プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は、不登校の中二です。不登校になりだしたのは小学6年の三学期当たりからです。
私の家は母子家庭で、祖父母と母との4人暮らしで、私が不登校になりだしたのが母親がとっても忙しい時でした。正社員から課長になった、そんな時期でした。
私は、周りの子達より、家族が大好き!っていう感じの子供で、今でも大好きです…
その分、心配をかけたくないのか、本当に言いたいこととは真逆のことを言ってしまいます。最近のことなんですけど、
母にこう言われました
「〇〇が学校に行かないのは、お母さんに構って欲しかったからなの?
ほら……〇〇が不登校になりだした時って、お母さんが忙しかった時でしょ?」
と……自分の心の中では、うん。そうだよ。と言ったつもりが、自分が口にしたのは、
「違うよ。」
でした。言ったあと自分でも驚きました。母は気づいてなかったみたいですけど……。

こういう時って、どうしたらいいですか?
分かんないです…。自分が今、どう動けばいいのか、

それに、今更
「あの言葉は嘘だから」
とか言えません。
これは"甘え"でしょうか?

A 回答 (4件)

「隠し事」というのは、誰にもあるものです。


誰かにうそをついて、それに対して自分が矮小な人間であると、卑怯な人間であると悔やむことも、よくあることです。

誰かのためを思ってつく嘘は、嘘ではなくて「方便」という薬である。
…これが「嘘も方便」という言葉の由来になりましたが、あなたがもし、お母さんのことを想ってついた嘘であるならば、それは「悪事」ではないと思います。

例えば、みすぼらしい恰好をした人が歩いてきて「私がどう見えるか」と問われたとします。
思った通りに正直に、ということで「汚い身なりですね」というなら、言われたほうは、他人にはやはり自分がそう見えているのだ、と知り、悲しみを深くするはずです。
人は、どのような人であれ、自分自身を否定しきることはできませんから、心のどこかでは褒めてもらいたいのです。

「いえ、そんなことはないですよ」というだけならば、その人はこう問いかけるでしょう。
「どこが綺麗かね?」と。
その時に明確に答えが出せなければ、それは「嘘をついただけ」になります。

「あなたは確かに汚い恰好をしているけど、それは強い信念を持たれていて、格好にこだわらなかったからです」
そういうならば「それが事実ではなかった」としても、彼は喜ぶと思います。
確かにそれは「出まかせ」かもしれないし、無責任なことかもしれない。
しかし「相手を喜ばせる」という結果を導いたのは、その「嘘」なのです。
これを「悪事」といえるでしょうか?。

お母さんを喜ばせた行為を、嘘だからと糾弾することこそ「愚か」です。
自分が情けないと、愚か者だと思うならば、折角の「方便(薬)」は効果をなくしてしまうでしょう。
あなたは嘘を言ったのじゃなく、自分とお母さんにやさしくあろうとした、ただそれだけのことです。

一つ一つの優しさがあってこそ、人はそれを依り代にし、踏み台にしながら生きていけるのです。
あなたのついた小さな嘘を、お母さんは悔やんだりしないはずです。
それよりもっと大きな「子供がくれた優しさ」というものを、誇りに思うことでしょう。
これからも優しく、成長を続けていってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
嘘も方便……私がした事は、優しさだったんですか……
心の重さが2キロほど軽くなりました。ありがとうございます。

お礼日時:2017/12/12 23:45

お母さんはあなたの思ってる何倍も強いですよ。

あなたが本当のことを言ったって受け止めてくれます。守ってくれます。遠慮しないで、お母さんに甘えてみて。若いうちはいっぱい迷惑かけていいんだよ
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親子やもの。

正直に話して。きっとわかってくれるよ。
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正直に言っちゃえば気が楽になりますよ♪


嘘も方便ですから♪
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