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仕組債というものは、損するものなんでしょうか?

A 回答 (3件)

すでに他の方が回答されているように、かなり分の悪い取引であると思われた方が良いです。



ほぼ全ての仕組債は、オプション取引がベースですので、ゼロサムゲームとなります。どういうことかと言うと、仕組債の設定条件と正反対の条件で取引しようとしている人が居て、仕組債を買った人は、結果がどうであれ、その人とのお金のやりとりで取引が完結します。つまり、どちらかが儲かったら、必ずその分だけ他方が損する訳です。要するに個人間のギャンブルです。

で、覚えておくべきことは、そのギャンブルの勝ち負けの条件は、必ず、仕組債を売る側に回っている人が設定していると言う事実です。仕組債を買う人はその条件を飲まされてギャンブルを受けることになります。

そんなギャンブルで、勝てると思いますか?
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必ず損をするかどうかはわかりませんが、大きな損失が生じる可能性がある商品である場合が多いかと思います。



債券という場合、通常は国債とか地方債、社債などは償還の期日と利子があらかじめ決まっているもので、破綻等
がなければ、そのままその条件で償還されるものです。

仕組債は、為替とか平均株価とか個別銘柄の株価などと関わっての条件が設定されており、その条件に抵触しなければ、
通常の日本円の債券にはないような高いリターンが得られるというものが多いです。

が、これらはオプションなどの金融商品でその高いリターンを稼いでおり、条件に抵触すれば大きな損失を生じる可能性
があります。

 例えばオプションの売りであれば、その代金のすべては条件に抵触しなければリターンになるはずですが、
仕組債の場合は、そのようにはなっていない場合が多いです。で、その利益の差額はどこへ行くかというと、その仕組債
を設定した証券会社等のリターンになります。

つまり、仕組債は、リスクに見合うリターンが得られる商品とは言い難く、設定する方、売る方にとっては、売ってしまえ
ば利益は確定し、リスクは商品を買った側に転嫁ざきる「おいしい」商品だと言えます。

つまりは傾向としては「やらずぼったくり」系の商品であるといえ、すすめられる商品とは言えず、「債券」という名前
をつけるのは適当ではないと個人的には思っています。
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私は分の悪い博打みたいで買いませんが周囲の人が買っててだいたいすぐ償還されてます

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