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奥の細道は随筆ではなく、紀行文です。
古来、和歌や俳句の題材を求めて、名所・旧跡などに出かけることはよくあります。
これを吟行と言います。
詩歌に旅はつきものなのです。
旅日記はそのままでは他人にはつまらないものだけれど、面白く書けば、売れます。
今も昔も、というか自由に旅のできなかった江戸時代ならなおさら、旅行記は需要があります。
文才のある芭蕉が、俳諧だけでなく、フィクションを交えて紀行文を書けば、そりゃあ出版社も飛びつきますよ。
とにかく、俳人が散文を書いてはいけないという規則はありません。
源氏物語とか、土佐日記とか、和歌と散文がどちらもあるじゃあありませんか。
夏目漱石は小説家かもしれないが、正岡子規に俳句を習ってたくさん書いています。漢詩もたくさん書いています。
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