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数百年前、四元素説が信じられていたと聞きましたが本当でしょうか?
質量保存の法則、定比例の法則など原子説では当たり前の事が四元素説では説明できませんよね?
AとBを一緒にしたら質量が変化するなど科学ではなく日常生活の常識で分かりそうな気がするのです。

また、天動説については星が動いているように見えるので分かるのですが、亀の上に乗っているとか色々な世界の想像図がありますがやはり理解できないです。実際、穴を掘ったら分かる程度の話ですし、当時の人は本当にあのようなファンタジーみたいな事を信じていたのでしょうか?

A 回答 (2件)

100年後の人類から見れば


「21世紀の人間はなぜ『三体問題』ごときが解けなかったんだ?」
となっているかもしれません。

今の常識で当時を測るのは浅はかです。

気体になって「見えなくなった」質量の行方を確かめる方法はありませんでした。
核反応など当時は起こしようもありませんでした。

地面がまっすぐでなく曲率を持っているなど、抽象的思考の積み重ねがないと想像できないことです。
子どもの頃地面は丸いと思っていた人がどのくらいいるでしょうか。

我々は宇宙の曲率を直観的に理解できません。
「暗黒エネルギー」が今も自らの体を突き抜けているにも関わらず、測定手段がないという理由で何者なのかがわかりません。

止まっている系から見ると光速度近くで運動している物体の質量が増えるという現象を、直観的に理解できますか?
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
こちらの質問はの主旨は、当時の常識はどうであったか?これが主旨になります。
例えば、ここ1万年ほど人類は火を使っていますが、日常生活で水で煮物をしたらガスが発生しますし、土や火が原材料なら鍋を火に掛けたら食材に化けるのか?または、鍋を食べることができるのか?基本的なところで疑問を持つと思うわけです。

お礼日時:2018/04/28 18:24

それに関わった人の数が非常に少なく、ほとんどの人は生きるので精一杯。

ヨーロッパはまだ中世で錬金術師の時代。中国にも錬金術はありましたが宇宙の構造は見向きもされず暦に集中していました。
最も進んでいたのはアラブ地方で、中世で追い出されたギリシャからの科学思想、哲学思想はそこに蓄積され大きく発展しています。有名な哲学者の偽物が立派な仕事をしていたのもこの頃です。
一方で巨大図書館を焼いてしまったキチガイ王が出たのもこの時代ですから、アラブは昔から揺らぎが大きいです。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
確かに徴税官が手品のネタなどで化学実験をしていたり関わっている人が少なそうですね。
しかし、四元素説の認知度がどの程度か分かりませんが、それを主張する人も聞く人も、料理をした時など日常的な場面で疑うことはしなかったのでしょうかね?
例えば効果や甲冑、装飾品などで様々な金属の精錬などやっていれば四元素説に基づいていないことくらい分かる気がするのです。原子説を思いつくかどうかは別にしても四元素説は明らかに無理があると感じる気がするのです。
他にも、地球の端は滝のようになっているなども船を造って言ってみようと思う人はいなかったのかなど、当時も個性豊かな人がたくさんいるわけでしょうし、その人たちは実験したりしなかったのか不思議に思うことがあります。

お礼日時:2018/04/28 18:30

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