アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

すいません、ここで何度か質問しているのですが、今度自分でガルバの屋根材を貼ります。
横貼りです。

片流れで、棟換気はトーコーの双快という棟換気部材を使用しようと思っています。

大体の取り合いは画像のように仕上げようと思っているのですが、鼻隠しのガルバ巻を行いたいと
思っているのですが、市販では売っていないので作らなければなりません。
ただ個人ではさすがに無理ですので板金屋さんに折ってもらおうと思っています。

※青い部分が板金屋さんにお願いする予定のガルバリウム巻きの部分です。



そこで一つ疑問がありまして画像の通り仕上げるとなると棟換気部材と鼻隠しのガルバ巻部分の取り合いはどうなるのでしょうか?(緑の部分です)

※破風板の方や、片流れの低い方の取り合いは参考画像が沢山ありまして良く分かります。


棟換気部材を鼻隠しにビス止めする前に鼻隠しの用のガルバ巻を下に差し込んで2枚重ねてビス止めするのでしょうか?
(一応そうすれば雨水は入ってきません)

ここが特殊すぎて、参考画像もありませんし、普通は板金屋さんそれぞれのオリジナルになるのでしょうか?

どうも間違っているような気がします・・。

「片流れの鼻隠しをガルバリウムで巻いてほし」の質問画像

A 回答 (3件)

スケッチを提示できればいいのですが、当方、その能力が


ありません。
言葉だけで、表現できるか不安です。

1)雨仕舞は、雨水の動きを考える。

イ:換気部材?は、この既製品でも良いですが
  もう少し、大きいものがあれば、その方がいい、
  と思います。
  気になるのは、L型に折り返した部分で、「タレ」が、
  不足のように思います。

ロ:破風包み?のガルバは、換気部材より建物側に
  差し込んでいる必要が在ります。
  この時、ガルバの立ち上がり部分は、外側に「折り返し」
  をつけます。
  これを「水返し」といいます。
  この折り返しを、換気部材で表面から隠れるように押さえ
  て固定します。
  こうすれば、換気部材にあたった雨水は、換気部材端部で
  水切りとなって、下に落下します。
  風があってガルバに当たって、吹き込むような雨水も
  ガルバの「折り返し」の効果で、内部に侵入することが、
  出来ません。

  重要なのは、ガルバと換気部材が、折り返し端点以外で
  接触せず、「離れている」ということです。

  ガルバの書き込みのある下端は、図のように巻き込む
  必要は無い、と思います。
  この形状では、雨水が「切れない」ので、折り返し下部に
  水滴が付いて、そのうち錆びてきます。
  むしろ、水平に折り返さず、そのまま、下に伸ばし、
  「V型」に折り返す(水返し)くらいの方がいい。

ハ:その他
  軒天と外壁の取り合い。

  軒天が「斜め」である必要が在るのか?とも思いますが、
  まあ好みなので、良いとして。
  風付きの雨水が、軒天に回り込む可能性もあります。
  現状では、軒天の勾配が外壁側になっているので、
  最悪、建物内に雨水が侵入する可能性が残っています。

  こういう個所は、外壁と軒天の取り合い箇所に、
 「水切り金物」を設置したくなります。
  そうすれば、雨水の内部侵入は防止できます。

ご理解いただけるといいですが・・・・・・。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

めちゃくちゃ詳しく教えて頂きありがとうございます!
ほとんどの疑問が解消できました!

1、棟換気部材を大きいものを使うことにします。
2、ガルバ巻と棟換気部材の取り合いの部分で、ガルバを外側に折って棟換気部材の下(建物側)に差し込みます。
3、ガルバ巻の下側(鼻隠しの下)は「J]のように折り返して巻くことはせず、単に下の伸ばして、先端を折る程度にします。
(確かに巻いてしまうと、その中に水が溜まって抜ける所がありませんし)

4、軒天は斜めにせず水平にしてもらうように大工さんに変更をお願いすることにします。外装下地と垂木の取り合い部分には防水テープなどを貼る予定ですが、外壁材と軒天の取り合い部分に何か金属製の水切りなど、市販のもので良いものがあるか探してみます。


頑張って屋根貼ってみます!

お礼日時:2023/06/25 22:21

差し込んで重ねてビス止めで構いませんが、ビスだけだと雨が挿します。



幕板は重なりは特に特殊なわけではないですね。
むしろ製品の下がり下部にリブがないので、端辺は波打ちやすいのが残念。

製品の下がりが100mmのようですが、できるだけ上まで差し込んで(赤寸法矢印)、返し(赤矢印)も付けておく。
図のように鼻隠しの上が空洞になるようなら、そこまで刺さっていれば添付図のような納まりで良いでしょう。

どちらにしてもメーカーの施工要領では、さがり下部の裏側にシーリング指示ですから、あまり難しく考えなくて良いです。

幕板下部も水切(青矢印)が必要(下端リブを兼ねている)。

この絵のまま作るかどうかは知りませんが、軒天などの納め方によっては軒揃えをそのまま鼻隠しにしても納まりそうですけどね。
「片流れの鼻隠しをガルバリウムで巻いてほし」の回答画像2
    • good
    • 1
この回答へのお礼

図面で教えてもらえてとても参考になりました。
イマイチ折り方が分からず悩んでいましたがとても勉強になりました!

これだけ具体的に教えてもらえるとガルバ巻を自分で折ってみようかと思います。プロに頼むとおそらく20万くらいかかってしまうので。

この青いガルバ巻で実際やってみます!

お礼日時:2023/06/25 22:25

屋根屋、金物屋には


大小曲げ機械があります。 
折り目の部分も色々選べる。
図面通りに、機械に挟んで、挟んで 完成です。

人手不足解消で最近の屋根屋
図面を送ると、図面の寸法に出来上がって
納品されるのが増えてる。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2023/06/25 22:26

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!