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すいません、今度知り合いの大工さんに片流れの家を建ててもらいます。
自分も手伝って安く抑えるので軒天を貼ったり鼻隠しを貼ったりを自分でする予定です。

色々な動画や施工説明書を見たりしているのですが軒天換気で一つ分からない事があります。

窯業系サイディングで、屋根はガルバの片流れ、2寸勾配、勾配軒天収まり、壁勝ち、平屋の予定です。

ネットに落ちていた軒天換気材の取り合いや収まり図を見ていたのですが、例えば屋根が下がっている方(低い方)は例えば穴の空いた軒天材を使ったり、軒天面に細長い軒天換気材を取り付けたり、外壁材と軒天材の間に取り付ける換気材があったり・・色々な方法があるのは分かります。

しかしこれって屋根が下がってる(低い方)場合は使えますが屋根の高い方に同様の通気換気材や穴の開いた軒天材を取り付けると雨が侵入しますよね?勾配軒天収まりの予定ですので、斜めの軒天を伝って雨水がサイディングに当たると思います。
(おそらく高い方を棟と呼ぶと思います)


雨水の侵入のリスクを下げるために「壁勝ち」にしようと思っていますが、どのメーカの施工書を見ても屋根が平行、もしくは下がっている施工書しか無く、片流れのような屋根が上がっている(棟側)に取り付ける軒天換気材が存在しません。

自分はダイライト軒天用換気部(BK45)を軒天の面に取り付けようと思っていましたが、これって片流れの高い方に取り付けても良いものなのでしょうか?

この辺り詳しい方いましたらアドバイス頂けると助かります。

A 回答 (1件)

軒先納めが出来る換気口は片流れ水上側(棟側)の軒天に設置できる理屈です。



よくわかっていないことと思いますが
>屋根が下がってる場合は使えますが屋根の高い方に
>取り付けると雨が侵入しますよね?

軒天換気口
下り勾配軒天でも水平軒天でも横殴りなら雨しぶきになって吹き込んでいますし、軒天を雨が伝います。

そしてもうひとつ、上り勾配軒天でも上端は鼻隠し(幕板)を下げたり水切りが付くので、単純に雨が軒天を伝うことはありません(添付図参照)。
しかも二寸勾配ですし。

しかし当然軒天を雨が伝えば開口部には対策が必要になります。

そしてはじめに書いた「軒先納めが出来る」になります。
つまり下り勾配の下端に付けられるということは軒天を伝う雨に対して対策出来ていることになります。

一般的に埋め込み型は軒天材の厚み分は立ち上がりがある(ふところ)ので、結局軒天を伝った雨は裏に入ることが出来ない。
(城東FV-NEC~やFV-DE~、フクビSNV~やVA~、ダイライト軒天用換気部BK45(多分タナカ製)など)

壁側可品も当然ふところで対策されますし、面付け型も水切枠アリのものならそれを開口に取り付けてから留めつけるので結局雨が裏に入れない。

理屈を理解してしまえば、それを満たすもので安いものを探せばよいです。
ただし樹脂製は経年劣化を考慮する必要が増えます。

でも実際には片流れ水上軒側は建物は無いので、壁換気口を軒のすぐ下につけても効果は同じですが。
「片流れの軒天通気で調べてもどうしても分か」の回答画像1
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この回答へのお礼

丁寧に教えて頂いてありがとうございます。
一応入らないようにはできるようですね。

お礼日時:2022/10/10 22:33

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