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竹取物語で「三寸ばかりなる人いとうつくしうていたり」とありますがこれを現代語訳にした時「三寸」を9センチと訳さずに「わずか三寸くらいの人が大変可愛らしく座っていた」と訳したら間違いなのですか?

A 回答 (4件)

一寸の虫にも五分の魂、寸借、寸止め、など尺貫法に基づく成句や熟語がありますので、それをわざわざメートル法に置き替えるのは愚の骨頂ですが、ご提示の文を、単に単位と見る場合はメートル法に置き替えて良く、小さいことをそのように表現しているだけと見るならばそのままにすることも良いと思います。


試験であれば()書きで9センチと添えておけば減点もされないでしょう。
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目的によるでしょうね。


竹取物語の現代語訳を本にでもしたいのなら
「三寸」のままで注釈を付けるのが普通ではないでしょうか。
学校の試験なら「約9cm」とでもした方がいいのでは。
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「三寸」を古語と見るか、現代でも通じる長さの単位と見るか、どちらでしょうか。

前者ならセンチに直した方がいいです。尺貫法をメートル法に改めてからかなり経つので意味不明という人も多いと思います。体重百貫目の大男ってどんな体型か分かりますか。昔「百貫デブ」なんて言葉がありました。これは熟語なのでキロにするとユーモラスな熟語の音の響きが消えてしまい厄介ですが、たぶん注釈は必要でしょうね。
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文学的には間違ってないです。


中学生や高校生のテストなら一寸が約3㎝だという知識も問われているのでしょうから
9センチくらいと訳した方が良いと思います。
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