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どうもお世話になります。

さて、年末に家が建つので引っ越すのですが、今ある食器棚を少し改造して使おうかと思っています。

合板タイプの食器棚(H190cm W115cm)の中段部分(下のパーツの展板部分。上の板との間が40cm位空いている)の板にタイルをはって作業台(野菜切ったり、粉こねたり)にしようかと思っています。

そこで質問です
普通にタイルを貼るだけで水とかの浸透は防げるのでしょうか?

もし、タイルを普通にはるだけじゃ駄目な場合は、良い手などをご教授ください。
よろしく御願いします。

A 回答 (4件)

おはようございます。



一度使用していた合板の家具にタイルを飾りで貼付けたことはありますが、その場合は元の合板自体結構古いもので、プリントもかなり弱っていましたし、家具自体弱いものだったので補強も含めて薄いベニアを貼り(コニシボンドのG17+釘打ち)その上にタイルを貼りました。
また、プリント合板にミラーを貼ったこともあります。
その時は施行業者が持って来ていたプライマーを使用していたので、申し訳ございませんが、名称までは存知ません。
ですから、今回説明させて頂いた内容に近いことは行ったことはありますが、内容通りのことは行ったことは残念ながらありません。
(殆どが改装工事や新築工事で基本的にこのような作業を施工業者が行うことはまずありません、施工業者は面倒くさがって、ベニアを上に貼るか、新たに作ってしまいます)
その時は応用して使用したと言う記憶も実はあるのですが、(プリント合板にタイルを貼る専用のものでは無いと言う意味です)実際使用出来るプライマーはあるので、品揃えの多いホームセンター等でお尋ね頂ければと思います。もしかしたら、ホームセンターの店員さんでは専門的な知識や経験が無いので、「そんな物は無い」と言われるかもしれませんが…
その場合にはやはり先ほどご説明した通り、サンドペーパーで下地作りをしてやるか、補強も含めてラワン合板等を貼付けた(コニシボンドのG17+釘打ち、もしくはビス止め)下地作りをしてやる方が確実です。
プリント合板にプライマーを塗って貼付けるよりも接着能力は上です。
シーリング材に関して説明が不足していました。
アクリルシーラントは駄目です。施行性はとても良く、上からペイント出来る点は良いのですが耐水性はあまりありません。
耐水性があるのはシリコンシーラントとウレタンシーラントですが、ウレタンシーラントは食材を置く場所には不向きです。シリコンシーラントにして下さい。
これもホームセンターに行けば1本、安いもので300円程から、高いものでも800円程までで購入可能です。多分1~2本で十分足りると思います。(失敗しなければ)メーカーは特に指定のものはありません。値段の違いはアクリルやポリカーボネートに使用出来るなどと言った違いなので、側面に記載されている注意書きを読んで、「これなら大丈夫そう」と言うので構いません。多分一番安いのでも大丈夫だと思いますが、心配であれば積水(SEKISUI)などの一応一流メーカーにしても良いと思います。ちなみに施工業者にもよりますが、結構名の知れていない韓国メーカーのものを使用しているところも多々ありますし、不具合があったケースもありませんでした。不具合があるとすれば、施工不良です。
マスキングの代わりに、木工用ボンドは使ったことはありません。塗装の場合に換気扇用のコーティング材(名称は忘れましたが、市販されているものです)を使用することはあります。塗装は水性塗料を使用したので、コーティング材を侵すことはありませんでしたし、乾燥後ペラっと簡単に剥がれるので、曲線の多い細かい部分には重宝しています。ですが、木工用ボンドにしても、換気扇用のコーティング材にしても、引っ掻きキズ等に対しての保護能力はそれ程無いと思いますので、おそらくヘラ等で引っ掻くと簡単に剥がれてしまう気がします。こればっかりはやったことが無いので試してみても良い気はしますが。目地材を綺麗に仕上げるには、やはりタイルにヘラを少し強く押し付けながら、滑らせて馴らして行くので、やはり剥がれるのではないでしょうか?もしマスキングしているフィルムを傷つけないようにしようと、少し浮かし気味で行うと綺麗な仕上がりにはなりません。
物は試しで、一度何か他の場所で試してみても良いのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

こんにちは。
再度丁寧にありがとうございます

なるほど!
シリコンシーラントですか。
やはりここで質問して良かったです。質問しなければとても其処にはたどり着かなかったと思います。
下地は新たに板をはるかどうかは妻と相談してみます。

マスキングの方は一度練習をかねて試してみます。
一発勝負に出ると失敗しそうですし;

知りたい情報はほとんど教えて頂きほんとに感謝です
ありがとうございました。 感謝!

