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この記事の内容は、現在、正しい?あるいは間違っている?


◆輸送ロス
この記事の書かれた2009年と現在の2018年の間に、
・天然ガスの輸送中のロス「5%」は、改善されたか?あるいは改善されていないか?
・日本企業も参画しているカナダルートや米国ルートやオーストラリアルートでもそうなのか?
・5%もロスったら利益が大幅に減少してしまうのでは?


2009年と現在の2018年の間に、その他の技術革新や環境の大変化は起こったか?

◆熱効率(発電の効率):
LNG火力(最新のGTCC)の熱効率は、かつてもの凄いとされていた55%どころか、実用化レベルですでに63%にも達している。東電の次期建設計画は64%想定だ。
近い将来は、燃料電池技術を応用しさらに熱効率が改善するのが見えている。
◆燃料費:
シェールガス革命で、LNGの燃料費は石炭よりも安くなった(日本でも)
◆安定供給:
シェールガス革命で、LNGは北米で大量に生産&輸出が始まり、中東依存が無くなり、世界から安価に安定に供給が可能になった
◆IGCC方式の石炭火力:
従来型では苦手な「出力調整」が、IGCC方式なら容易にできるようになる


<LNG火力と石炭火力の比較>

2018年の現在、日本で実用化している、最先端のLNG火力(最新のGTCC)と石炭火力(超々臨界圧)を比較すると、
◆CO2排出量:LNG火力は、石炭火力の1/2
◆その他の有害物質の排出量:LNG火力は、石炭火力よりも少ない
◆燃料費/kWh:LNG火力は、石炭火力よりも20%安い
◆出力調整:LNG火力は容易、石炭火力は苦手
◆建設費:LNG火力は、石炭火力よりも10%安い
◆世界からの安定供給:LNGも石炭も安定供給が可能
となっているのでは?


<再エネの拡大のために火力に期待される事>

再エネの主力は「太陽光」と「風力」、
日本以外の世界中で、すでにもの凄く安くなった。
しかし、これらは出力変動が大きい。
2030年代後半になるまで、EV車は大々的な普及に至らず、蓄電池は安くならない
それまでは、再エネの出力変動の調整のために、コストが高すぎて蓄電池は主力では使えない。
それまでは、再エネ以外の全ての電源方式に、再エネの出力変動の調整役を担わせる事が期待されている。
◆出力調整のできない「原発」や「従来型石炭火力」は、できるだけ速やかに縮小・廃止しなければ、もう再エネの拡大はできない。
◆「石油火力」は、燃料費がバカ高いので、日本以外の世界中で、もはや発電用には使わない。
◆出力調整の容易な「LNG火力」や「IGCC方式の石炭火力」には、まさに再エネの出力変動の調整役を期待されている。

再エネの大幅拡大ができるかどうかは、
①「原発」や「従来型石炭火力」の速やかな全面廃止
②「LNG火力」や「IGCC方式の石炭火力」による再エネの出力変動の調整役
にかかっている。

※もちろん、世界最大規模の揚水発電2800万kWや、世界一の気象衛星や、電力9社の系統連系を運用した調整システムの構築は緊急ですぐにでも必要
※2030年代に入る前に、業務用も民間用も含めたEV車の内臓蓄電池を、社会インフラとしての調整役として利用するシステム構築も必要だ。そうすれば調整用に追加で蓄電池を準備/投資する必要が無くなる。



『天然ガスはCO2がでる量が少ないのか?』2009年11月29日 武田邦彦(中部大学)

「天然ガスを燃やして電気を作ると、石炭よりかなりCO2が減るとされている。
電力中央研究所の計算では、1kWhの電気を得るときに出るCO2の量(g)は、石炭火力の場合、975g、石油なら742g、 そして天然ガスは 600gぐらいだ。

石炭 975
石油 742
天然ガス 600

だから、石炭火力発電所を天然ガスに変えると、CO2が62%になると言って政府は電力会社に天然ガスを使うことを半ば強制している。電力会社としては石炭の方が安いので、消費者には良いのだけれど、なんと言っても認可権を持っている政府にたてつくとろくなことはないので、天然ガスの発電所を作っている。

沖縄などもその一例だ。

・・・・・・・・・

あたかも当然のことのように見える、このことは「20世紀の環境無視型思考」によるものなのである。

20世紀は科学技術が進歩して社会は大きく変化した。鉄道、自動車、家電製品、電気、ガス、コンピュータ、電話・・・など私たちの生活に欠かせないもののほとんどが20世紀の産物である。

