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 飽和脂肪酸って、
生理代謝過程に必須ではあるが自身で合成できるので必須ではないのか、
そもそも生理代謝過程に必須ではないのか、
どっちですか?

質問者からの補足コメント

  • どう思う?



    生理代謝過程に必須でないのに合成される栄養素、なんてものは無いのでしょうか?

    食物に含まれる栄養素で、ヒトの生理代謝過程に必須でないもの、は有るのでしょうか?

    後生動物にとっての生理代謝過程に必須な栄養素は、生物の種類に関係なく共通なのでしょうか?

      補足日時:2018/06/09 04:29

A 回答 (5件)

>必須でないのに合成される栄養素


我々はまだ生体内について完全には理解できていないのです。DNAを全部読んでもそれが何を作り出しているのか、何が必要で何が無用なのかは分かりません。
>生物の種類に関係なく共通なのでしょうか?
これも同じで、例えば人類の必要栄養素が完全に分かっているかといったら主要なものは分かっているとしか言えません、ですから他の生物と比較するのも無理です。ないことを証明するのは極端に難しいのです。
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飽和脂肪酸は体内に山ほどあるAc-CoA(アセチル-補酵素A)から容易に合成できるので外部から摂取する必要はないのでしょう。

不飽和脂肪酸の方は脂肪鎖脱水素酵素が必要なのですが多分哺乳類には欠けているのだと思われます。
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必須栄養素とは、言い換えれば「体内で必要であるが体内で合成できない栄養素」です。



たとえばビタミンCです。
霊長類には必須の栄養素ですが、人間以外の猿は自分の体内で作れます。
この場合、
人にとっては必須栄養素
人以外の霊長類にとっては必須でない栄養素
となります。

種類によりますが、飽和脂肪酸も不飽和脂肪酸も体内の代謝で重要な役割を果たす大事な栄養素です。
だいたいの脂肪酸は体内で作れますが、ある種のリノール酸とリノレン酸だけは、ヒトはその仕組みを持ちません。
なので必ず食物から摂取する必要があります。
つまり「必須脂肪酸」です。

たまたまヒトは体内で必要とするすべての飽和脂肪酸を体内で合成できます。
だからあえて食物から取る必要がありません。
なので「必須脂肪酸ではない」のです。
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飽和脂肪酸は化学的に安定して貯蔵され、エネルギー源として使われます。


少なすぎると脳出血をおこす可能性が有る一方、多すぎると冠動脈疾患、肥満、糖尿病をまねく可能性があります。

少なすぎても多すぎても健康リスクがあり、つまり、適量がベストという事です。
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必須脂肪酸であるリノール酸・リノレン酸・アラキドン酸が、他の脂肪酸から自身で合成出来ず、食品として摂取しないといけないので、「必須」。


不飽和脂肪酸の中の一部。
(不飽和脂肪酸:分子内に二重結合をもつ)

飽和脂肪酸(分子内に二重結合をもたない脂肪酸)は体内で合成されるから、食品から摂取する事は「必須」では無い。

という事なんですが・・・。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
ということは、飽和脂肪酸も、生理代謝過程に必須であるということですね!?!

お礼日時:2018/06/08 17:03

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