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オーバーフローについて教えて下さい。

PWK28を購入しBW'S100に取り付ける際、オーバーフロー用のホースが結構長いものが付いていたので後で適当な長さにカットしようと地面に引きずらないようにキャブの下で一周輪っかを作って取り付けました。

セッティングをする為試走を行った後、ジェット類を交換する為キャブレターを取り外そうとすると、オーバーフロー用ホースの輪っかを作ったところにガソリンが溜まっていることに気が付きました。
とりあえず、セッティングを出すのを優先してジェット類の交換を何回か行ったのですが、毎回試走をした後は必ずこの部分にガソリンが溜まっていました。

新品のキャブなのにオーバーフローしているのかと思い、油面確認、フロートバルブ確認等を行いましたが異常は有りませんでした。
油面はキャブ本体とフロートチャンバーとの合わせ面より少し低いくらいです。
これは適当な大きさの透明のPPカップの上にフロートチャンバーを外したキャブレターを置き、ガソリン吸入口につないだホースにジョウゴを付けそこからガソリンを送って確認しました。PPカップからガソリンがあふれる寸前で止まりますのでフロートバルブには異常はないと思います。
あと、邪道かと思いますが走行中の揺れや振動でオーバーフローしているのなら、油面を下げてやればフローしなくなるのではと思い油面を下げて確認しましたが変わりは有りませんでした。ただ少し溜まっているガソリンの量が減った気がしますがこの状態で1回しか確認していませんので何とも言えないです。

確認したことはこの他、燃料タンクは負圧式コックの為エンジンをかけていない状態ではガソリンは溜まってきません。また、エンジンをかけしばらくアイドリングしていてもガソリンは溜まってきませんが、試走を行った後で確認すると必ず溜まっています。

今回、オーバーフロー用のホースに長いものが付いていたのでたまたまこのように輪っかを作って気づいたのですが、もしそうでなかったら気づかなかったと思います。
この状況って異常なのでしょうかそれとも問題はないのでしょうか。
もし異常だとしたら異常個所の確認方法、対処方法を教えて頂けないでしょうか。

A 回答 (2件)

ずいぶんと大雑把な油面調整ですね。


ちゃんとマニュアル通りの方法で、ノギスなどを使って指定の数値に調整するのが基本中の基本です。

まぁそれは良いとしても、No1さんの回答にある通り、走行中はいろいろな力がかかったり傾いたり重力が抜けることだってありますので(坂道の頂点とか)そりゃあ漏れてくることも多少はあるでしょうね。
インジェクション化すればそういうことも無いですけどね。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
ノギスを使って油面調整してみます。
有難うございました。

お礼日時:2018/04/25 20:57

単純に考えて、路面からの突き上げやそのぎゃくがフロートに作用して、


バルブの閉鎖力がかわりますから、停止しているときのようにフロートが一定の浮力を
もつことはないので、液面が上にも下にもなると思えます。上に行った時の分はオーバーフローするでしょう。
あなたの理論だと、オーバーフロー機構が不要になり、キャブも相当簡略化されますよね。
それをしないで、半世紀以上きた外国のアマルをまねして同じ構造で作り続けてきたのは省けなかったってことでしょう。
想像ですが、省いてしまうと、瞬間的に油面が上がってしまうと、瞬間的に濃くなりすぎて、走行に重大な影響を及ぼすのでしょうね。
なんなら、ドレンパイプやベントパイプを塞いでみられては?エンジンが水没するようなところでも走れるようになりますよ。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
このくらいのオーバーフローは普通と考えてよろしいでしょうか。

お礼日時:2018/04/25 20:55

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