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離婚し、この先どうやって食べていこうと考えているところに、知人に看護師はどうだと言われ、自分なりに考えて、それもいいかもしれないと思ってきました。
ただ経済的な面が問題なのですが、調べてみると母子家庭の母には、高等技術訓練給付金や技能習得資金といった制度があるようですのでそれを利用したいと思ってます。
そこで質問ですが、同じ境遇で看護師になられた方、もしくは今目指していらっしゃる方、どのような手順でどんな制度を利用されましたか?
よろしければ、参考にさせてください。

A 回答 (1件)

5歳の双子の息子を抱えながら看護学校(レギュラー)に通っている母子家庭の母です。


学校は本当にしんどいです。
育児や家庭のサポートをしてくれる人はいますか。
早く言うと、就学中の学費、生活費、生活のこと、育児のこと、全てにわたって誰かのサポートが必要となります。
学費はいままで貯金されているのならいいですが、そうでないと自力ではかなり難しいですよ。

高等技術訓練給付金は実施しているところとしていないところがあります。
これは県の制度ではなく、市の制度なので、となりの市は実施していても自分の市は実施していない、ということもあるので、きっちりと役所を通して確認することが先決です。
まだ行われているところはほんの一握りです。
それと、支給されるのは3年間学校にいくのなら、最後の1年間のみとなっています。
2年以上の学校に通っている人で、最後の3分の1の期間と定められています。
手続きは1,2年次にすることは特にありません。
話だけをきいておいて、じゃあ3年生になったら手続きしてくださいね!で終わりです。
技能習得資金にかんしては、貸付ですので、返還義務があります。これは免除されることはありません。
1ヶ月5万円のかしつけを無利子でしてもらえますが、
学校卒業後6ヶ月後から確実に返還していかなければなりません。
子供に手のかかる時期に、借りたお金を返還できるのかも危ういところはありますので、私は借りていません。
これは全国一律で行われています。

学校に入ってからの奨学金も、ほんの一握りしか受けることは出来ません。
ある学校では、入学と同時に就職先を決め、そこから入学金や授業料全て出してもらえる、というところもあるようですが、あまり良い就職先であるとは言いがたいと思います。
とくに医師会や病院協会の看護学校などであるようですが、
やはりみんなが就職したがらないような病院に回されることがあるようです。
自治体の就学資金も、年々枠が狭くなり、廃止の方向に行っているようです。

他に、参考書や問題集を購入することも多いです。
全く購入してない人もいますが、やはり成績てきには良くないですね。

私は制度をあてにせずに入学しました。
もしかしたら、3年後には財政難で制度が廃止されるといった可能性もあります。
3年生の生活費、といっても月額103000円ですが、これは確保できたとしても、それまでの学費や生活費をどうするか。
これがクリアできないと無理だと思います。
勉強、かなりきついですよ。
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