天使と悪魔選手権

古典 動詞の活用について

次の動詞の活用の種類は何か
棟を並べ、【並べ】
あるいは去年焼けて今年作れり。【焼け】
あるいは大家滅びて【滅び】
夕べに生まるるならひ、【生まるる】
いづ方より来たりて、【来たり】

ずを付けて、上から
並ばず→四段活用
焼かず→四段活用
滅ばず→四段活用
生まず→四段活用

来たりは、来なのでカ行変格活用だと思ったのですが間違っていました。
どのように考えればいいのでしょうか?

A 回答 (1件)

棟を並べ、【並べ】->目的格「甍を」があるので、「並ぶ」のではなく他動詞「並べる」と考えて、さらに「並べず」と活用させる。

下一段は「蹴る」のみ->下二段
あるいは去年焼けて今年作れり。【焼け】->接続助詞「て」が続く場合は連用形。連用形がエ段なら「蹴る」以外は二段->下二段
あるいは大家滅びて【滅び】->上二段動詞は数が少ないので覚えましょう。特にヤ行上二段活用は「老ゆ」「悔ゆ」「報ゆ」三語のみ->上二段
夕べに生まるるならひ、【生まるる】->文意から「生む」か「生まれる」かを見分けること。ズを付けると「生まれず」。下一段は「蹴る」のみ->下二段
いづ方より来たりて、【来たり】->カ変の「来」以外に「来たる」という動詞があった、と覚えます。->四段
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/03/28 17:24

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