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叔父夫婦がエホバの証人に入っています。
宗教は個人の自由だと思いますので、別にそれに関して家族はとやかく言うつもりはなく、入信(という表現が正しいのかはわかりませんが)してから25年ほどになりますし、熱心に活動しているようで、当初は私たちにもすすめてきたりもしましたが、今は全くそういうことはしません。
祖父(叔父の父)の葬式にも来なかったのは、仕方がないと思っています。

しかし、活動のために定職には就かず、従兄弟(20代半ば)にも定職には就かせていません。
そのせいか、昔から借金しても一切返してこないのです。
さらに先日、以前の借金を返済もせずにさらに「家を買うローンを組むのに、車のローンが残っていて、それを先に返さないとローンが組めないので、車代150万円貸して欲しい」といってきました。
エホバの証人の教えには、「借りたものは返さなくてもいい」というものでもあるのかと疑ってしまいます。
知人に聞いた話では、「モノやお金を借りても、彼らにとっては『施しを受けた』としか思わない」とか…。
本当に、そういった感覚なのでしょうか?

A 回答 (7件)

現役のエホバの証人です。

書かれていることが事実であれば非常に残念なことであり、エホバの証人としては容認できない事です。そのことが会衆の長老たちの知るところとなれば、適切な指導が与えられるはずです。以下はエホバの証人の機関誌「ものみの塔」の抜粋です。「公正な神エホバは,負債を返そうとしない人に好意の目を向けられません。霊感を受けた詩篇作者は,「悪しき者は物を借りて返すことをしない」と語りました。(詩 37:21)」

もう一つ、エホバの証人が常に心に留めている聖書の原則として、「あなた方の生活態度は金銭に対する愛のないものとしなさい。そして,今あるもので満足しなさい」というものがあります。自分の収入以上の生活をしない、ということです。kabokaboさんの叔父様がさしたる収入もないのに、(返せるとも限らない)借金をしてでも家や車を持とうとしているなら、この聖書の原則にも反しています。

確かにエホバの証人は伝道活動を大切な努めであると考えています。しかし、どの程度それに参加できるかは当然個人差があります。通常家族の父親であれば定職(自営であれサラリーマンであれ)につき、家族をしっかりと養っています。聖書の言葉に「当然のことですが,自分に属する人々,ことに自分の家の者に必要な物を備えない人がいるなら,その人は信仰を否認していることになり,信仰のない人より悪いのです。」というものがあります。

ほとんど大多数のエホバの証人はこうした原則に乗っ取って生活しているごく普通の人々です。聖書の原則を無視する少数の人によって評判が傷つけられるのは非常に残念です。

余談ですが、エホバの証人は葬式に出ないわけではありません。(お焼香等の)信仰に反することはしませんが、それ以外のことは行います。ほとんどのエホバの証人はそのような自分たちに出来る事柄を率先して行うことによって周りの方の理解を得られるように努めています。
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私も、自営業の弟には色々とお金は貸していますが兄弟同士のお金の貸し借りの場合は基本的に「あげると思って貸す。

」人は多いと思います。兄弟同士が仲がいい場合はそういう人はエホバの証人ではなくても多いのではないでしょうか。kabokaboさんのお父さんもそういう方ではないかと思いますが。私もそうとは言っても、家族には「弟はだらしが無い」と言いますけど、それは身内故のことであり、本気で悩んでいるほどのものでもないです。

親もだらしが無い子供についてはそれが「いい年をした大人になっても」ぶつぶつ文句をいいながら援助することはありますが「心のそこから本気」で思っているわけでもないことは多いです。kabokaboさんにとって伯父さんは「あかの他人」ですけどkabokaboさんのお父さんにとっては互いにかけがえの無い兄弟ではないのでしょうか。

なので、問題は単にお父さんと伯父さんの兄弟関係がどういうものかということにつきると思います。

エホバの証人にあってはこの問題は至極単純な話だと思います。借りたお金を返さない場合、信者では先方から返済要求があっても返済できない場合は、信者内の規定により事情が審査された上で「除名処分」となるようです。「窃盗」「盗み」に類するとみなされるのがその理由です。

伯父様にとっては、「信者資格の剥奪処分」になりかねない状況である事はご存知でしょうから、逆に言うなら自分の置かれた状況について認識が甘く、兄弟からの借金については一般的な「甘えている状況」では思います。

他人同士でそういった甘えは良くないと思いますが、親兄弟同士の場合なら、当事者同士の気持ちが第一だと思います。もしも、kabokabo様の父上が伯父様のいないところで「我慢できない怒り」を持っておられて、陰で激しく困惑を表明されているなら早めにおじさんに伝える事をお勧めします。ただ、そういうことも本来は人と人とのコミュニケーションの基本だとも思います。

そうするなら伯父さんは信者資格を失いたくないでしょうし、今後はkabokaboさんのお父様へも「他人同然」の礼儀を取られ、不義理に甘えるような態度は一切やめると思います。

ただ、お話を聞いている範囲ではkabokaboさんの伯父様に置かれては、時にそういったお灸も必要ではないでしょうか。
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定職についていないのは本当でしょうか?



