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現代文の枯野抄についてです。

この小説における芭蕉の辞世の句の意味とはなんですか?

A 回答 (2件)

芥川のものの現代語訳でしょうか?「旅に病むで夢は枯野をかけめぐる」に意味などありません。

芭蕉の句の多くは感慨や写生ですので、意味を追求するのは邪道だと思います。
内容は、旅に生きてきたが、この世から離れる折、ちょうど世界も枯れ尽くしている、それでも旅をしたいと思うのは自分の業なのだろうか、という意味。
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『旅に病むで夢は枯野をかけめぐる』


いろいろ解釈はできますが、もっとも素直にとれば「旅の途中で病気のためこのように伏せっているが、夢だけは今も枯れ野の中を駆け巡るように旅を続けている」ということでしょう。この句は「辞世の句」と意識して詠まれたのではなく、最後に詠んだ句ですが、多くの旅を続けてきた芭蕉にとっては、いかにも辞世の句にふさわしいと思われます。
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