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銀メッキのアンティークのナイフとフォークをきれいにしようと思い、塩とアルミ箔を入れた湯で煮たところ、継ぎ目からどんどん溶けたさびのようなものが(温かいうちはネトネトしている)出てきてしまいました。
柄に柄の入ったもので、柄と、ナイフ部分、フォーク部分が別に作られた後、差し込んである作りになっています。すべて同じ金属製で、柄の部分は中が空洞になっているようです。
どうにもならないので、一本煮続けてみたところ、どんどんネトネトが出てきて、柄と離れていき、ナイフと柄が完全に離れました。こうなってみるとナイフ部分は掃除可能の気がしますが、柄は中が錆びのようなものでいっぱいになっています。
あきらめるしかないのでしょうか。
少しだけ柄と離れかけたところで取り出したものは、2ミリくらい離れてしまいましたが、銀用の研磨剤できれいになりそうです。使っても毒性はありませんか。

とても素敵なデザインで、古いものだということなので、大切に使おうと思っています。
どうぞご回答よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    補足です

    かすかですが、ナイフに WH & S そのあとに 王冠のようなものが見えるので、
    William Hutton & Son ( Sheffield, England ) のものと思われます。
    年代の読み方がわからないのと、それを示すものがかけているように思われるので、いつのものかわからないのですが、この情報で素材がわかりますでしょうか。

      補足日時:2018/08/13 11:19
  • かなり傷がありますし、アンティークかどうかや、価値はどうでもいいというか、気にしていないのですが、とても気に入ったデザインで、持った感じもしっくりくるので、できれば直して使えれば最高なんです。こちらの会社がまだ存在しているのかが検索してもよくわからないのですが、ご存知の方いらっしゃればお願いいたします。

      補足日時:2018/08/13 11:24

A 回答 (2件)

読んでる限りは接着剤に使われてた膠なんだと思いますが(ほんとに古いアンティークなら)、


膠自体に毒性はないでしょうが、銀メッキの下地金属がなんだか判明しないことには毒性のあるなしは判明しません。
メッキ加工自体に青酸カリなど有毒物が使われますし、昔は安全だと思われてて現代は使用禁止な薬物は沢山ありますので。
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この回答へのお礼

早々のご回答どうもありがとうございます。

ほんとに古いアンティークかどうかはわかりません。売っている人も100年は経ってるでしょうね、というぐらいで、どこからのものか等定かではなかったようです。
木箱の具合や、食器の傷み具合から、かなり古いものとは想像しています。
購入後調べてみたところ、アフタヌーンティ用のナイフとフォークとのセットだったようです。

昔は膠が接着剤に使われていたのですね。
何とか補修して使えないかと思いましたが、なるほど昔の薬物は心配です。
残念ですが、使用は諦めます。
数本のみ煮てみたのを幸いと思うことにします。元から本数がそろいではなかったのですが、それでもかなりの本数が残っているので大切に使っていこうと思います。

ご縁があってうちに来てくれたのに、食器には申し訳ないことをしました。
貴重な知識を本当にありがとうございました。

お礼日時:2018/08/13 10:34

全体のバランス取るために、柄の部分に詰め物をしますが、溶かしだしたものは、それですか?


もしそうなら、残念です
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

溶け出た物質が何なのかわからないのですが、バランスをとるために詰め物をする、というのはなるほど、納得です。
詰め物は危険なものなのでしょうか。それとも、修復不可能、ということで残念なのでしょうか。

お礼日時:2018/08/13 10:13

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