海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

目に見えないのに。不思議…

A 回答 (3件)

質問者さんは、レントゲン写真を撮ったことがありますか?


レントゲンは、X線という放射線の一種を体に当てて撮影します。
均一なX線を体に当てた時に、一部は体の中んで吸収され、
一部は、そのまま透過して出てきます。
体の部位によって、吸収される量が異なるので、X線の濃淡が
生じて、写真となります。
つまり、放射線はある割合で体に吸収されるのです。
人体の中には水がたくさんありますので、水が吸収することも
多いのですが、体の中にたくさん照射された放射線の
ほんの一部が、たまたまDNAにぶつかり吸収されると
DNAは有機物ですから、それを構成している原子と原子を結びつけている
結合の電子を吹き飛ばしてしまいます。
X線の高いエネルギーを電子が受け取って、結合を形成している
電子のエネルギーが非常に高くなって、その場に居ることが
できなくなってしまうからです。
するとDNAの分子が、その部分(X線を吸収した電子があった部分)で
切断してしまいます。

また、水が放射線を吸収した時に水が分解して、フリーラジカルという
非常に活性なものが生成する場合があります。
このフリーラジカルが、DNAと衝突するとDNAと反応し、
その結果、DNA分子が切断する反応も考えられます。
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放射線の生体への影響は、基本は「電離」です。

生体の2/3は「水」ですから、細胞の中は水溶液のようなものです。
この中を放射線が進むことで細胞内の原子の「電子」をはじき飛ばして電離させます。
http://www.kangenkon.org/houshasen/basics01.html

DNA などのタンパク質は炭素、水素、酸素、窒素などの原子が、電子を共有する「共有結合」や「水素結合」で結びついたものですから、その電子を吹き飛ばされれればその部分で結合が切れます。
つまり、DNA が本来は切れることのない位置で強制的に切断されることになります。
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DNAも目に見えませんよ。



放射線は、比喩でいえば、機関銃であり、それで建物を撃っているようなものです。
撃たれた建物は壊れます。
DNAも同じように壊れるのです。
まあ、壊れた個所が少なければ、DNAの回復能力でなんとかなるけど、大量に被爆したら回復できなくなります・・・。
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