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湯気と水蒸気の違い。

湯気と水蒸気の違いは、水蒸気は気体であり湯気は液体だということがわかりました。
水蒸気が冷やされ液体になった粒が液体である湯気は理解できたのですが。

ここからが質問です。
そもそも温泉のお湯や温かいスープは沸点に達していないのに、水蒸気が発生するものなのでしょうか。なぜ湯気が立ち上がるのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 沸点=沸騰=水が沸騰する温度
    蒸発=水蒸気=水が蒸発する温度
    それぞれの温度が違うことが理解できました。
    子供の頃、水が沸騰して水蒸気になる。
    と、学んだことで沸点=水蒸気と認識してました。
    自然乾燥や皿の水滴の蒸発も、間近で体験していても説明が難しいですね。

      補足日時:2018/01/08 09:51

A 回答 (5件)

おはようございます。



そもそも水は、温めなくても、少しづつ自然に蒸発します。

コップに水を入れといたら、いつの間にかなくなってるでしょう。

蒸発=水蒸気(気体)見えにくいですよね…

でも、温泉のおゆや、温かいスープなどは、沸点に達しなくても

温めることにより、一気に蒸発します。大量の水蒸気なので液体となり=目に見える湯気となるのです…
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大量の水蒸気だと、見えやすい湯気‥……となる。なるほど。確かに温泉は湯気が凄いですもんね。

お礼日時:2018/01/08 08:47

飽和水蒸気圧が理解出来ていませんね。

それはともかく空気はいつもカラカラに乾いているでしょうか?それともビショビショでしょうか?どちらも違います。その間のどこかにあります。お湯からはその温度の飽和蒸気圧の水蒸気が出てきます、ところが室温で直ぐに冷やされ室温での飽和蒸気圧との差の分は液体になります。これがお湯の上の湯気です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。飽和水蒸気圧の差で湯気が発生するんですね。
深く考えるとおもしろいですね。
皆さんのご回答で理解できました。
ひょっとしてこの質問は一般常識だったのでしょうか。
ここで理解できて良かったです。

お礼日時:2018/01/08 19:53

蒸発と沸騰を著しく混同していますね。



水は常温でも蒸発(気化)します。
水蒸気圧が飽和水蒸気圧になるまで継続して蒸発が起きるんです。

水が沸騰すると水の内部から気化が始まります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。蒸発と沸騰について分かりやすくご説明いただきありがとうございます。
日常の光景も、いざ説明するとなると奥が深いですね。科学や物理は改めておもしろいですね。

お礼日時:2018/01/08 19:48

洗濯機で洗ったタオルやシャツが乾くのはなぜでしょうか?



繊維・布地には、大量の水分を含んで重くなっていますが
これが、沸騰するような高温状態にしていないのに自然に乾くのはなぜでしょうか?

これも繊維に含まれている水分が徐々に水蒸気として飛び出すことで起きていますよね

と言うことで、水蒸気は沸騰しているときだけ発生している訳ではありませんね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
沸騰している時だけではなく、自然乾燥もおなじ現象なのですね。
子供たちには、水は沸騰して水蒸気になる!と、力説しておいて、湯気の話を質問された途端に、何も言えなくなってしまいました。
自然乾燥は体験、体感しているもののまだまだ説明が難しいですね。
ありがとうございます

お礼日時:2018/01/08 09:04

お皿に入れた水が、しばらくすると無くなります。


液体分子は、沸点に達してなくても、気体になって少しずつ消えてゆきます。
また、沸点以下でも、温度が高くなると、気体分子になる割合が増えます。

水蒸気として、気体になっても、水の温度よりも空気の温度が低いと、気体になった分子がすぐに微小な液体(水滴)湯気に戻ることになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たしかにお皿の水はなくなりますよね。
分子レベルだと、沸点に達しなくても消えて行くのですね。
湿度の関係も興味深く読ませていただきました。ありがとうございます

お礼日時:2018/01/08 08:59

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