お礼日時:2004/10/12 14:27

食器棚を実際見た訳では無いので、どの程度の素材を使用しているのか検討が付かず、断言出来ることは言えませんが、一応参考までにお聞き頂ければと思います。


私は何度か飲食店や住宅のキッチンの作業カウンターにタイルを貼る施工方法を行ってきましたが、特に不都合はありませんでした。
ただし、下地の条件によります。
いくら強そうに見える合板(化粧合板、コンパネ、シナベニア等)などでも、防水施行がしっかりされていない場合、水気はどこから回るかわかりませんので、必ずめくれて来ます。
合板タイプの食器棚と言うことはプリント合板だと思われますが、古いものでしたら、プリント技術や接着技術に問題があるようです。
プリント合板は表面は濡れても特に問題はありませんが、端が水分を含むとやはりめくれや歪み、プリントの剥がれが生じます。
今回の場合、タイルを天板(作業台トップ)に貼る上で特に問題は無いように思えますが、タイルを貼らない箇所の防水対策は必須です。
具体的に言いますと、タイルを側面(作業台になる板の小口)にも貼付けます。
天板の小口の厚みは10~20mmまでと思われますので、モザイクタイルくらいしか貼付けられないと思いますので、トップに貼付けるものとの相性が必要になります。
これはデザイン面でのことですが…
もしくは100mm角のタイルを小口にも貼付けたいと言うのであれば、木材を天板裏の一番端に取り付け、そこにタイルを貼るのも宜しいかと思います。出来ればこの方が強度も上がるので御勧めです。木材を天板の裏に取り付ける場合、ビス止めが一番安心です。
心材が端には入っているのでビスで止めるのは問題はないと思いますが、万が一心材がとても細かったりした場合は接着しかありません。勿論ビス止めとの併用が一番なのは言うまでもありません。
裏に下地(補強を含む)として取り付ける木材は天板のサイズを測って、ホームセンター等で簡単にカットしてもらえますが、現在建築中のお家であれば、工務店に言えばそのくらいの木材は直ぐに用意してくれると思います。
ホームセンター等では規格サイズのものしか置いていないので、工務店(大工でも構いませんが)に用意してもらう方が希望のサイズの木材が手に入ります。
木材が手に入ったらそれを天板の裏に取り付け、タイルを貼って行きます。
ここで注意点。タイルを貼るのにはタイル用接着剤を使用しますが、セメント系(風呂場などの目地に使用している白色のもの)は絶対駄目です。剥がれます。
樹脂系のものや、シーリング材(シリコンシーラント)等で貼付けて下さい。プリント合板に貼付けるので、もしかしたらプライマーと言うものを先に塗っておかなければならないかもしれませんが、プリント合板でも使用出来るプライマーはどこででも購入出来るとは思いませんので(ホームセンターによっては置いて場合もある)手に入れられない場合は合板の表をサンドペーパーでタイルが貼れるような下地作りをして下さい。600番あたりで磨けば良いと思います。手で触ってザラザラする程度で構いません。でもあまりやりすぎないで下さい。
手順は天板にえんぴつ等でタイルを貼る箇所の目印を付ける。
目印に合わせて接着剤でタイルを貼る(側面に貼る場合は接着完了まで剥がれないようにマスキングテープ等で厳重に固定する。)
完全に接着出来れば、目地を埋める。目地を埋めるのも上記で記載したように、セメント系の目地材は不可。シーリング材で埋めましょう。この場合の注意点はタイル表面にシーリング材が付着して硬化してしまうと取り除くのはとても困難なので、タイル表面にはタイル一枚あたり全面では無くても構いませんので、タイルの端(目地材が付着する可能性のある表面部分)にマスキングを貼ります。面倒ですが、これは重要です。目地にシーリング材を注入し、直ぐにコテやヘラ等(ステンレス製が御勧め)で綺麗に馴らします。ここは一発勝負(2~3回までは大丈夫ですけど)ですので慎重に行って下さい。でも慎重になりすぎて、ゆっくりやりすぎるとあまり綺麗な目地にはなりません。目地の間隔が広い場合は縦目を先に行い、それが硬化してから横目を埋めれば結構綺麗に出来ます。もし万が一失敗した場合は一度硬化させてからカッター等で綺麗に取り除いて再度行って下さい。目地材を馴らしたヘラ等は直ぐに目地材を拭き取って下さい。一度硬化するとなかなか取れませんので、そんなヘラで馴らすと汚い仕上げになります。一度他の板にタイルを数枚貼ってから練習しても良いかもしれません。結構難しいですから。
半硬化程度(ヘラ等で馴らしてから30分くらい)でマスキングは剥がして下さい。
これで完全硬化すれば完成です。
この方法でしたらシーリング材は水を透過しませんので下地を痛めることはありませんし、弾性があるので多少の歪みではタイルが剥がれることも無いでしょう。
ちなみに私は施行業者ではありません。インテリアデザイナーですが、工期に間に合わない時は自ら施行の手伝いをしていて、その時の経験でアドバイスさせて頂きました。ですから、施工業者とは多少違う意見かもしれませんので、その点はご了承下さい。ですが、この方法で行えば特に問題は無いと思います。10~20年単位の使用では目地の剥がれや浮きなどの症状は出る可能性はあります。また、汚れたからと言って塩素系(キッチンハイター等)での清掃は目地材を痛める原因になりますので注意して下さい。補足になりますが、長持ちさせたい場合は天板の裏では無く、表(上)に下地合板(構造用合板等)を貼って強度を付け、その上にタイルを貼っても良いと思います。
もしわからないことがありましたら、再度ご質問下さい。
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この回答へのお礼

