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総二階建てで雪止め無しの家を建てるとデメリットはありますか?
命がけで雪下ろしをするぐらいなら、勝手に落ちるようにしておけばいいと思います。
なんで雪止めを付けて屋根に雪をためて命がけの雪おろしをしないといけないんですか?

落雪の音で近所に迷惑をかけてしまう、越境してしまう…こんな事に命をかけるのが常識なんですか?

A 回答 (6件)

勝手に落ちるようにしておけばいいと思います。

..大賛成、その通りですね。
それが理想的ですが、実際には色々と技術的問題も多いのです。
加熱などのエネルギーを使わないで自然に落下せるには、かなりの急こう配が必要です。
近隣に迷惑を掛けない広い土地も必要ですね。
それに、自宅の出入り口を塞いだら困りますので、落とす方向も決めなくてはなりません。
そう言う色々な条件を考慮すると、今の所仕方ないのでしょうね。
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雪が滑り落ちる際に屋根の軒部分を傷める可能性があります。



当方の実家の家は雪下しをしなくて済むよう落とすことを前提に傾斜を急にした設計としたのでその心配はありませんでしたが。

参考まで。
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豪雪地の場合は勝手に落ちるようにしておくと落ちる量も半端なく、軒下を歩く人や、状況によっては車や他人の財産まで押しつぶし死亡事故まで起きかねないため。


落ちても良い屋根の勾配の向きが取れればまだいいのですが。
あるいは雪の量にかかわらず、住宅密集地などではその落ちた雪が隣家との境界にたまり、周辺に迷惑をかけかねない場合も。

さらには豪雪地の場合、自然に落ちてもその下にたまる量も半端なく、自然の降雪量だけでも3~5mとなると屋根と地面が雪でつながる、地面の積雪が屋根より高くなれば落ちようもありません。
地面の積雪と屋根の積雪が雪でつながってしまうと、雪の収縮で屋根が下に引っ張られ、家が傾いたり潰されたりもしかねないのです。

おろせる積雪地では「雪下ろし」といいますが、おろすどころか屋根の雪を持ち上げ地面の積雪の方に積み上げるほどの地域は「雪掘り」といいます。
乾燥した雪の降る北海道ではホウキで歩道や路面の雪を掃く姿をニュースでも見たりしますが、あちらでは「雪を掃く」と言うそうですね。
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No.3です。


補足しますが、お伝えしたい状況を伝えやすい画像はないかな?と探してみました。
このお宅の場合、画像では一番手前が除雪をする路面として、その向こう、家の手前には積雪とおそらく屋根から降ろしたであろう雪が一階屋根と変わらぬ量ほど積もっており、見える外壁は二階のものです。

雪止めを付けないと、二階屋根の雪は一階屋根に落ち、その一階屋根の雪は行き場がないことが伝わるでしょうか?
人力でこの雪を家から離れた空間まで運び積み上げるか、流雪溝という雪を流し込む川に一杯ずつ流し込む毎日で少しずつ処分しつつ、家の周りが屋根と雪続きにならないよう戦い春を待つのです。
生まれ育った新潟の故郷では呼び方こそ「雪掘り」と呼んでいましたが、行なっていることは「雪上げ」「雪運び」でした。
「総二階建てで雪止め無しの家を建てるとデメ」の回答画像4
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さらに補足です。


地面の積雪と屋根の雪がつながらないように、家の際の積雪を掘り下げて溝、空間を確保する様子です。
「総二階建てで雪止め無しの家を建てるとデメ」の回答画像5
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別に・・・お好きに。



ご自分で責任を負う覚悟があれば、大抵可能ですよ。
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