プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いろいろ調べてみたのですが以下の二点について、どうしてこのような錯視が起こるのかがわかりません。どうしても気になるので教えてください。

まず、(1)どうして上部にあるものより下部にあるものの方が知覚されやすいのか。例えば、下から伸びた波の図形のほうが上から伸びた同じ図形よりも図としてとらえやすいんでしょうか?

次に、(2)どうして幅が同じもののほうが知覚されやすいのでしょうか。白黒で同じ幅の線とそうでない線を描いたとき、幅の異なる線はどうして背景としてとらえてしまうんでしょうか?

A 回答 (2件)

平面の真円に影をつけると、


影が下だと、膨らんで、見えます。
影が上だと、凹んで見えます。

重力の関係と申すのか、生活環境の影響らしいです。

この辺りは、(2)も含めて、
メルロ・ポンティの研究が詳しいですが、
詳しい説明は、素人には無理ですので、あしからず。
こんな錯視もあります。
http://web.mit.edu/persci/people/adelson/images/ …
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(1) 絵画の基本的な遠近の表現手段として、


 近くにある物は下に、遠くの物は上に描く
 というのがあります。

 下部にある物は近くにあると判断されて、
 より注視されやすい のでは?

(2) 同じ幅の線から文字や記号を連想し、
 その意味・意図を読もうするためでは?

 また、経験として「竹林」のような、
 同じ幅の物体とその隙間の不揃いな空間、
 のイメージの記憶があるせいかも。
 
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この回答へのお礼

言われてみればそーですね。。そんな気がします。

答えていただいてありがとうございます。

お礼日時:2004/11/08 11:27

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