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なぜ、七夕で願い事を書くの・・そして効果はあるの・・と中2の次男がいっていますが・・

A 回答 (4件)

七夕は


 1.中国の牽牛織女の星祭
 2.お盆の準備
 3.農村の収穫祭
が混ざって今の七夕祭りになってるそうです。

 で、願い事の件は「収穫祈願」からの発展かと思われます

参考URL:http://www.city.yokohama.jp/yhspot/ysc/izumo/tan …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2001/07/21 16:09

「なぜ」については他の方が書かれていますので「効果は…」について。


それは本人の努力または気持ち次第です。
例えば次のテストで100点取れますようにと書いても、
元々その実力がない場合は書いただけでは100点取れるはずがありません。
願いを書くと同時に努力をしましょう。
逆に、元々その実力がある場合、書かなかったら上がってしまい100点取り損ねるところ、七夕に願いを書いたおかげで気持ちがリラックスして無事100点取れたということはあるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2001/07/21 16:10

織姫と彦星のロマンチックな話は聞きますが、そういえばなんで願い事を書くんでしょうね?


地方によって諸説があるのでしょうが、どうやら織姫サマに由来するもののようです。
短冊や種々の飾り物などは、中国の唐代、竹竿に五色の飾りひもをかけた風習を受け継いでますが、願い事を書くのが庶民の間にも広がってきたのは江戸時代になってからのことです。
当時の短冊は五色の布で、これは裁縫が上手になるようにと織姫サマにささげたものであり、また裁縫や機織りだけではなく、詩歌・習字の上達を願った子供達の手習いが普及した産物、と言われています。
「7月7日の早朝、里芋の葉の露ですった墨で7枚の梶の葉に願いの歌を書きつけた」という話もありますから、おまじない的要素があったのかもしれませんね。

効果のほどは…それは織姫サマだけがご存知なのかもしれません(笑)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2001/07/21 16:10

河合隼雄著「おはなしの知恵」(朝日新聞社2000年刊)では、小南一郎著「西王母と七夕伝承」(平凡社1991年刊)が「七夕に関して多くの事実を伝えてくれる卓見に満ちた書物」というような形で紹介されていました。

抜粋すると普通、著者の意図が変わって伝わってしまうので、申し訳ないこととは思いますが、以下のようなことも、含まれていましたので、ご参考までに。

・七夕の日に行われる、「乞巧尊(きっこうでん、でんの字はより難しい字だがパソコンでは出なかったので似てる当て字にしました)」という行事があったらしい
・それは、女性の手仕事の巧みさ、を願う行事であった。
・具体的には、七本の針に糸をとおしたのを、女性の手仕事の巧みさの象徴として、を供えたりしたらしい(正倉院の御物等に残されているらしい)
・七夕に習字の上達を願うのは恐らく、その巧みが字を書くことの方に転じたのであろう(という推定)。
・そのような個人的な願いを託するものでも本来はなく、織女自身の機織の巧みで象徴される、世界の秩序が、が失われぬようにと願う、この世界に混乱が訪れぬようにと願う、宇宙論的な意味を持った行事、(という推定)。

であるように、(私には)読めました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2001/07/21 16:08

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