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化学の問題を教えてください。

標準状態(0℃、1.01×10*5Pa)で1.0㎥の理想気体に含まれる気体分子の個数をロシュミット定数[/㎥]と呼び、分子数の計算に用いられる。ロシュミット定数を有効数字2桁で答えよ。
また容積が100Lの密閉容器内でドライアイス880gをすべて気化させたときに、その容器内に含まれる二酸化炭素分子の吸う密度はロシュミット定数の何倍になるか。有効数字2桁で答えよ。ただし、数密度の値は1㎥あたりの分子の個数とし、容器内の二酸化炭素は、すべてドライアイスの気化によって生じたものとする。

A 回答 (1件)

>標準状態(0℃、1.01×10*5Pa)で1.0?の理想気体に含まれる気体分子の個数をロシュミット定数[/?]



アボガドロ定数も習うでしょう? そちらは「mol」の定義には必須ですから。

アボガドロ定数(6.02 * 10^23)の数だけ分子があるのが 1 mol で、気体であれば標準状態で 22.4 L = 0.0224 m^3 です。

なので、ロシュミット数は
 6.02 * 10^23 * 1.0/0.0224 ≒ 2.7 * 10^25   ①

ドライアイス CO2 の式量は 12 + 16*2 = 44 なので、880g は 20 mol ということです。つまり、分子数は
 6.02 * 10^23 * 20 ≒ 1.2 * 10^25 (個)
これが 100 L = 0.1 m^3 の中にあるので、同じ密度であれば 1 m^3 の中には
 1.2 * 10^26 (個)
が存在します。これがこの容器内に含まれる二酸化炭素分子の数密度ということになります。

これは①の何倍かというと
 1.2 * 10^26 / (2.7 * 10^25)
≒ 4.5
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この回答へのお礼

大変わかりやすくありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2018/03/03 18:47

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