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ニッケルカドミウム、ニッケル水素、リポの順に性能が良いそうですがどのくらい性能差があるのか教えてください。



ニッケル水素バッテリーは最初は性能が出なくて徐々に充放電を続けていると性能が上がっていく特性があるって本当ですか?

ニッケルカドミウムバッテリーは最初から本来の性能が出る?

ならなぜニッケル水素バッテリーの方がニッケルカドミウムバッテリーより普及してるの?

あとリポバッテリーというのがありますがリポって何ですか?

ニッケル水素バッテリーは放電してしまうと性能が一気に落ちるそうですが、ニッケルカドミウムとリポも同じなのでしょうか?

どのくらいの頻度で充電しておかないと性能が落ちてしまうのか、なぜ充電を定期的にしないといけないバッテリーが普及しているのか理由を教えてください。

ニッケルカドミウム、ニッケル水素、リポの順に性能が良いそうですがどのくらい性能差があるのか教えてください。

A 回答 (1件)

エネルギー密度の比較としては、一般的な単3型電池の大きさであれば、ニッカド電池が1000mAh程度、ニッケル水素電池が2000~2400mAh程度なので、ニッカドとニッケル水素では、2倍程度の差があります。


リチウムイオンポリマー電池の場合は、電圧が3.7Vとなるので、組込用以外は、1.5V互換の単3型は存在しません。
理論的な体積エネルギー密度は、ニッケル水素の1.5倍程度あります。
性能の捉え方によりますが、いわゆるメモリー効果(充電頻度による、満充電からの終止電圧までの時間短縮)に関しては、ニッカド>ニッケル水素となり、リチウムイオン電池に関しては、ほとんど無いと言われています。
寿命に関しては、充電時と放電時の温度によりますが、ニッカドは過放電・過充電には強いとされ、ニッケル水素、リチウムイオンは、過放電・過充電に対しては、弱いです。
ニッカド、ニッケル水素は、メモリー効果があるので、ある程度放電した状態で充電する必要があり、充電サイクルの中では、数回、完全放電させる必要があります。
リチウムイオンの場合は、完全放電させると、充電サイクルが少なくなるので、50%程度の放電で充電した方が望ましいとされています。
なお、リチウムポリマーの場合は、ジャケットが柔らかい材質なので、膨張による破損の可能性が高いのと、ショートなどによる爆発の可能性があります。(粗悪品による爆発事故は、スマホやスマホ用充電バッテリーで頻発しています)
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この回答へのお礼

みんなありがとう

お礼日時:2018/08/26 09:23

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