dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

最近 雨が多く インターネットで雨雲の動きを見ますが 雨雲が日本列島に添うように移動していくように見ますが 日本列島は地形的にそういう構造なのでしょうか

質問者からの補足コメント

  • 大陸と海洋との境目に沿うとみることもできる
       ↑
    雨雲や台風の目は 大陸と海洋との境目に沿う のでしょうか

    大陸上空と海洋上空の気圧の差でそのような流れになるのでしょうか

    だから日本列島は大雨 台風が日常なのでしょうかね...

      補足日時:2018/09/09 16:30

A 回答 (3件)

その理由はヒマラヤ山脈にあります。



季節によって、北半球中緯度地域を蛇行する偏西風は、ちょうどヒマラヤ・チベットにぶつかります。
あまりに高いこれらの高地により、偏西風は行く手を遮られます。
この結果、偏西風は北まわりと南まわりの2筋に分かれます。

この2つの風がまた合流するところがオホーツク海付近、この辺りにはその影響でオホーツク高気圧が生まれます。
オホーツク高気圧からは冷たい風が吹き出します。

一方、南回りの偏西風に乗って、南からの温かく湿った空気が日本付近にもたらされます。
そして日本付近でオホーツク高気圧からの冷たい空気の吹き出しと出会います。
温かい空気と冷たい空気は容易に混ざり合わず、前線面を形成します。
しかも両方湿っているので、激しく雲が発達することになります。

これら一連の現象が発生する気流が、ちょうど日本列島に沿った形になっているわけです。
気象衛星の連続写真を見ると、赤道付近から枝分かれし、最初北西伸した後ヒマラヤ付近で向きを変え北東に転じる、卓越した雲の流れが見られます。

もしヒマラヤ山脈が4千メートル程度なら、梅雨時の日本の降雨量は今の半分になるとも言われています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2018/09/09 19:23

日本列島に沿うとみることもできるし



大陸と海洋との境目に沿うとみることもできる

あるいは、偏西風の通り道と言うこともできる

例外があっても、ほとんどの低気圧は西から東に移動していく
それが結果的に西日本から東日本に移動するようにも見える
    • good
    • 0

偏西風があるからね・・

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!