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大使館や領事館などが、テロや暴動によって占拠の対象になりやすいのはなぜでしょうか?

A 回答 (3件)

在外公館は、治外法権が国際的に確立しています。

テロリストや暴動を起こす民衆は、対外戦争をやる力がないため、その治外法権を攻撃します。国際条約を無視された在外公館の所有国は、メンツを潰され、外交関係は、最悪となります。これを目的にしています。

釜山の日本領事館前の慰安婦像は、この代表的事例です。そして、中東の大使館占拠や、自爆事件もこれに当たります。滅多に戦争の引き金とならない為、一種の弱い者いじめとなります。防御の弱い所を攻める、テロや暴動特有の理由付けです。
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出先機関で手薄である事と、的にするに値する機関だという事。


国が威信をかけて対抗するだろうし、世界的にも許される見方もいるからでしょう。
無差別テロとは違い、目的と敵がハッキリしています。
これが良い事とは言わないが、無差別テロよりは分かる気がするし言わんとすることが一番わかる。
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例えば、米国の大使館。



米国本国でのテロや暴動は、地理的に
難しいですが、大使館ならその国に設置
していますので、やりやすいです。

大使館などは、その国の顔であり、
代表みたいなものです。

だから米国大使館に対する攻撃は、米国に
対する攻撃でもある、という意味を持ちます。
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