アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんにちは。
表題の件について過去ログを読みましたので皆さんの対策については、事例が少ない(最近の)ながら凡そ分かりましたが、主にレンズなどの対策についての回答が多いようですが、デジ一眼特有の問題としてイメージセンサーにとってはチリは大敵なんじゃありませんか。 特にレンズ交換時において。
オリンパスE1(だったと思います)のように自動クリーナーを装備した機種もあるくらいだし。
この点CMOSとCCDではどちらが有利なんでしょうか。
いま、EOS20Dの購入を検討していますが、最大の不安点なのでご回答のほどよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

レンズ交換とかしなくても,内部機構の機械的な磨耗とかでごみは発生します(メカシャッター部があるわけだし).


使用初期にごみが付きやすいのは主にこれでしょう.

で,撮像素子による違いはないでしょう.
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございました。
ご指摘のごみ発生のメカニズムについては全く予想していませんでした。
しかも、これについてはユーザーの努力では避けられないのですよねえ。
みなさんの「撮像素子による違いはない」との一致したご回答でその点は気にならなくなり安心しました。

お礼日時:2004/09/28 09:48

No.3です。

補足です。
ニコンの場合、クリーニング料金はサービスセンターに持ち込めば300円です。
待っていれば終わりますので持ち帰ることが出来ます。
が、遠隔地でカメラが持ち込めない場合は宅急便利用になりますが
その場合は、往復の送料自己負担と、なぜか「伝票発行料」なるものが付加されて
5000円程になりました(現在では分かりません)。
保証期間内はすべて無料でした。

センサークリーニングの問題は
小回りの利かないメーカーに期待せずに
大手のカメラ量販店などでエキスパートを要請して対応してくれればいいのにと思います。
そうすれば(それでも後始末であることに変わりませんが)
今よりずっと問題は少なくなります。
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ホコリと言っても、空気中に浮遊している殆ど目に見えないような大きさのものです。


ですから、ホコリの付着する部分はローパスフィルターですが
CCDとCMOSではCMOSのほうが消費電力が少ないと言う事もあって
それに伴って静電気の発生も少なくなるようでしたら
塵の付着度合いも違うかもしれません。

この問題はカメラの使用途によって認識が大きく変わるようですね。

アマチュアの方でしたら「ゴミレタッチも趣味のうち」と割り切れば
それほど気にする事もないかと思います。
もちろんそれはレタッチ用のソフトと技術がある場合に限りますが。

私の場合は業務用途ですので、撮影カット数も半端じゃありませんし
ゴミレタッチにかかる時間は非生産活動以外の何物でもありませんので
大袈裟に言えば死活問題です。

オリンパスのホコリ対策も、プロ用途に合わせたカメラだからなのだと思います。
が、それでも実際にやっている事と言えば(それまでの開発の苦労は分かりますが)、
「ホコリを払い落とす」というなんとも原始的な方法でしかありません。

ニコンの場合は、事前にホコリの画像のみを撮影したものと照らし合わせて
その部分の画像を補完する、と言う、これまた苦肉の策とも思えるようなものです。

キヤノンではホコリ問題についてはユーザーに対していっさいコメントは出ていません。
あそこの製品は製品の市場寿命がずいぶん短いようですので
ホコリの問題が大きくなる前に買い替えになるのかもしれません。

恐らくこの問題はこの先も明快な解決法は出ないだろうと思います。



実際に購入されてからの注意点としては
やはりレンズ交換を頻繁に行わない事でしょうね。
「レンズを交換してこそ一眼レフ」という意見もたまに見られますが
一眼レフの利点は「レンズを交換できる」んじゃなく「レンズを選べる」と理解したほうがいいです。
つまり、気に言ったレンズに出会えたら
それをずっと付けっぱなしでも構わないんじゃないかと思います。
強迫観念に囚われてやみくもにレンズ交換をするばかりが一眼レフの楽しみじゃありません。

それでも、交換をしなければならない場面はあるわけですが
その場合は、「マウント面を下に向けて、素早く、静かに」することです。
交換するレンズ側のマウント部分のホコリをよく払っておくことも大切です。

で、それでもホコリが着いてしまった場合にはブロアーで吹き飛ばすのですが
その際も吹き飛ばしたホコリがミラーボックスの外に出るまでマウント面を下に向けて放置するとか
先の回答にもありましたが、ガス類は使わないなどの注意が必要です。

それでも取れない場合は、ニコンでは自家処理用のキットが売られていますが
(私は)それらは使わない(自分でしない)ほうがいいかと思います。
ローパスフィルターは薄くて脆いですから、僅かな力加減で割れる恐れがあります。
キヤノンにはそうしたキットもありませんが、どちらの場合でも
サービスセンターに持ち込むのが最良かと思います。

私(ニコンとコンタックス所有です)も一通りの処理キットは持っていますが
時間に余裕があればサービスセンターに送るようにしています。
すでに保証期限が過ぎていますので代金5000円と数日の不在は痛いですが
仕方がないと思っていますし、最近ではそれ(ホコリ対策)に対して
メーカーへの期待もしないことにしました。



最後に蛇足ですが、600万画素と800万画素を大きな差と見ないほうがいいですよ。
600万画素は約3000×2000ドット、
対して800万画素は約3400×2400ドットですから
画像面積で言えば1割弱ほど周囲が増えるだけです。
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この回答へのお礼

