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釣りをする人は、朝マヅメ、夕マヅメが釣れる。というのは経験的に知っています。
では、何故、釣れるのか、科学的な根拠が知りたいので教えて下さい。
植物性プランクトンや動物性プランクトンが発生して食物連鎖が起きるからや光の関係などは、検索して知っていますので、それ以外でのご回答をお願いします。

A 回答 (7件)

僕が思うに、フィッシュイーターの場合で話を進めると明るさと、水温と、餌かなと思います。


 
明るくなり始める朝だと餌とする魚などはまだ動きなどが鈍く、薄暗いので餌から見えにくいので補食しやすいのだと思います。あと昼光性の生物がでてくることと、日が照ってくると水温も上昇して適水温に近づくこともあることと、もしかしたら光を浴びると魚になんからの作用が働いて、魚の活性が上がるのかもしれません。

夕方の場合も朝と同様に、餌から見られにくい、適水温に近づく、暗くなることによる魚へのなんらかの作用、餌になる夜行性の生物がてでくることだと思います。

釣り人から見て思うことはこのくらいだと思います。一番大きい原因は夜行性と昼行性の生物がどちらも混雑していて魚が餌を補食しやすい環境にあるから魚の活性も高くなっていて、釣れやすくなっているのだと思います。
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この回答へのお礼

餌となる昼行性の生物と夜行性の生物が混在してるというのは、面白い考え方ですね。餌から見えにくいのでしたら夜間だともっと見えにくいはずですね。マヅメという不思議な環境下で餌を活発に追うのは、フィッシュイーターのみならずなんですよね。フナや鯉なども言えることだし、ウグイなんかもそうなんだと思います。
淡水のみならず海水のイカなんかもそうなんですね。海の場合は完全に一致はしないけど、それが明るいうちのマヅメだったり暗くなってからだったり暗いうちだったりするのですよ。面白いですよね。水温の変動は、果たしてそこまで大きく影響するかな。
私は、光かなと思ってますよ。生物を覚醒させたり眠らせたりするのは実は光じゃないかと思うんですよね。
生活リズムを魚は時計は知らない、では何で知るかというと明暗しかないと思うんですよ。
恐らく、明暗の境目は全ての生物が戸惑うタイミングでもあるかと思うんですよね。そして、日がのぼり、安定すると、鳥などの外敵から隠れたり、日が沈み安定すると、暗がりで狙う夜行性の外敵から隠れる必要と同時に
睡眠の時間になるかと思うんですよね。ただ、魚は、昼釣れるものと夜活発に釣れるものもいるので、なんとも言えないのですけどね、シーバスやメバルなんかやナマズなどは夜行性だったりします。
しかし、不思議です。私も説明できなくて歯がゆいです。貴重なご回答ありがとう!!

お礼日時:2018/03/04 01:07

「走光性」が直接のメカニズムではないかと思います。



「走光性」とは生物が何らかの刺激に対して示す反応「走性」のひとつで、「光」に対して示す走性です。
例えば虫がライトに集まるのは「正の走光性」、ミミズが地面に潜るのは「負の走光性」です。

一部の魚やイカは正の走光性があることが知られています。

漁で集魚灯を使うのはこの性質を利用したものです。

走光性を示す魚の中にはイワシやサバなどの所謂「ベイトフィッシュ」と私たち釣り人が呼ぶものも含まれます。

ですから、それらを餌にする魚も二次的に集まってくるんだろうと思います。

こうした魚の走光性ですが、どうやら明るければ明るいほど良いと言うわけでは無さそうです。
一定の照度に集まりたがる性質があることが研究で明らかになっているようです。

たしかに、夜釣りで集魚灯を点けていると光の中心から外れた薄暗い(薄明るい?)ところに魚が集まっていることがよくあります。

ここからは私の想像ですが「マヅメ」と呼ばれる時間帯の自然光が、ベイトフィッシュにとって集まりたくなる照度で、それによって一斉に浮上してきたり、浅場へ寄ってきたりするんじゃないでしょうか。

そのきっかけでフィッシュイーターの動きも活発になるのでしょう。

逆に夕マヅメでは、光を嫌う魚(負の走光性)も動きやすくなるタイミングなのかもしれません。

なぜこのような反応を示すのかは、簡単には言い切れませんが、他の回答者様がお答えのように「餌が捕りやすい」とか、「外敵から見つかりにくい」とか、何らかの合理的で有利な理由が複合的にあり、それが長い長い時間をかけて遺伝子にプログラムされた結果、としか言いようがないでしょう。

「走光性」というキーワードで調べると色々情報が出ているので、ご興味があるようならぜひ調べてみてください。
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この回答へのお礼

なるほど、初めて拝聴する言葉です。走光性というのがあるんですか。ただ、イカは、光を嫌う、恐がるといいますので私は、二次的に集まると思っています。光の下に集まる小魚が、正の走光性だというのは、なるほどわかります。
小魚が、自ら光自体に集まる性質があるんですね。プランクトンが集まる二次的要因かと思ってました。
照度というのは、うなづけますね。曇りの日が活性が高かったりしますからね。早朝と夕方の日光の照度や角度がなんらかの影響を及ぼしていそうですね。
正の走光性だと、イワナやヤマメなども薄暗い時に釣れるのもわかる気がします。また、カゲロウなどの羽化も
早朝だったりしますし、夕方は、カゲロウは産卵するために川面に沢山降り立ちます。ただわからないのが、
早春でもカゲロウなどいなくても、何故か、早朝に活発に動くのがやはり走光性によるものなんでしょうか。
勉強になります。ありがとうございました。

