プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、家内が「こくみん共済 医療タイプ(¥1600)」に加入しています(他社の保険は未加入)。

先日、保険の見直しをしてもらったところ、
「こくみん共済は解約した方がいい」と断言されてしまいました。

その理由として…

・手術についての保障が一切無い事
・万が一破綻した場合、国による補填が無い事

を挙げられていました。

月々の家計への負担(保険料)を考えると、最低限の保障は「こくみん共済」で補い、
万が一の大きな病気(手術)の場合は、月々の貯蓄から支払うと言う考えになりました。

やはり大きな病気(手術)の事も考えて、もう少し大きな保障に乗り換えた方がよいのでしょうか。

今の時点での選択肢では…

1.保険料を増やして貯蓄を減らす
2.保険料を押さえて貯蓄を増やす

となっております。

A 回答 (7件)

共済は60歳65歳までは、掛け金安くて万一の時の保障があるのでいいと思いますが、老後は保障は少なくなります。

あくまでも助け合いの相互扶助なので。民間の終身医療保険などに加入されてから、共済を解約するのは分かりますが、何も加入していらっしゃらないのあればもっておかれてもいいと思います。
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誤解があるかもしれないんで、再登場です。



責任準備金というのは、国に認可を受け活動している生命保険会社や共済には義務付けられています。なので一応は安心です。無認可の共済についてはこの限りではありません。

ただ、責任準備金というのは単独の社内や共済内での話です。なのでその団体が正常な活動をしている場合は大丈夫ですが、万一破綻などとなったときは、そのシステムが充分機能するかどうかは不安です。しかし生命保険会社の場合「生命保険契約者保護機構」という組織があり、万一破綻があり責任準備金等のシステムがうまく機能しない場合はその代役を果たし、またその後の受け皿会社への支援といった事をする組織があります。といった具合、共済より契約者保護という点では上だと思われます。

それ以上に国が契約者保護をすることはありません。数年前に起こった生保会社破綻を思い起こしてみてください。
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少し、認識が間違っていると思います。


まず、何故、保険の見直しのときの理由として
>万が一破綻した場合、国による補填が無い事

と断言したんでしょうね。まず、これが間違っています。
無認可共済であれば、国による補填が無いというような話が出ても不思議ではないですが(現在、金融庁が動いています)
こくみん共済の場合は、厚生労働省の監督のもと、組合員を対象に各種共済事業を行なっていますので認可共済ということになります。
なので、責任準備金は守られています。
参考URLを入れておきます。2ページと5ページをご覧下さい。

ただ、共済は生命保険の足らない部分を補填する意味においては、効果的だと思います。また、医療タイプは満60歳までの保障ですので、健康なうちに見直されることをお勧めします。

選択肢のことですが、生命保険の加入の仕方に正解はありませんので、どちらも正しいと思います。

保険と貯蓄の関係についてですが、「保険は四角、貯金は三角」と云われます。保険は基本的には、申込みと第一回保険料を支払えば、一部の保険を除いて、その日から責任が開始されますので保険は四角になりますが、貯蓄は時間の経過と共に貯まりますので右肩上がりの三角形ということになります。保険と貯蓄のバランスを考え、選択してみましょう。

参考URL:http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20040604_2.pdf
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この回答へのお礼

保険と貯蓄の関係、大変参考になりました。ありがとうございます!

お礼日時:2004/11/08 19:32

まず考えないといけないことは、将来(老後)の医療保障をどのようにするかでしょう。


民間の医療保険にはいろんなタイプのものがありますが、共通しているのは、60歳以降も補償がつづくことです。
仮に、更新タイプのものであっても、保険期間中に病気(たとえ再発性のガンであっても)で給付金を受取っても更新することができます。(当然、保険料は上がりますが、)
現在加入の国民共済は60歳で補償が終わってしまいます。
健康であれは、それから民間ほ医療保険に加入することはできますが、こればっかりはそのときになってみないと分かりません。

やはり、老後にも対応できるものに加入し、補完的に共済を利用することがよいと思います。
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この回答へのお礼

そうですね…。老後の事も含め検討してみます。ありがとうございました!

お礼日時:2004/11/08 19:31

いざというときの経済的負担に備える事は非常に大切な事です。

その方法のひとつとして、保険や共済があります。もちろん方法はそれだけではないですし、特に準備をしなくても大丈夫な場合も考えられます。
保険や共済で備えようと考えるのであれば、確かに今のものとは別に契約する必要があります。その場合の方法として考えられるのは、1.現契約を解約し、新たに(自分のニーズに合う商品を)契約する。2.現契約の足りない部分を補う形で、新たに契約する。 このどちらかだと思います。

貯蓄と保険を比較されているようですが、貯蓄は使い道の変更が自由です。病気等に備えて貯蓄していたとしても、それを教育資金に当てたり住宅取得のために使うなど、臨機応変に対応できます。これらは保険では難しい事です。解約返戻金のある保険では借り入れもできるので、資金転用の機能を果たす場合もありますが、基本的に難しいです。また保険の場合は1回分の保険料を負担するだけで、大きな補償を一瞬のうちに手に入れることができます。反対に貯蓄の場合、一度にまとまった金額をためるというのは(積立型の場合は)難しくなります。どちらがいいとかではなく、この辺りのバランスが非常に大切になります。

また契約者保護についてですが、損害保険や生命保険は、それぞれに「契約者保護機構」があり、その点は安心できると思います。
一方各共済はそういったものがありません。また「国民共済」や「都道府県共済」というと、いかにも公的なものであると思いがちですが、全く公的組織とは関係がありません。
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この回答へのお礼

貯蓄と保険のバランスについては、一番迷っていました。解りやすい形でアドバイスして頂き、大変助かりました。ありがとうございます!

お礼日時:2004/11/08 19:34

手術代や入院代が高めに設定されている保険を選ぶ際は


注意が必要です。例えばがん保険とか三大成人病特約というものの中には
62日以上継続して入院した場合という条件が勧誘広告の片隅に
小さく書いてあることがあります。これはほとんどのガン治療が60日未満で
退院できるからなのです。
他にも「がん」の定義とか支払い条件が細かく設定されていて
容易に保険料が支払われない仕組みになっています。
中には2日以上の入院は病気を問わずすべて支払いなんていう
太っ腹な保険もあるのでパンフレットを穴があくほど読んでから
お決めになることをおすすめします。

全労済とか県民共済というのは元が損保ですから、医療面での
カバーが弱いのは仕方がないと思います。お守りだと思って
一番リーズナブルのをかけておくのは悪くないと思いますよ。
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この回答へのお礼

↑参考になりました!本当に…よくパンフレットを読まないといけませんね。ありがとうございます。

お礼日時:2004/11/08 19:30

私はこくみん共済と府民共済に入っています府民共済は手術も付いています。

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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2004/11/08 19:28

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