おはようございます。
解りやすいご指示大変参考になりました。
作業自体は妻がやると言い張っているのでタイル作業に傾いています。(楽しそうだから早く貼りたいと言ってます)
合板でも使えるプライマーですね、近くのホームセンターまわって調べてみます。これがいいってのがあったら教えていただけるとありがたいです。

目地はシーリング剤ですね。これもお勧めがあったら御願いします。
目地は難しそうですねぇ。はみ出してもいいようにマスキングはちゃんとします。
マスキングはどのようなのでやるのがお勧めでしょう?
今のところは表面部分に木工ボンドでも塗ってマスキング代わりにしようかと簡単に考えてるのですが、、、

お礼日時:2004/10/12 05:22

タイルは変なものが溶け出したりするので.薦めません。


金物屋でステンレスの板(SUS306(一番安いステンレス)で十分でしょう)を買ってきて.自分でたたいて.隙間に入るような皿を作れば何とかなるでしょう。
ただ.たたくときに.結構硬いので要注意。
ラワンの3cm*3cm*30cm程度の棒で.角が90度に曲がっている鉄の塊(6cm*1-3cm*30-60cm)を適当な工作台にかるく固定して.すこしづつ曲げていけば.曲がります。
折り返す(切れ目に手を触れると手が切れるので.人が触らないように内部に曲げる)為に.厚さ2-5mm程度.はは3-6cmm長さ30-60cmの鉄板を用意して.先に90度に曲げた部分に当てて.棒でたたいて下さい。
新聞紙を折り紙代わりにして.どのように曲げれば.良いかを練習して.ステンで曲げて下さい(多分.中学校で鉄板の曲げ方は学んでいるはずですが.今教えているかは不明です)。
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この回答へのお礼

こんばんは。ありがとうございます

ステンレスですかぁ
選択肢にはちょっと入ってたんですが素人には難しいかなぁと思って敬遠していました。
それと、ちょうど真ん中に縦板が入ってるんですよね。
2つに完全に別れてるんでなくて、7割くらいの長さで立て板が中途半端に入ってるんで加工が難しそうです。

うーんどうした物か、、、

お礼日時:2004/10/12 04:33

野菜を切ったり、粉をこねたりと同じぐらいの


力を上から加えると、たわんだりしないですか?
合板だとたわみが出ると思いますが。
頑張って貼ってもすぐ取れちゃいますよ
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。

今、軽く体重をかけた位では沈みませんでしたが、しっかりと体重をかけると少しだけ沈みました。

はってもすぐに取れてしまうのですか、、、
何か良い手は無い物でしょうか。

お礼日時:2004/10/11 23:35

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