しかし、若干の問題もあった。それは「部分だけを考えて、全体を見なかったこと」である。

自動車を作るのは悪いことではない。重たいものを容易に移動することができるし、寒い冬に病気の子供を病院に連れて行くことができる。

自動車そのものは悪くはない。

でも、自動車を作るとガソリンを使い、大気を汚し、交通事故を起こし、道路は舗装しなければならない。だから、エコカーという変なものが登場する。

エコカーがエコであるはずはない。若干、燃料消費量が少ないぐらいであり、車重は大きく、電気自動車になっても電気をおこすには火力発電所か原子力がいる。

自動車を走らせるとCO2がでて、気温が上がり、その結果、北極の氷が溶けてシロクマが困る・・・だから自動車を走らせるのを控えよう・・・とみんなが言っている。

・・・・・・・・・

このような「全体を考える」という姿勢で、天然ガスを考えると、天然ガスはガス(気体)だから、輸送中にロスがでる。そのロスは「天然ガスが大気中に漏れる」ということであり、ロシアからヨーロッパへの天然ガスパイプラインから漏れるメタンなどのガスは全体の5%と言われている。

CO2とメタンとを比較すると、「温室効果」はメタンが21倍も大きい。つまり、天然ガスを燃やしたときに出るCO2を減らそうとしても、輸送中に漏れるメタンがあるので、それも計算しなければならない。

そこで、先ほどの電力中央研究所の計算を例に取ると、石炭がキロワット時975グラム、天然ガスが600グラムだが、天然ガスは5%漏れて、それが21倍の効果を上げるので、温室効果としては、2.05倍になる。つまり、1230グラムのCO2に相当することになる。

天然ガスの方が石炭より温室効果が高い。

石炭 975
石油 742
天然ガス 1230

・・・・・・・・・

なぜ、このような簡単なことを電力中央研究所のような優れた研究者が多いところで間違えるのだろうか? たとえば私が研究会に出席して、上で示したような計算の結果を示して質問すると、答えは決まっている。

研究者 「ええ、この計算は輸送中の漏れは計算していません」

武田  「でも、実際には漏れるのですから、計算に入れる必要があると思いますが。」

研究者 「武田さんはそうかも知れませんが、これはあくまで燃焼したときにどのぐらいのCO2を出すかという計算です」

武田  「それなら、環境問題そのものがなくなってしまうのではないですか?」

研究者 「それは知りません。私はただ燃えるときの計算しただけです」

ということだ。御用学者というのはなかなかしっぽを捕まえるのが難しい。

そしてこの計算値はその後、堂々と「温暖化を防ぐためには天然ガスを使うべきだ」ということになる。

エコカーにしても、天然ガスの発電所にしても、「その時、その時で都合の良い計算をする」というのは環境問題では当然のように行われている。このようになる原因は「環境省は温暖化を防ごうとしているのではなく、納得性のある計算をして、仕事を続ける」ということに熱心だからである。

そして環境省を中心として出される研究費にありつくにはその場限りの計算すると獲得できる。そして最後は「環境税」となる。

そのもっと簡単で典型的な例が、レジ袋の追放だったり、クールビズだったりして、国民は我慢を強いられるのだが、さっぱりCO2は減らないという結果に陥っているのだ。」


「武田邦彦氏の『天然ガスはCO2が出る量が」の質問画像

質問者からの補足コメント


  • ◆地球温暖化対策とは、再エネの最大かつ最短での導入・拡大。
    その温暖化対策を最も邪魔しているのが、出力調整のできない「原発」。

    「原発」のせいで、世界で日本だけが、
    再エネの、コストが下がるのが遅く、導入が進まない!



    <原発が再エネの導入を邪魔している!>

    ◆出力調整
    出力調整のできない原発が残ると、その分、出力変動の大きい再エネは拡大ができない
    ◆送電線への接続
    動いていない分を含め原発の容量が優先確保されるため、実際は2割しか使わない送電線へ、再エネは接続を拒否される
    しかも接続料は欧米の何倍も高い
    ◆出力抑制
    九州で再エネの出力抑制開始
    日本だけ、原発の電気を優先し、再エネの電気は捨てる
    ◆再エネの発電コスト
    日本以外の世界中で、再エネの発電コストは火力並みかそれ以下に下がった
    日本だけは、原発のせいで、市場が開放されず、市場導入が進まず、価格が下がるのが遅い


    「武田邦彦氏の『天然ガスはCO2が出る量が」の補足画像1
    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/11/03 17:42
  • <原発をやめれば、最短で、高い目標「2030年再エネ比率50%」が可能に!>

    ①原発
    全て即時に廃止宣言!

