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「否」は名詞と感動詞しか無いので
後ろの字との関係が成立せぬはずです。
前後の意味上の関係を分析してください

A 回答 (6件)

ふと思ったのですが。


似た用に使われる非、不を使う熟語と比べれば?。
否に相当するズバリ相当する大和言葉ってあるのかな?って気にもなります。
いなむ、最近では滅多に聞くこと内容に思います。「いなやとは言わせない」なんて表現聞いた気はしますが。
改めて意味を聞かれると、拒否、否定・・・・熟語で説明していまいそうです。
拒食症→食(する)を拒否する、当人の意思とは無関係に体が反応して、食を受け付けない症状と思います。
同意しない、だけでなくもっと広い意味を持つように思います
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この回答へのお礼

新説?を思いつきました。
現在は「否」は造語成分としてのみ使われる、です。
明治大正期の小説で返事に「否!」を有りそうですが、
これは否定性の感動詞用法が半分の気が

お礼日時:2018/07/06 16:41

中国語では動詞としての用法もありますね。

熟語の頭に付く場合はこれでいいのではないでしょうか。「定」「忍」はそれぞれその目的語。
https://cjjc.weblio.jp/content/%E5%90%A6

多くの場合は、「安否」のように熟語の後の方に置かれて、対立する2つの状態を並べ示す名詞でしょう。
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「合・否」「肯・否」のような対応関係が、それぞれあって漢語はけっこう大変なのです。


肯定・否定の「定」は動作を表す漢語の下について、その動作を為すことを表します。肯定、否定の外に「指定」「決定」「判定」「断定」などがその例です。
 しかし、それだけでなく「所定」のような場合もあります。これは「定むる所(ところ)の用紙」。「所」をいわば関係代名詞のように使います。「所信」「所感」がその例です。

 「否認」はまた別で、「否と認める」のように、「連用修飾語」の役割をしていると考えられます。対応語は「是認」でしょう。これは訴訟用語なのでしょうか。(なお、「是」と「非」という対応関係もあります)
まったく大変だ。
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「否定」「否認」の否は動詞で、定むを否む、認むを否むという熟語です。



否定をするためには、否定すべき対象を想像、肯定し、現実とは異なるためにその想像を否定するという認識の運動です。

「花が咲かぬ。」の「咲か」の後には肯定判断が零記号になっており、丁寧形にすれば、「花が咲きませぬ」と判断辞「ます」が表現され、その後「ぬ」と否定しています。

この場合、まず「花が咲くませ」と「花が咲く」という想像を肯定した後、話者は現実に戻り、花が咲いていないのを確認し「ぬ」と否定しています。■
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「否」には動詞としての用法があります。

訓を与えるなら、「 いな、しからず、あらず、いなむ。」(「字通」より) 「否定」(いなみ、さだめる)と二つの動詞をあわせたことばです。「拒否」(こばみ、いなむ)もそうです。
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この回答へのお礼

いなむ、ですかあ。
ネットでは国語辞典ばかりなので動詞の意味が無いのかと思いました。
否定は「いなみてさだむ」で無問題ですが、
訴訟用語「否認」は「いなみてミトム」になってしまい、
否定と肯定が合わさってしまっておりますね。

答弁書と準備書面での用語なんですが、
合成した意味がおかしく感じて質問を上げました。
現在二件訴訟中です。
あ、イナムは他動詞なのでミトムること「を」イナム
となって口語では「みとめませんよ」なので文法上無問題か。
ありがとう。

お礼日時:2018/07/05 22:26

否定も否認も熟語、言う人に言わせれば漢文。


漢字は表意語、個々の漢字の意味さえ分かれば、日本語の文法は不要とも思うのですが、どうでしょう。
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この回答へのお礼

「否」が動詞ならば漢文構造になるが
さにあらず、
「同意しないこと」という名詞なので
後ろの字が動詞性であることと相まって
前後の字の意味上の関係が説明できません。

>個々の漢字の意味さえ分かれば
この場合「否」は品詞だけでなく意味も不明ですよ。
「否」に動詞性の意味が有るならば漢文の目的語が後ろの字になって
しつもんはなくなります。

後ろの字が「*こと」と言う形の名詞であるとすれば
「*こと<に>同意しないこと」となって
うまく文になりそうですが、「に」は間接目的語なので今一つ?です。

お礼日時:2018/07/05 19:43

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