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50mmのレンズが一番肉眼で見た時と同じ様に撮れると聞いたのですが15mm〜45mmのレンズしか持っていません。45mmも50mmもあまり変わらないのでしょうか?

A 回答 (5件)

先の質問にも回答しましたが


同じ50mmレンズでもお使いのカメラの種類によって画角が変わってきます。
それによっては50mmが相応しくないこともあります。
お持ちのカメラ名を出してください。
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この回答へのお礼

キャノンのeos m10です。

お礼日時:2018/11/27 23:10

50mmという数字が独り歩きしているようですから、基礎的なことを。



「50mm」という焦点距離は昔の35ミリフィルムを使ったカメラの時代の「標準レンズ」のあたるもので
そのあたりが最も人間の視野に近い画角ということ(諸説ありますが)で一般化されてきました。

今の時代のカメラには、昔の「フィルム」の相当する「センサー」の大きさが多種類あって
代表的なもので「135サイズ(35ミリフルサイズとも言います)」「APSサイズ」「フォーサーズサイズ」があります。
それぞれの順でセンサーサーズが小さくなっていき、それに伴って同じ焦点距離のレンズでも少しづつ望遠気味になっていきます。

なので、デジタルカメラのセンサーサイズによっては「50mm」が標準レンズにならない場合も出てきました。
例えば一般的なAPSサイズのカメラでは画角(写る範囲)が135サイズカメラの1.5倍狭く(※後述あり)なってしまい
50mmレンズが75mmレンズのように写ってしまいます。
こうした混乱をなくそうとして「35ミリ換算」などという言葉が出てきました。
つまり「このカメラの焦点距離は35ミリカメラではこの焦点距離にあたります」というものです。

ところが、デジタルカメラの時代の人には35ミリカメラを知らない人もいますから
「35ミリ換算」がほとんど意味をなさなくなってきました。
そんな中で数字だけが独り歩きをしてしまう混乱が世代の違いで出てきています。

今回の場合でも「50mm」という数字は絶対的なものではありません。
センサーサイズ(フォーマットサイズとも言います)によって数字を変えなければいけないんです。
なので「カメラ名は?」と聞き返しました。
お使いのカメラはAPSサイズカメラですから50mmレンズと同じ画角を得るためには
焦点距離を1.6倍短かく(言い方がヘン?)しなければいけません。
なので「50mm÷1.6=約32mm」で皆さんが言う50mmレンズと同じ写りになるんです。
※キヤノン(キャノンでも話は通じます)はAPSサイズが僅かに小さくて1.6倍狭くなります。

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お使いの「15mm〜45mmのレンズ」は昔風(35ミリ換算)に言うと「24mm~72mmのレンズ」と同じです。
なのでその中間あたりで50mmと同じような使い方ができます。
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書き忘れましたが35mm換算です。

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感覚の部分もありますが、35mmから50mmくらいと言われてます。


自分なら40mmでしかね。
確か、ライカの創始者?だったかな?
「50mmを標準とする」と言ったと言う記事を読んだ気がします。(確かではないかも)
50mmのレンズが〜と言うのも諸説ありますし、何より「見え方」にも個人差があるから、手っ取り早いのは撮影した場所で自分の見える範囲と照らし合わせるのが良いかと。
肉眼誤差と言う意味では
45mmと50mmはおおきな差はないでしょうね。
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そのカメラだったら32~33mmくらいが皆さんの回答にある50mmと同等です。

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