お礼日時:2018/03/04 23:22

科学的かどうか分からない推測ですが(^^;)



釣れ易い、ということは、魚の、
・食事時
・警戒心が薄れている
と考えられます。

ということは、マズメ時は上記の状態だと推測できます。
では何故「警戒心が薄れ、食事をするのか」ですが、
「明るさ」が関係しているのだと思います。

大抵の魚は、夜は眠ります(泳ぎながら眠る魚もいるようです)ので、食事はしません。
しかし、昼間(=日が高い)は姿が見える、又は影が見えやすい、と考えられます。
しかし「マズメ時」は、日の角度(屈折率も関係している?)から、自らの姿が見えにくく、影が見えにくいのではないでしょうか。
同時に、釣り人の姿も見えにくいかもしれません。

あくまで私の推測ですので、参考まで(^^;)
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この回答へのお礼

私も、考えたのが、明暗の境界だからという考えなんですよね。魚は、例えば常夜灯などで狙う場合は、明暗の境界がポイントであることがよく言われております。そういう状況を拡大したバージョンがこのマズメ時ではないのかなと思います。明暗の暗がりに隠れて明るいところに群れた小魚やプランクトンを捕食する。そして、明暗というのは、エサとなる生物にとっても、移動する時間帯かなと思うんですよね。
捕食する絶好のチャンスがこの移動する時なんじゃないのかなと思うんですよ。
確かに、自分の姿も敵から見えないし、見つかりにくいので警戒心も薄れるのもありそうですね。
彼等、魚に取っては、潮の満ち引きや、濁りが入るなどの変化点で活性が上がることが多いと思うのですよね。
なので、変化点は、彼等のエサにおいても変化点であり、捕食にスイッチが入る時間帯のような気がします。
今後、私は、変化点を大切に釣りをしたいなと思います。
天候の変わり目なども活性が上がる好機ですよね。ストラクチャーとの境目とか、カケアガリなど彼らは変化を好むなぁと思うんですよね。人間は、安定した状態を求めるのに。。面白いものですね。

お礼日時:2018/03/04 01:16

■特定の魚ですか?しかし、釣りをする場合、ほぼ早朝や夕方を狙う人が多いし釣れると思います。


>フィッシュイーター系はその傾向がありますね。特定の魚という言い方は可笑しいかもしれませんが。。

アユなどは時間帯で釣り場所が違います。釣れる時間帯に釣れます。
そよ風など気象の変化にもよります。

餌釣りの多くは撒き餌使うのですが潮と水温も関係し冬は水温が高い時間帯で潮が動くときに釣れたります。これは、活性の問題ですけど。

なぜ、マヅメという言葉が存在するのでしょうか?
>日本人は昔から釣りをしてきたから。

朝マヅメに釣れる魚:青物・サケマス科渓流魚など。
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この回答へのお礼

何度もありがとうございます。もちろん夜行性や昼行性の魚や、アユなどは含まず、一般的に、朝マヅメや夕マヅメはどうして釣れやすいのか?ということが、yahoo知恵袋でも議論されてるおですが、誰一人として、
根拠を答えることが出来ません。
それじゃ鮎は何故、日中に活発に縄張りを守るのでしょうか?これも根拠があってのことでしょうか?

お礼日時:2018/03/03 02:35

いちおう魚にも神経があるからでしょう。


夕は、夜行性の魚の腹減ったの時間。
朝は、昼行性の魚の腹減ったの時間。

朝マヅメ、夕マヅメが釣れる。
というのは経験的に知っています。
>私は、経験的にそれは、ある特定の魚です。
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この回答へのお礼

特定の魚ですか?しかし、釣りをする場合、ほぼ早朝や夕方を狙う人が多いし釣れると思います。
なぜ、マヅメという言葉が存在するのでしょうか。私が作ったわけじゃなくて、釣りをする人の釣り用語になっているほど確立された時間だからじゃないんでしょうか。

お礼日時:2018/03/02 19:13

川の場合 昼間は、視認性が良く 泳ぐ姿が見えるので 鳥や動物に狙われるので


朝マズメに捕食し昼間は、深場に忍び出来るだけ捕食や泳ぎ回らない
夕方薄暗くなったら 夕マズメ 捕食を開始 
鳥は、鳥目と言って 薄暗くなると見えないから。

川底の色に合わせて魚体も同じような色をしてます。
ゼロ戦同様 魚体の上からは、川底の色お腹側は、水面の様に白い色で 良く考えらてた配色で 生き残るように配色されてる
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この回答へのお礼

私も、様々な角度で考えてヤフー知恵袋でも聞いたりしたのですが、こっちなら違うご意見が出るかなと思いましたが、確固たる確証が無く釣り人は解答が出来ないのです。今後の研究テーマになるべき事項だと思います。

お礼日時:2018/03/02 19:10

プランクトンで食物連鎖と聞いてるが。



私の俗説です
朝起きたとき腹が減ってる魚は補食、寝る前に朝までの分を食い為する。
魚にも昼行性と夜行性がいるが 結局マヅメが食事タイム。
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この回答へのお礼

難しい問題です。釣り人はマヅメの存在を知っていても証明することは難しいんですよね。
研究的な論文や確証に基づく確固たる理由が現在、わかっていないと思うのですよ。

お礼日時:2018/03/02 19:08

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