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銃で撃った玉はだんだん下がっていって地面に当たると思うのですが、スターウォーズなどで出てくる光の銃などは、撃った後にそのうち地面につくんですか?
説明が下手ですみません。

A 回答 (5件)

銃で撃った弾丸は金属製だから、地球の引力に引き寄せられて数百メートルないし数キロメートル飛んだら地面に落ちてしまいます。

この時に描くコースを「放物線」と言うのはご存知ですよね?

さて、金属製の弾丸ではなくて、光線で敵にショックを与える武器の場合には、光がどのようなコースを描いて飛んでいくかが問題になりますね。普通は光というのは引力の影響を受けずにまっすぐ飛んでいくというイメージがありますが、物理学の世界ではここが非常に微妙なんです。

2番の回答にあるように、非常に大きな重力が作用すると光もわずかに曲がる(下向きに落ちる)ことがあります。例えば、太陽のようにものすごく質量の大きな星のすぐそばを通過する光は、星の質量に引きつけられてわずかに曲がることが知られています。これを重力レンズ効果といいます。

日食で証明されたアインシュタインの相対性理論
http://starfort.cocolog-nifty.com/voorlihter/200 …

しかし、実際には光そのものが重力によって落下しているのではなく、太陽のすぐ近くの「空間」が強力な力で歪められているのです。光はあくまでも空間の中を直進しているのですが、その空間自体が太陽のとてつもない引力(重力場)によって歪められているので、外から見ていると太陽の引力に引きつけられて光が曲がりながら進んでいるように見えてしまうということなのです。

太陽のギリギリ近くを通過する光は、観測によれば角度にして数千分の1度という本当にわずかな曲がり方しかしていません。太陽の質量が地球の質量のおよそ30万倍もあることを考えると、地球上で光線銃を発射した時に、その光線がどのていど地球の引力に引き寄せられて下に落ちるかと言えば、ほとんど誤差の範囲にすぎなくて、地面に落ちる前にはるか宇宙のかなたに飛んでいってしまうことになります。だから、わずかに下向きに飛んでいくけれども地面には落ちないというのが回答です。
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弾丸はそれ自体の重さによる落下と、空気抵抗による失速で最後は地面に落ちるわけですが、スターウォーズなどに出てくる


光線銃(レイガン)または熱線銃(ブラスター)は実弾があるわけではありません。
しかしhead1192さんがおっしゃる通り、光や熱(を持っている分子)も重力にひかれて地表などに向けて下がります。
しかし普通は大気中の成分によって光や熱が拡散してしまい、距離によってエネルギーが減退していくので地表につく前に
消えてしまいます。
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光には重さがないので重力の影響は受けません

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一般相対論の結論により、重力の影響で多少下がります。


しかし、たとえば地球なら1秒間に7周半する早さです。
同じく1秒で月まで行ってしまいます。
地球の重力程度では観測にかかるかどうかという程度です。
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光線は直進します。

エネルギーが切れるまで。(レーザー光線でもそうでしょ)
普通の銃弾も近距離ならほぼ直進します。銃には射程距離が有り、銃の種類や弾丸の種類
で射程距離や貫通力等が異なります。
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