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初めて質問させていただきます。
まとまりの無い文章で大変申し訳ございませんが、ご教示いただけますと幸いです。

弊社は金属機械加工業を営んでおります。
先日主要顧客(A社)の品質監査があり、指摘事項として、
「A社に納品した製品で、もし不良が見つかった場合、その製品がいつ加工し、いつ出荷されたものかが把握できるシステムを構築してほしい。」と伝えられました。
弊社としては、加工した部品全数に識別番号を刻印し、シートに識別番号、加工日、担当者名、検査結果、出荷日をまとめて弊社にて保管するようにすれば、出荷後もいつ、誰が加工したものかが把握でき、再検査等も必要最低限の個数で済むと考え、A社に「指摘内容に対応する為に、製品に刻印を打っても良いでしょうか?」とメールで確認しました。

しかし、A社の担当者からは、
「下記、誤解が生じていると感じましたので、改めて御連絡いたします。
問題は、弊社に納入したものが、貴社において何時の出荷品であるのか、また、その納入品が何時の加工品であるのか、を遡及できるようにすることが必要です。加工工程が2つの工程に分かれている場合は、その各工程が何時実施されたのかも含めてです。
いわゆる、流動管理表のシステム導入が望ましいということです。
このため、弊社の中での使用に関しては、先入れ先出しの観点から、何時納入されたのかが分かりますので、そこからの遡及が出来るような体制にしていただきたいという内容となります。」
と回答がありました。

回答の中に「流動管理表」という言葉があり、勉強不足で初耳でしたのでネットで調べてみたのですが、「初期流動管理」というものしか検索結果として出てこず、「初期流動管理」は今回の流動管理表とは少し異なることのように思えます。(管理すべき製品は初期品ではなく既に何年も製作しているものですので。)
また、小生が何を誤解しているのかも見当がつかない状態です。

そこで、皆様の中で、流動管理とは何か、流動管理表とはどういうものか、ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示いただきたく、よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

いわゆる工程管理ですよね。


トレーサビリティです。
加工記録をされますよね?そこが曖昧だと指摘されたのでは?
先方の管理でいついつの納入品か分かるというのですから、貴方の出荷記録を元に、加工工程を遡り素材までつながればいいんです。

なので在庫品の管理からキチンとしないといけませんね。

単一事業者向けの汎用の工程管理システムはいくつか出てますからそういうのを検討するというのもありでしよね。
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この回答へのお礼

早速のご回答、誠にありがとうございます。
これまでは加工記録は取っていても、どの製品をいつ出荷したかがわからない状態であった為、そのような指摘をいただきました。
「お客様の工場で弊社が納品した部品を組み立てる時に不良が判明し、その部品が当社でいつ加工されたものなのかがわからず、どの時点まで遡って検査しなければならないのかがわからない」といったことにならないよう、対策を講じたいと思います。
早速工程管理システムについて、勉強させていただきます。
ご助言いただきありがとうございました。

お礼日時:2018/05/08 17:37

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