専門家の方に購入前・使用上の注意・トラブル後の対処法と、このように詳細なアドバイスをいただき、とても参考になりました。
大変ありがとうございました。 No.4のご回答と併せてお礼申し上げます。

いろいろな場所(サイト等)で、レンズ資産をいかに持っているか、それを縦横に駆使するかが一眼の醍醐味みたいな意見を目にしますが、やはり基本的にはその時使うレンズの種類だけ本体を用意するのがベストなのですね。
実は現在Sony「F828」を使っています。
「20D」(機種未定)を購入後は、「F828」は息子に譲ろうと考えていました。 ご意見を伺った後は、「F828」は持ち続け、「20D」に、「F828」がカバーしていない広角系と望遠系のレンズを揃えようかなと考えが傾いています。 それもズームでないほうがいいですよね。

800万画素には拘っていません。むしろA4くらいまでしか伸ばさないので、600万画素くらいのほうが望ましいと思っています。 面積が同一なイメージセンサーのピクセル数を増やせば1ピクセルあたりのゲインが低下するのは道理だし、補正回路で補ってもきっと歪がでるでしょうし。
高解像度が必要な場面ではRAWで撮ればいいんですよね。

ローパスフィルターについては少し勉強してみます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/09/28 09:40

受光素子(CCDやCMOS)といった違いによる埃の付きやすさに差は無いですよ。


なぜなら、埃は受光素子に直接付くのではなく、受光素子の前に配置されたローパスフィルターに付着するからです。
※ローパスフィルターが無い機種もあるけどそれは置いときます。

どっちが目立つかという意味でも、変わりは無いのでは??
特に違いがあるなら、各方面で話題になってもいいと思うけど、その様な話は聞いた事が無いです。
無視出来るレベルなんだと思いますよ。

で、埃がとっても心配という事なのですが使っている人間からすると、大した問題ではないです。
もちろん、埃が付着したら鬱陶しいですがブロアで吹き飛ばせばすむ事なので。

世の中には、これ用のクリーニングキット(Nikonとかから出ている)もありますが、ブロアで十分だし慣れないうちは
直接触るべき部分ではないと思います。
慣れないとクリーニング液の跡が残るし。。。

ブロアで吹き飛ばせなかった部分は、レタッチでピチピチ潰していきます。
面倒といえば面倒ですが、ちゃんとメンテナンスしておけばそれ程沢山の埃が付着したままになる事は無いですよ。
どうしても取れない目立つ埃は、メーカーのサービスセンターでクリーニングしてもらっています。
それでも、一年に何回も無いです。
今年は、海に撮影に行った後の一回だけです。
※使い始めの頃は、なぜか良く埃が付いたような気がします 。。。 吹き飛ばしましたが。

問題は、大抵の場合撮った画像を確認しないと判らないという事でしょうか。
今のところ、それが一番の問題だと思います。
僕の場合は、高精細モニタの付いたストレージを持ち歩いて撮った画像を確認してますけれど。

レンズ交換時においては、普通に注意すれば良いのではないかと思います。
・埃っぽい所では交換しない。
・レンズを外したまま放置しない。
・レンズやボディを地べたに置かない。
これらフィルムカメラでも常識の心得を忘れなければ、それほど不安になるものではないですよ。


埃は大敵ですが、敵は弱いです。
注意はすれども、恐れはしません。
きちんとメンテすれば、簡単に蹴散らせますから安心してデジタルの世界にいらして下さい。

注意。。。
缶スプレータイプのエアダスターはやめましょう。
扱いを誤ったときの結露(氷結?)があまりに痛いです。
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この回答へのお礼

とてもご丁寧なご回答いただきましてありがとうございました。
カメラに対する造詣がすごく深いのですね。
回答履歴も拝見させていただきましたが、その真摯さに感銘いたしました。

埃にこだわりすぎるのは杞憂かもしれませんね。
でも、田舎住まいの身としてはメーカーのサービスセンターに出すことすら億劫なのです。 送りかカメラ店経由になるので、その間使用できないのは耐えられないかも。

缶スプレーエアーダスターのご注意はとても実感できます。空吹き後ノートパソコンに30センチくらい離して使ったのに結露状態になって慌てた経験があります。 結局事なきを得ましたが。

購入か待ちか踏ん切りがつかなかったのですが、アドバイスいただいたおかげで、購入に踏み切れるかもしれません。

お礼日時:2004/09/27 15:53

 現在、「EOS D30」を使用しています。



 3年半ほど愛用していますが、やはりゴミは気になります。特にボディーの表示パネルや液晶モニタです。肉眼で気づく大きさの白っぽいゴミです。SCの窓口では、撮影に実影響がないのでオーバーホール時に処理したらとのこと。構造的な面からCFカードの出し入れなどの際に入ってしまうようです。おそらく、最新の後継機にはSCからの情報によって対策が施されているかも知れません。期待したいものです。

>CMOSとCCDではどちらが有利なんでしょうか。
 受光部品の差によることはないのでは・・・。私も、ゴミ対策が気になります。レンズ交換時は風が入らないように、また息を止めてすばやく交換します。ズームレンズを装着すれば交換の頻度が低くなりますが・・・。自動クリーン機能はキャノンでも研究中でしょう。「EOS 20D」はいいですね。
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この回答へのお礼

ご回答いただきましてありがとうございました。
やはりゴミは気になるのですね。
メーカーとしても開発に取り組んでいる可能性もありですか。
もう少し様子を見させていただきます。

お礼日時:2004/09/27 14:25

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