    ②LNG火力
    老朽火力からLNG火力へ更新/転換が民間資金で一気に進む
    ・石油からLNG火力へ転換→燃料費もCO2も1/2に
    ・石炭からLNG火力へ転換→燃料費20%減少しCO2は1/3に
    ・LNG火力の更新→燃料費もCO2も30%以上減少
    →輸入燃料費もCO2も1/2近くまで減少し莫大な利益発生!

    ※LNG火力
    建設費も維持費も原発の1/10
    出力調整が容易で再エネの出力変動の調整が可能
    燃料は火力最安で世界中から安定に供給可能

    ※IGCC方式の石炭火力は出力調整が容易

    ③再エネ
    市場を不正支配している原発が無ければ、再エネコストが世界並みに劇的に下がり、爆発的に拡大
    →2030年再エネ比率50%が可能に!

    ④2050年:安くなる蓄電池で再エネ比率100%へ


    「武田邦彦氏の『天然ガスはCO2が出る量が」の補足画像2
      補足日時:2018/11/03 17:55
  • ・原発及び災害関連死の死者数 直近10年で2000人
    ・温暖化による死者数 直近10年で400万人

    この恐ろしい温暖化の対策を最も邪魔するのが原発!
    出力調整のできない原発を維持すれば、もう再エネの拡大はできない!

    「原発」は、
    自ら史上最悪の環境汚染をばらまくだけでなく
    400万人死者数を導く温暖化を、さらに最も加速させる!

    一方、出力調整のできる「火力」は、
    再エネの調整の役を担わせれば、再エネの拡大のための、温暖化対策で、最も重要な役割を担う事ができる。

    「原発」とは、
    火力よりもはるかに恐ろしい殺人装置であり、
    まさに「原発」こそが、「地球温暖化の元凶」だ!


    ※ちなみに原発は火力の3.5倍の史上最大の海水温暖化装置だ!
    熱効率は、原発30%以下で、LNG火力60%以上。
    原発は100万kWの電力を得るために、なんと233万kWを無駄に熱として排出する。


    「武田邦彦氏の『天然ガスはCO2が出る量が」の補足画像3
    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/11/03 19:20

  • 日本では、
    出力調整のできない原発が再エネの拡大を邪魔している。
    まさに原発が温暖化を加速している!

    したがって、
    原発を無くして、火力に切り替えると、
    ・老朽火力の更新/転換が一気に進み
    ・再エネが急増し、再エネコストが下がり
    ・CO2の排出量は劇的に減少し
    ・最短で最大の最も有効な温暖化対策
    となる。

    実は、
    ・原発を維持すれば、わずかしかCO2の削減はできない
    ・原発を廃止宣言すれば、最短で最大で圧倒的にCO2を削減できる

    原発を維持すれば
    原発事故で自ら史上最大の環境汚染をばらまくだけでなく
    今度は温暖化を加速する事で、その2000倍以上の多くの悲劇を生む。


    ※原発は、再エネを邪魔する他にも、ただ有害なだけで利点は1つも無い
    ・極めて危険
    ・核廃棄物
    ・コスト:本当は最もコストが高い。全ての項目で異常に高い。
    ・産業構造の転換が遅れ、日本経済が衰退する


    「武田邦彦氏の『天然ガスはCO2が出る量が」の補足画像4
    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/11/03 22:16
  • <原発を廃止すれば、維持より、CO2は圧倒的に減少する!>
     ※原発維持ならCO2はわずかしか減らない

    ①原発
    全て即時廃止宣言!

    ②火力の転換
    老朽火力からLNG火力へ更新/転換が民間資金で一気に進む
    ・石油→LNG火力へ転換:燃料費もCO2も1/2に
    ・石炭→LNG火力へ転換:燃料費20%減少しCO2は1/3に
    ・LNG火力の更新:燃料費もCO2も30%以上減少
    →燃料費もCO2も1/2近くまで減少し莫大な利益発生!

    ※LNG火力
    建設費も維持費も原発の1/10
    出力調整が容易で再エネの出力変動の調整が可能
    燃料は火力最安で世界中から安定に供給可能

    ※IGCC方式の石炭火力は出力調整が容易

    ③再エネ
    市場を不正支配する原発が無ければ、再エネコストが世界並みに下がり爆発的に拡大
    →2030年再エネ比率50%が可能に!

