で十分となります。

ボイスコイルの運動方向と音波を発生する方向は同一です。
宙吊り状態では空気はほぼ素通りです。
ボイスコイルのわずかな断面積がかすかに空気を捉えて振動させているので
高音域が聞こえるか聞こえないか程度には音は出ています。
耳を近づければ聞こえるかもしれませんがそれでも中低音は全く聞こえません。
そのため音質云々を言えるものではないです。
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出ない

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構造を言葉で説明するのは難しいものです。



さて文面から読み取れる質問では、No1やNo2の方が言われているとおり、一般的なスピーカーはボイスコイルがコーン紙(実際はいろいろな素材がありますが)を動かして、空気を振動させて音を出します。
ホーンでも形は異なりますが、同じような事です。
ただ、高域のものでは弦を振動させるものとか、圧電素子を使用しているものとかが有りますが、高域だけです。
もう一つは、コーン紙がフレームに固定されていないタイプのものも(糸的なものでコーン紙をつるしている)ありました。

ボイスコイルだけですと、信号を入力すると若干の音はしますが(振動するので)聞こえるというまではなりません。それより早くボイスコイルが信号入力と共に飛び出してしまいます。
これから解ることは、コーン紙が空気を動かす、つまり一種の増幅的な役割もあるということです。
ですからコーン紙の張り方や材質により音質、音調などが変化します。

もし質問者の通りコーン紙に依存しないスピーカーが出来るのだとしたら、おもしろいものが出来そうですが、どうされるのでしょうか?
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コイルが中吊りのままだとどうなるか?



コイルがフリー状態で、通電して音声電流
を流した場合、コイルはフレミングの法則通り
動きます。
動きますが、空気を振動させて大きな音になるほどの
エネルギーはありません。
またコーンに固定されていないので狭い磁石の間隙に
こすれて摩耗して破損してしまいます。

もちろんコーン紙は全く振動しません。

結論はかすかな音は出ても音楽を楽しむほどの
音はでないということです。
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