>「家を買うローンを組むのに、車のローンが残っていて、それを先に返さないとローンが組めないので、車代150万円貸して欲しい」

 定職についていなければ、この事実そのものが起こりえないような気がしますが・・・(定職があっても家のローンが組めない人は大勢いるんですけど)

 家や不動産の購入ともなると大事です。今時はそこそこ収入があっても普通のサラリーマンだけでは家が購入できず「親からの贈与」があって初めて購入できる人は普通です。それで、政府は不動産購入については生前贈与の非課税を引き上げて、去年から事実上不動産購入についての贈与税を無くしてしまいました。

 レスを拝見すると、「定職につかないのに、なぜ不動産購入なの?」と思いますし、「お父様がなくなられたら相続関係はどうなっているの?」とも思います。お父様と伯父様との間のお金の流れについてはkabokaboさんの理解だけでは窺えないこともあるのではないでしょうか。

 定職が無いと言う表現も今時どうなんでしょう。定職が無ければ子供を20まで育て上げる事が出来るものではありません。「サラリーマン」ではなかったのかもしれませんが、様々な職を「懸命に働いて」今までこられたのではないでしょうか。世間は本当に「定職が無い」人なら自動車ローンさえ組めません。ましてや家のローンなんて有り得るんでしょうか。

 kabokaboさんの事実認識に甘さがあると感じます。祖父様が亡くなられた状況での相続人である「お父様の兄弟である伯父様」と「お父様」について、また、定職などについての正確な情報をどうぞ収集してください。。
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定職についていないのは本当でしょうか?



>「家を買うローンを組むのに、車のローンが残っていて、それを先に返さないとローンが組めないので、車代150万円貸して欲しい」

 定職についていなければ、この事実そのものが起こりえないような気がしますが・・・(定職があっても家のローンが組めない人は大勢いるんですけど)

 家や不動産の購入ともなると大事です。今時はそこそこ収入があっても普通のサラリーマンだけでは家が購入できず「親からの贈与」があって初めて購入できる人は普通です。それで、政府は不動産購入については生前贈与の非課税を引き上げて、去年から事実上不動産購入についての贈与税を無くしてしまいました。

 レスを拝見すると、「定職につかないのに、なぜ不動産購入なの?」と思いますし、「お父様がなくなられたら相続関係はどうなっているの?」とも思いますのでkabokaboさんの理解だけでは窺えないこともあるのではないでしょうか。

 定職が無いと言う表現も今時どうなんでしょう。定職が無ければ子供を20まで育て上げる事が出来るものではありません。「会社員」ではなかったのかもしれませんが、様々な職を「懸命に働いて」今までこられたのではないでしょうか。「サラリーマン」でないことを「定職が無い」と言われているのではおかしいと思います。世間は本当に「定職が無い」人がローンを組めるほど甘くないです。

 事実認識に甘さがあるのでお父様が亡くなられた状況での相続人である「お父様」と「お父様の兄弟である伯父様」について、正確な情報をお願いします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご質問の件です。

>定職についていないのは本当でしょうか?

街頭販売のような仕事は多少しています。固定の給与が確実に入る仕事ではないという意味です。
ですので、おそらく自営として確定申告を行っているかと思われるので、少額のローンなら組めるのではないかと思われます。

もちろん、上記のような仕事ですので、収入が無い時もあったようです。そんなときは祖父母から借りたり(もちろん、返しておりません…)、叔母から借りたり(こちらもしかり)。私の父から昔借りた金額も合わせると、100万円はくだりません。祖父は亡くなり、祖母は痴呆で入院していますし正確な金額は不明です。ちなみに、祖母の入院費で年金でまかなえない分も、当方が全額出しています。
こんな状態ですので「定職に就いている」「最低限の生活費は稼いで、奉仕活動(と呼ぶのでしょうか?)をしている」とは、到底私には思えなかったため、こういう表現になってしまいました。
別にサラリーマン=定職者という認識はしておりませんが、「多少働いてはいるが、収入が足りずに借金をし、それを一銭も返さないでいながらも、奉仕活動を優先する」人を、きちんと働いている人といえるのでしょうか?
当初は、従兄弟が働くようになったら、借金は返すと言っていたそうですが、従兄弟も奉仕活動のために1日5時間程度×週3~4日くらいのアルバイトをしているみたいです。

相続の件ですが…。祖父からの財産相続は、家も持っておりませんでしたし、葬式代すら残していない祖父でしたので、一切ございません。
長男である私の父が、葬儀代全額負担いたしました。
祖父母の入院費も、年金や恩給だけでは足りなかったので、当方で負担しておりました。祖母が今後なくなっても、財産は、残ったとしても1回分の年金くらいではないかと…。

これで、おわかりいただけましたでしょうか?