    ④2050年:安くなる蓄電池で再エネ比率100%へ


    「武田邦彦氏の『天然ガスはCO2が出る量が」の補足画像5
    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/11/04 02:51
  • 「嘘つき」もいい加減にして欲しい

    真実は

    ◆日本では、原発は危険なので出力調整を禁止されている
     ※ただ捨てるだけは出力調整とは言わない。ならば原発を廃止すべき

    ◆原発廃止は、維持より、圧倒的にCO2を削減できる
    ◆原発維持では、少ししかCO2は減少しない
     ※たとえ1基あたりでLNG火力が原発よりもCO2排出量が多くても総量でそうなる

    ①2017年の電源構成
    ・火力 82%
    ・再エネ 16%
    ・原発 2%

    ②2030年(原発廃止の場合)
    ・火力 50%(LNG火力に転換が進み火力のCO2は1/2に)
    ・再エネ 50%
    ・原発 0%
     →CO2は2017年比で1/3以下に減少!

    ③2030年(原発維持の場合)
    ・火力 63%(旧型のまま)
    ・再エネ 22%
    ・原発 15%
     →原発も火力も再エネも電気を捨てる無駄が大量に発生
     →CO2は2017年比で19%だけ減少


    「武田邦彦氏の『天然ガスはCO2が出る量が」の補足画像6
    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/11/04 18:13

A 回答 (8件)

あと、私はLNGを含む火力発電を廃止して原発と再エネを主にすべきだと書いているのです。


あなたは2030年の予想をしていますが、LNGを含む火力に最も多きな税金をかける、原発にある程度の税金、再エネに補助金。
このようにすることで、④の選択肢を示しています。
④2030年
・火力 3%
・再エネ 60%
・原発 35%
 →CO2の排出はほぼゼロ
※あなたの示す温室効果ガス6割減では今年間40万人も亡くなっている今の不幸な状況を変えるには足りなさすぎです。
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あなたの書き込みに間違いがあります。


「◆原発廃止は、維持より、圧倒的にCO2を削減できる」
LNG発電でCO2の派生が1/3になっても、LNGの製造から消費まで考えると石炭の1.26倍の温室効果作用があります。(これはあなたが書かれている大学の先生のHPからの引用から)もあります。そのため、1/3は数字のトリックで、実質6割程度の削減にしかなりません。
因みに、原発の場合、CO2を排出しませんので6割削減ではなく10割の削減が可能です。

私が原発よりも温室効果ガスの排出の方をより問題としている理由は、以下のように多くの犠牲者がでるためです。

・原発及び災害関連死の死者数 直近10年で2000人
・温暖化による死者数 直近10年で400万人

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10803700.htmlより
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>「嘘つき」もいい加減にして欲しい


嘘ではありませんよ。調べればすぐに分かることです。
温室効果ガスの排出により今たくさんの死者が出ていますがなぜこの件を無視するのか理解に苦しみます。

>※ただ捨てるだけは出力調整とは言わない。ならば原発を廃止すべき
現在ソーラーでの余剰発電分は捨てられています。あなたの意見ではソーラーも廃止べきとなります。
私はソーラーを主体とし、原発で生み出された余剰の電力の方を捨てるべきと言っているのです。

なお、LNGは室効果ガスがゼロになるわけではありません。

大学教授のHPをあなたがあげられていますが読んでいますか?LNGは温室効果の極めた高い発電方法であることが大問題ですよね。
温暖化で今どれだけの人が亡くなっているか知っていますか?原発の被害者よりも多いですよ。
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No.4でLNG火力は原発よりもCO2排出量が多く、CO2を30%減らす程度ではそれによる死者が減らないと書かれています。


発電による被害者数を見てもLNG火力は原発を遥かに超えていると書かれていると書かれています。
また、原発は出力調整できるとも書かれています(発電した電力を捨てるだけなので容易でしょう)が、なぜ出来ないという前提で話を進めるのでしょうか?
LNG推進の関係者さんにしか見えませんよ。
この回答への補足あり
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>出力調整のできない原発が再エネの拡大を邪魔している。


出力調整は出来ますよ。原理はタービンの回転を切り替えるだけです。炉内の温度変化がないので炉心の損傷は起こりません。
ソーラー発電も太陽光が当たる限りは発電をしていますがスイッチで遮断しているだけです。
原理的にはどちらも電気を捨てることで出力調整をします。
どちらを優先して捨てるかは法律の問題です。

