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エアコンの制御について教えてください。

三菱エアコンなのですが、吐出管温度が110℃を越えたらエラーを出すのはなんとなくわかるのですが、室内熱交が55℃を越えた時にエラーを出すのはどんな意味でしょうか?
吐出温度は冷暖関係なくガス不足とかガス欠だと温度が高くなるのは同じ事ですが、暖房時の熱交は55℃を越えたからって何か問題あるのでしょうか?

エラーといってもインバーター基板のLED点滅で示しているだけで停止するわけではないのですが、、

単に状況を示しているだけなのか?ふと気になりました。

A 回答 (1件)

室内機のショートサイクルを検知しているのだと思います。

この場合関係しているのは室内熱交換器の出口配管温度ですね。ファンやフィルター、熱交換器そのものが埃などで目詰まりしていたり、ファンモータの不具合で回転速度が設計より低い場合、高温の冷媒の熱が放出されず、温度が下がらずに室外機に戻って行きます。熱交換器の入口は55℃でも60℃でもいいですが、ちゃんと熱を放出して出口で温度が下がっていないと運転を続けられなくなります。凝縮不足となるので吐出温度、圧力が上がり過ぎてしまうため圧縮機の回転数を下げて対処することになり、結果として暖房の効きが十分でなくなります。

ショートサイクルの要因が無いのにショートサイクル判定しているのなら温度センサー(サーミスタ)の故障もありえます。
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この回答へのお礼

回答いただきましてありがとうございます。ショートサイクル検知の意味合いですか、参考になりました。仰せの通り、通風が悪いと暖房時は熱交出口の温度が下がりませんね。冷房時は熱交が冷えすぎて凍ってしまいますし。室内機自体は2年前にバラバラにしてクリーニングをしたので汚れは見受けられませんが、ひょっとしたら管温サーミスタの取り付けが不備があったかもしれません、一度あけて確認してみます。仰せの通り、熱交には高温で入ってきても良いのに何故に回転数を落とすのかなと疑問でしたが、そういうことですね。仰せの通り、エラー停止はしませんが、55度検知をした後は回転数を落としています。電流値は計っていないのでどのくらいになっているかはわかりませんが。検知は管温サーミスタのみで、室内温度を見ているサーミスタは関係ありませんね?サーミスタ取り付け具合と抵抗値の確認及び部品在庫確認を併せて行います。ありがとうございます。

お礼日時:2018/01/12 07:30

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