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教えて下さい。
本願寺の阿弥陀堂に集まり南無阿弥陀仏と唱える立派なお坊さん方の中に、広布の広場からやって来てただひとり太鼓を打ち鳴らしては南無妙法蓮華経と叫ぶ肉食妻帯蓄髪坊主を1匹放り込んだら本願寺の立派なお坊さん方は何を思うことでしょう?

A 回答 (5件)

本願寺のお坊さんは立派な袈裟を着ていました。


太鼓を打ち鳴らす、みすぼらしいお坊さんを、とても不憫に思いました。

彼が無間地獄を説くのを観て、あれでは信徒は救われまい。
お釈迦様は、対機説法で人々の苦を無くされたのに。

わしがこうして立派な袈裟を着られるのも、信徒達が自分で考えて行動して助け合うからなのに。
だから、わしは彼らが極楽浄土に行けるように阿弥陀様に念仏を唱えているだけなのだが。

そう思われて、
「信徒には自由に考えさせなさい。お坊さんのできることは、彼らを極楽浄土に導くことだけなのだから。」と助言されました。

しかし、みすぼらしいお坊さんは、
「お題目を唱えることが大事なのです。そうすれば、何でも叶います。信じることが仏の教えなのです。」と言われました。

そこに、偶然にも、人の道という聖人が通りかかりました。
彼らに人の道は、おっしゃられました。
「世界は『宇宙の法則』で成り立っておりまする。人間は、いがみ合っては幸せにはなれないのではなかろーか。」
「お互い助け合えば、一人ではできない何倍のことも可能になりまする。信徒を大事にして、皆が幸せになることが大切ではなかろーか。」
「いがみ合いは0でございまする。助け合いは倍でございまする。」
「素晴らしいことは褒めてやって、間違ったことは許してやりなされ。」
これが、人間の正しい法則でございまする。
そう言い残すと、いつの間にか人の道の姿はありませんでした。

それを聞いた二人のお坊さんは、いつの間にか仲良くなっていました。
とても幸せそうな笑顔でした。

めでたしめでたし
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この回答へのお礼

>「世界は『宇宙の法則』で成り立っておりまする。人間は、いがみ合っては幸せにはなれないのではなかろーか。」

いやー、涙が出るほど嬉しいストーリー展開でございまする。
だから人の道は『宇宙の法則』を感じ、知ることが大事だって言い続けておりまする。

お礼日時:2018/05/10 16:38

日蓮宗も浄土真宗も源流は天台宗になるそうやから、


「やあ、遠縁の親類が来たか」と言って歓迎されんじゃないかな。
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立派なお坊さん方と言っても悟っている訳ではありません。

この娑婆世界に於いて立派なお坊さん、なのです。だからいわゆる凡人とさして変わりはありません。

たぶん弟子たちがやってきて、その坊主を摘まみ出すでしょう。
そこで立派なお坊さん方はホッと胸を撫で下ろし、念仏を唱え続けます。

世の偉い人たちは軽々しく、自らは動きません。
そして威厳を保ちます。
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なにもおもわない。

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立派なお坊さんなら 「一緒に拝みましょう・・・どんな拝み方でも良いので」と 言います・・



言わないのなら 立派なお坊さんでは無いだけ・・
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