プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

発声に詳しい方、教えてください。

声優をしています。
もともと声が高めで伸びやかだったのが、ある時期から暗い役をやるようになったら、低くかすれ声になってしまいました。普段の声まで低く掠れています。

治そうとボイストレーニングに通って発声を見直したり、本番前にヨガのようなストレッチをやったり、発声障害も疑いましたが、何をやってもダメでした。

ところが、最近明るい役を掛け持ちでやることになると、その役をやった次の日は、高めの声が気持ちよく出るんです。

何故かその明るい役の本番を終えた次の日は、睡眠時間が短ろうが、姿勢が悪かろうが、気持ちよく声が出せるんです。

でも同じようなセリフを同じテンションで家でやっても、次の日ダメなんです。。

口角や表情筋が関係しているのかな?とか色々考えて工夫してやっているのですが、家と仕事場で何が違うのか分かりません。気持ちの問題でしょうか?まさか明るい役の前に必ず食べていたサラダチキンが良かったってことはないですよね・・・

A 回答 (1件)

発声に詳しいわけではないけれど回答。



質問文から察するに、発声に関する身体的な要素ではなくて、メンタルの要素が大きく影響していると思うよ。
分かりやすくするために極端な例を出せば、精神面の問題で言葉を発することができなくなるのと同じ仕組み。

役者さんの中には、演じる役によってリアルの生活へも影響(性格や身体へ)が生じる人がいるよね。
衣装やメイクで見た目も役になっておき、役作りで内面も役に入り込んでいく。
声優さんは衣装やメイクはなくてもモニターでキャラを見ながらなので、役者さんと同じく視覚的なすりこみもある。
そういう意味では演者としての職業病かもしれないね。
むしろアニメキャラの方が視覚的・内面的なすりこみは強いのかも。

そういう意味では、質問者は役に入り込む演者さんということになるかな。
悪く言えば役にひきずられるということになるが。


一つの対策として。
役の切り替えをつける自分なりのルーチンをつくること。
質問文ではその答えが出ていたね。

>まさか明るい役の前に必ず食べていたサラダチキンが良かったってことはないですよね・・・

これを自分のルーチン(スポーツ選手がよくやってるアレ)にすればいいんだよ。
思い込み(自己暗示)になるけど、「サラダチキンを食べたから明るい声が出る!」という自分なりのルール。
最初は違和感があるだろうけど、しばらくするとホントにこれで切り替えができるようになる。

これはあくまで例え話であり一つの例示。
質問者はプロの声優なので、これからの演者生活を自分なりのルーチンでよりよく過ごして成長していけるといいと思う。
有名声優になったら徹子の部屋でチキンサラダのルーチンの話をして欲しいな(笑)
そうなるように応援しています。

ぐっどらっくb
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