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 オープン価格ってよくありますが、仕入れの時はどうなるんでしょうか?。
 そもそもオープン価格の意味って?。

A 回答 (5件)

メーカーが商品を作ったときに、「メーカー希望小売価格」を決めます。


これはあくまでも「メーカー希望」であって、小売店はこの価格には拘束されません。
(しかししばしば価格拘束の疑いで調査がありますが・・)

オープン価格とは、このメーカー希望小売価格を定めないことをいいます。

メーカー希望小売価格は、消費者向けの価格ですので、卸売価格は別にあります。
卸売価格は、ロットや取引先ごとにまったく違うので、商慣習上、秘密です。

オープンにしろメーカー希望価格ありにしろ、販売価格は、小売店が原価に経費や利益を上乗せして決めます。

メーカー希望価格ありの場合は「○割引!」といった売り方もできますが、オープンの場合はできません。
割引率の大きさにとらわれずに、商品の価値を見極めて購入することが必要になります。

割引率が大きいということは、卸値が安く、つまりはもともとそんなに価値がなかったということです。
(特売のロスリーダーや廉価販売を除いて)


余談ですが「定価」という言葉は一部の商品を除いてありません。一般的に定価とイメージしているものはぜんぶメーカー希望小売価格です。
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オープン価格そのものの説明は、No.3、No.4の方が書かれている通りだと思います。



質問者さんの「仕入れの時はどうなるんでしょうか?」という質問の意図は、仕入れ価格をどう判断すれば良いのか、ということでしょうか。

もしそうであれば、いくつかの仕入先などからの卸価格を比較するとともに、その販売価格(競業店などの価格を調査)の相場を調べて、必要な粗利を計算するなどして、妥当な仕入れ価格を判断すれば良いと思います。

面倒だと思われるかもしれませんが、本来、市場経済における値決めとはそういうものであり、「メーカー希望小売価格」のようなものがあるほうが特殊です。
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以前は、どのメーカーも定価と表示しておりましたが


公正取引委員会より各メーカー指導を受け「メーカー希望小売価格」、「標準価格」等を使うようになりました。なぜそうなったかというと公正取引委員会では、メーカーが販売価格を小売店に規制しエンドユーザーが不利益になることがないよう監視指導しております。「定価」と言う表現は、メーカーがこの金額で売りなさいと言う指導だと考えられたからです。
また、それ以外にも標準価格から常に著しく値引きをしている商品も「50%off」等も安いと錯覚させエンドユーザーを混乱させると言うことで指導の対象となります。オープン価格はそれを防ぐためにあります。同じ標準価格が維持できないほど価格が下落した場合標準価格を変更しなければいけませんがカタログの回収や作り替えの費用などを考えると初めからオープンプライスにしておいた方が得策といえます。
また、Microsoftのように全ての製品をオープンプライスにするメーカーも増えてきております。
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オープン価格は 業者に対して 



メーカーが販売店(業者)商品を卸しますが
価格を自由に決めてかまいませんよ
  
  ということです。

でも基本的に仕入れに対して 他の業者より高く出すと
売れないので 競争相手の金額を見ながら 平行している状態です。

おわかりいただけましたか?
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聞いた話ですが、定価が設定されていれば、その定価より高くはうれない、またその定価より余りにも安く売ってもいけない(下限が設定されている)そうです。



オープン価格は多分、仕入れちゃえばいくらで売ってもかまわない、ってことでは?
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