ゆるやかでぃべーと タイムマシンを破壊すべきか。

私は看護学生なんですが、実習の時に書くアセスメントなどの看護記録がどうしても書けません。どういう勉強をすれば書けるようになるでしょうか?

A 回答 (2件)

アセスメントは問題解決型の思考過程そのものなので、これは数多くの事例にあたって思考の訓練をするしかないと思いますが、文章の書き方などは、参考書や雑誌などの例を参考にすると取り掛かりやすいでしょう。



アセスメントが書けない理由のほとんどは観察不足、情報不足からきていると思います。
例えば、高血圧の患者さんは減塩が必要ですが、入院中は減塩食がでて管理されている場合。
学生さんは入院中の食事摂取量だけを患者さんに質問していたりします。
でも、患者さんは減塩食についてどう感じているか?あるいは減塩の必要性をどのくらい認識しておられるか?これまでの食事はどうしていたか?(誰が作っているか、外食が多いのか)等々、聞いてみると把握できてなかったりします。
これらの情報により、看護計画はがらりと変わります。
例えば減塩指導を考えた場合、塩を取らないと力がでないと考える人には、減塩の必要性に重点をおいて説明するべきだし、外食の多い人なら減塩調理の方法よりも、よく召し上がる外食に含まれる塩分や食べ方(残し方)を教えるほうがよいです。また患者さん以外の人が食事を作るなら、減塩指導は作られる方と一緒に行った方が効果がありますよね?
また減塩食や減塩方法の知識が豊富だけど守れない、という方に減塩食についてくどくど説明しても無意味ですから、モチベーションを高める方法を患者さんと一緒に考えるのもよいでしょう。

臨床で「減塩食は薄味だから物足りないでしょう」と言ったら、ニッコリ笑って「そうなの。だから妹に頼んでお漬物持ってきてもらったの」と引き出しのお惣菜を見せてくれた人もいます(汗)。
でもそれもすぐに「減塩の認識不足→減塩の必要性の指導」としないで、患者さんがそのお漬物が大好きで禁止されるのはつらいなら、入院中の食事と交換できるか栄養士さんに相談してみてもいいですね。

学生さんはこの辺のアセスメントをしないで、減塩食指導のパンフレットなんかを一生懸命作っていたりするので、ちょっと違うかなと思う時があります。
(気持ちはすごくよくわかるのですが)

いつも患者さんにとってどうすれば一番いいか?を考えて観察し、実習中に十分な情報が得られなかったなら、あと自分は何をみる必要があったのかを整理する学習をすると良いと思います。
頑張ってくださいね~。
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こんばんわ!はじめまして!


先ずは、他の人が書いたものを沢山読んでみる事です。
次に、この症例の場合、自分だったらどう書くか と意識しながらもう1回読んでみる。
更に、練習のためにチョット真似でも構わないので実際に書いてみましょう。
最終的には、とにかく慣れる事ですかね。

はじめはなかなか思うように出来ず悩んだり困ったりした経験のある方のほうが、後になってぐーんと伸びてくるような気がします。kunitarouさんはきっと素敵なナースになりますよ。頑張ってくださいね。ファイト!!
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