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大殺界で子供の出産を考えている友人に、占いかじりの私は「空亡なんて気にしないでいい」と言ってしまいました。「ではいつなら良いの?悪いの?」とさらに質問を受けて困っています。

四柱推命で調べたのですが、年運が食神、偏財、正財なら基本的に良くて、敗財、比肩、正官、偏官は良くないとありました。
四柱推命では妊娠出産に好機か否かは無いのですか?
子供のことを意図的に考えるのは間違っているという意見も最もだと思いますが、一般的に四柱推命の見地からみるとどうなのでしょうか?倫理的なことでなくて、占い的見地でご意見いただけると嬉しいです。

A 回答 (2件)

>運命って自分で切り開くとか言うけれど、もう決まってしまっている気がします。

この話を読んで痛感しました。だからといって努力しないつもりでは無いのですが。

運命を切り開く特殊な方法を知らない人には開運は絶望的確率で無理でしょう。

運命と、その人自身の人生行路とは全く別物です。

運命とは、天気のようなもので、雨や太陽に照らされるような物はです。

開運法とは、雨や太陽に照らされる時に、どの様な服装でその天候の下で過ごして生活するのか、の衣服に当たります。

人生行路とは、その人が人生を歩む上での人間社会に置ける生活の仕方、これならば人の努力で良くも悪くも成ります。

>ところで年運が関係ないとのことですが妊娠出産がどんな運気の時でも母親の子供運が良ければ、良い命式の子供が産まれると理解して良いのでしょうか。

まず、年運その物ではなくて年運の見方が可笑しいと言っているのです。
母親の命式と子供の命式は全く別の命式になります。
これは当たり前で、母親の子供運が良くても子供の命式が良いという保証は全くありません。
母親にとってこの子供は母親孝行をしてくれる可能性があるとしか言えません。
要するに子供は子供の運を持って生まれてくるとしか言えません。

>例えば偏印の人が偏財や正財の年運で妊娠出産すれば良いことがあるような気がしますが、それも関係無いのでしょうか?

私が年運の見方が可笑しいと言った所は当に、この部分なのです。
一般に流布されている四柱推命の欠陥はここでは偏印・偏財・正財が喜神なのか忌神なのかを明確にせずに云々している事なのです。
例えば、偏印が喜神で、忌神の偏財か正財が年運で来たときに出産などと言う身体に負担が掛かる時ならば、母胎か子供は只で済む筈はありませんよ。
と言う答の出し方をするのが正統な四柱推命の見方になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>人生行路とは、その人が人生を歩む上での人間社会に置ける生活の仕方、これならば人の努力で良くも悪くも成ります。

最近たるんでましたが、気を引き締めてやるべきことに集中しようと思いなおしました。

>一般に流布されている四柱推命の欠陥はここでは偏印・偏財・正財が喜神なのか忌神なのかを明確にせずに云々している事なのです。
例えば、偏印が喜神で、忌神の偏財か正財が年運で来たときに出産などと言う身体に負担が掛かる時ならば、母胎か子供は只で済む筈はありませんよ。

不勉強なため喜神、忌神の意味もよく分かりません。その人によって喜神、忌神は違ってくるのですね。偏印が喜神の人はそれを克す偏財、正財の運気が悪くて偏官、正官の運気は良いということでしょうか。
でも偏印が私にとっての喜神かどうかも分からないので、聞いたところで勘違いをしてしまいそうです。
naiuso様が薦めていらした本を読んで勉強したほうがよさそうです。(他の方への回答も拝見させていただきました。)

今回は丁寧に教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2004/11/21 14:04

>四柱推命で調べたのですが、年運が食神、偏財、正財なら基本的に良くて、敗財、比肩、正官、偏官は良くないとありました。



この項目は全くのデタラメです。

>四柱推命では妊娠出産に好機か否かは無いのですか?

お座なりの答になりますが、良い年月日時に生まれれば当然良い運勢となりますが、悪い年月日時に生まれれば悪い運勢となりますし、普通の年月日時に午まれ場普通の運勢となります。

>子供のことを意図的に考えるのは間違っているという意見も最もだと思いますが、

以前この様な事を質問に対して回答した記憶があります。

>一般的に四柱推命の見地からみるとどうなのでしょうか?

上記した通りです。

>倫理的なことでなくて、

別段、倫理的な面から意図的に物事を無理矢理一定方向に向けては駄目だと言ったのではなくて、仏教の経典に有る言葉を引用したのです。仏教の経典の内容には人の人生を明確に示唆している所がこの教典にあるので引用したのです。だから倫理的見地から言ったのではなくて人生の道標として述べたのです。

>占い的見地でご意見いただけると嬉しいです。

一応方法論を述べますが、命式の善し悪しを特定して云々はしては行けない様なので致しません。

まず1番目は、出産に当たり日時を出産する人の自由になる環境かを確認する。

2番目に、帝王切開が可能かを知ること。
陣痛促進剤は不確かなので期待できません。

後は簡単で出産できるであろう月の中で命式の良い時を選び妊娠するべき医学的努力をする。

次に出産するべき月の中で日と時間を良いように選びその時間に取り出す医学的処置をして貰う。

これで終わりですが参考までに実際にあった出来事を掻い摘んで記述します。
或る四柱推命に造詣の深い開業医に孫が出来ると言う事で生まれる時間を調べて良い時間を探り出産の段取りをしていましたが、全く何の前触れもなく突然陣痛が起こり破水して出産して仕舞ったので今までの出産の断取りも無駄になり、その開業医は苦笑していました。不思議だね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。naiuso様に教えていただいた内容を友人に伝えると、とても感謝しておりました。友人も帝王切開までしてとは考えないことでしょう。完璧主義の私もそこまでは考えないです。

>全く何の前触れもなく突然陣痛が起こり破水して出産して仕舞ったので今までの出産の断取りも無駄になり、その開業医は苦笑していました。不思議だね。

運命って自分で切り開くとか言うけれど、もう決まってしまっている気がします。この話を読んで痛感しました。だからといって努力しないつもりでは無いのですが。

ところで年運が関係ないとのことですが妊娠出産がどんな運気の時でも母親の子供運が良ければ、良い命式の子供が産まれると理解して良いのでしょうか。例えば偏印の人が偏財や正財の年運で妊娠出産すれば良いことがあるような気がしますが、それも関係無いのでしょうか?もしお手すきの時にお答え頂ければ幸いです。ここからは友達ではなくて私の疑問です。

お礼日時:2004/11/19 22:20

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