お礼日時:2004/10/22 12:41

一般的な~ある程度勉強を重ねて、教えに基づいた生活をされている方は、自分の収入に見合った生活をします。

借金をしてまでクルマを持ったりしません。

私の周り(私自身はこの宗教はやっていませんが~家族にいる)では、クルマを持っていない人がほとんどですし(かなりの生活苦です)、支払いが出来ないのに家を買ったりはしません。家賃の安いかなりひどいところに住んでいますよ。こういう方の方が聖書の解説をしていただくと真実味があります。性格も生活も「なるほど」と納得できます。

地方で活動があるときに運転手として雇われてクルマを持っていないファミリーと移動するのですが、中にはちょっと世間の基準からズレている人も確かに居ます。そういう人はエホバの証人という組織以外でもかなりズレています(外部の人間として思います)。

質問者さんの”叔父夫婦”ですが、長老の指導力が足りないか、勉強不足か、本人たちが真剣でないか ですね。どうしても困るようなら質問者さんの”叔父夫婦”の所属する集会宛に(本部でも対応してくれます)指導をお願いしてみたら? プライベートな金銭問題ですが、本来の教えを破ってますから。
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エホバの証人ではありませんので書きこむ資格は無いかもしれませんが…、過去に数年間「エホバの証人」の会衆の長老から教えを受けた事があります。



質問者様の伯父様ご家族の場合はNo.1の方が仰っている様に「エホバの証人」の教えとは関係ないと思います。彼らの中心にある物は「聖書」です。「聖書」の教えを彼らなりの解釈で忠実に守っていこうとしています。その中に「人を騙す」事や「うそを付く」事を良しとはしていなかった様に記憶しています。

>祖父(叔父の父)の葬式にも来なかった
人間は神「エホバ」によって塵から作られたので塵に返るだけと考えています。そして、偶像崇拝を嫌います。神の意思に適った人間は将来楽園での復活があると信じ、「エホバ」のみが唯一全知全能の神で有るとされています。他宗教(邪神、悪魔・サタンが支配している)の葬儀には出ません。

>活動のために定職には就かず
「聖書」に書かれている神の教えを地の果てまで述べ伝えることが彼らの責務です。その為の最低限の生活を維持出来れば良い訳ですから定職に付く必要はないのです。しかし、布教活動に必要な車や(有れば便利)、電話、パソコン等を持っている方も多くいます。その為定職に付いている方が多かったと思います。
会衆の長老クラスの方は色々な事をしますので、定年退職者や自営業の方が多かった様に思います。戦争には反対の立場ですので徴兵制には従いませんが、国家権力に面と向かって反対はしません。(税金等は勿論納めます)

会衆の成員同士が助け合う事はしますが「借りたものを返さなくて良い」と言うような事は聞いていません。「聖書」を学ぶ上で必要な資料等の提供を受けた時も、一度も金品の請求は受けませんでした。多くの会衆(信者?)が居ますので一概には言えませんが、聖書の教えをかなり厳しく守ろうとしていますので真面目な方が多いのも事実です。

余談ですが、もし私が経営者なら「エホバの証人」の方に働いて貰いたいと思っています。ただし意思の弱い私には「エホバの証人」としての生活は堪えられないとも思っていますが…。(笑)

多くの真面目な「エホバの証人」の方の名誉の為に書かせて頂きました。「エホバの証人」の長老(牧師様みたいな立場かな?)の方からの正確なレスが付くといいですね
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ぼくの叔母がエホバの証人にはいっていますがエホバがどうとかはあまり関係ないのではないでしょうか?叔母は集会にも積極的に参加しているようですがちゃんと仕事もしていますしお金の貸し借りについての考えもきちっとしている人です。

エホバの教えで『施し』と教えているわけではないと思いますよ。叔母がはなすエホバの証人の知り合いの話を聞く限りではkabokaboさんの叔父夫婦のようなケースはまれなのではないかと思います。自分がエホバの証人に入ってるわけではないので断言はできませんが...。
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この回答へのお礼

やっぱり、そうですよね。
人の好意を「施しだ」と解釈するのは、どんな宗教においてもありえないとは思ったのですが。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/10/22 08:24

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