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以前、分譲マンションにおける上階の騒音に関して、こちらでご質問させて頂いた者です。
 フローリングの施工に問題がないのか、販売会社、施工業者と
 調査、話し合いを開始しました。
 
 実際に簡易測定器を持ち込んで、上階で床を蹴る等して60-65db位の
 重量衝撃音(子供が走り回る音はこの位かな? という判断です)を発生させて、
 下層で測定すると、45~50dbで測定されました。
 
 フローリングの性能表では、重量床衝撃音低減等級 ⊿LH-2(II) とあり、
 低減量の下限値の記載が ー5db~ー10db(周波数により値が変わる)とありますが、
 その表の読み方が不明です。
 (施工業者もフローリング張りは別業者なので判らないとの事で課題持ち帰り)

 今回のケースでは、上階の騒音が10db程度低減さてれ、下層で測定されるので
 施工は問題無いという事なのか、性能表よりも劣り施工に問題がある可能性があるのか、
 ご教授よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

読み方について。



⊿L=デルタ エル という等級の名前。
⊿Lの後の「H」は重量音(ヘビー)、「L」は軽量音(ライト)という意味になる。

カタログスペックで-5~-10という場合でも、実際に施工されたフローリングでは個別性があり、そのスペックどおりにはいかない(誤差)こともあるだろうね。
その誤差が一般的な個別性のレベルなのか、施工不良によるものなのかは、この質問文からでは断定できないかな。

個人的な感触だけで回答すると、単なる誤差の範疇に感じる。
誤差でなければ、フローリングの施工不良というよりも、マンションの構造、スラブや遮音剤の性能の方がカタログスペックよりも低いのでは。
例えばスラブが薄いとか、遮音剤が少ないとか?←テキトーに言ってるだけだよ

本件の調査はあくまで簡易だと思う。
器具もそうだし、立会いも販売会社と施工会社だから調査に関しての専門性は低いし、ともすれば施工不良を隠蔽したい側だし。
きっちりと調査するなら専門の調査会社へ依頼した方がいいと思う。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

 業者から頂いた資料では、フローリング構造とスラブ構造(厚さ等)の両者を考慮して、
 この程度の遮音性能になるはずという ”推測” での表記であるのは理解していますが、
 性能として表示する以上、最低限の遮音性能を保証するものではないのでしょうか。。

 こちらで実施した検査は簡易的なものでしたので、誤差があるのは重々承知していますが。

 ですので、先ずはカタログスペックの読み取り方が質問に記載の通りで、
 合っているかどうかの確認したいと考えました。

 ご回答頂いた中では、誤差の範囲との事ですが、
 そうだとすると、今質問した⊿LH-2(II)という遮音性能は
 個人的にはあまりいい性能ではないという理解になります。

 (賃貸マンションならともかく、分譲マンションで上階の足音がこのレベルで
  聞こえるのは個人的には不満です)

 今後の参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

お礼日時:2018/02/02 16:26

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