>・原発を廃止宣言すれば、最短で最大で圧倒的にCO2を削減できる
これは明らかな誤りです。原発に切り替え化石燃料を禁止すれば即日CO2を0に出来ます。
LNGにすればCO2は削減されるだけで、現在多くの死者を生み出している現状を変えることは出来ません。

LNGを推しておられますが、LNGはいくら効率が良くても発電時に原発とは比べものにならない量の温暖化ガスを排出しています。
LNGを含めた化石燃料は原発よりも温暖化を加速し、原発の2000倍の死者を出している実績があります。
今すぐ返るべきは化石燃料による発電です。軽減ではなく禁止です。なぜ、この件について真面目に考えないのか?
単に原発や石炭火力が嫌いだというだけで書き込んでいるようにしか見えませんよ。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10803700.htmlより
・原発及び災害関連死の死者数 直近10年で2000人
・温暖化(LNG火力を含む)による死者数 直近10年で400万人
この回答への補足あり
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誤解されていますよ。



補足に、

>・原発及び災害関連死の死者数 直近10年で2000人
>・温暖化による死者数 直近10年で400万人
>⇒
>この恐ろしい温暖化の対策を最も邪魔するのが原発!

このように言って居られますが上の死者数は未来ではなく過去の死者数です。
つまり、原発を減らし火力に切り替えるとCO2の排出は増えますので温暖化は促進されます。
400万人という数字が500万や600万に上昇することを示唆しています。
原発よりも2000倍以上多くの悲劇を生んでいるのが温暖化です。
そのため、LNGを含め火力は即座に停止しなくてはなりません。

その上でエネルギーが必要なら原発を稼働させ出力調整を行うのです。
原発は出力調整ができないというのは思い込みです。
九電がソーラーの出力制限をしたように電力を破棄すれば可能です。
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LNG火力は地球温暖化ガスを放出します。

ガスの量が半分では焼け石に水で意味がありません。
事実、原発とは比べものにならないほどの死者を出し続けています。
LNG関係者以外から見れば、LNGは地球温暖化を促進しますので非人道的であり即時撤廃すべき代物でしょう。

・原発及び災害関連死の死者数 直近10年で2000人
・温暖化による死者数 直近10年で400万人

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10803700.htmlより
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5%のロスくらいなら経営に与える影響は無視できるでしょう。


根拠はここ1年でLNG価格が22%ほど上昇している点です。値動きがこれだけ激しいわけで僅か5%で経営に大きな影響がある経営が成り立ちません。
現在企業から見れば掘ればいくらでも出てくるものですので、技術開発コストを無視すれば原価は0円となりとても美味しいビジネスです。
水ビジネスどうよう売れればいくらでもお金になる状態です。
なお、技術的に液体よりも気体の方が分子サイズが小さく扱いが難しいと思います。例えばLNGで有名なロシア。モスクワの水道水のロス率は10%です。
ロス率を下げるというのは難易度の高い課題でしょう。売れれば儲かるガスですが、温暖化に極めて大きな影響がありますのでガス会社が正確に公表するとは思わない方が良いと思います。
5%よりも大きい可能性もあるのでは?また、ガスはCMでクリーンでエコなイメージ戦略をとっていますが、もし、ガスが地球に悪いと分かれば価格が5%よりも下がるでしょう。


>②「LNG火力」や「IGCC方式の石炭火力」による再エネの出力変動の調整役
この点に問題があります。
現在は原発を優先して、ソーラーの余剰発電は買い取らない制度になっています。
この部分の法律を変更して逆にするだけでOKです。

LNGや石炭火力は開発時のロスもそうですが、発電所で燃焼すれば温室効果ガスを大量に排出します。
温室効果ガスの排出が半分になっても焼け石に水です。原発は排出はほぼゼロです。
事故を起こした原発は酷いと思いますが、温暖化は過去10年で文字通り桁違いの死者を発生させています。
温暖化の起きる発電方法が偶に事故をする原発かで考えると、まずは温暖化防止が最優先であることは死者数からみて明白でしょう。
自国優先主義の国では温暖化は無かった物と考えているようですが自国以外の事も考えるべきですよね。

・原発及び災害関連死の死者数 直近10年で2000人
・温暖化による死者数 直近10年で400万人
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/10803700.htmlより
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