法要後の精進落としって、どうして精進落としっていうんでしょうか？

法要後の精進落としって、どうして精進落としっていうんでしょうか？

No.4 回答者： johnmasahiro 回答日時： 2018/12/10 10:52

昔は、身内に不幸が起きると、遺族は四十九日まで殺生したものを口にせずに、身を清めて喪に服しました。

殺生した肉や魚を食べないということは、精進料理しか食べなかったことを意味します。
ですから精進落としとは、喪が晴れて、家族が精進料理から解放されて肉や魚などの生ものを食べられる、その料理のことを指していました。
昨今では、肉や魚を慎んで、身を清めるという風習がありません。
通夜ぶるまいの席でもお寿司が出るくらいですから、精進落としという呼び名だけが残っていると言えるでしょう。
https://sougi-jiten.com/column-detail/135

No.3 回答者： hazama_shinpei 回答日時： 2018/12/07 10:36

こちらのサイトが、分かりやすかったので、URLを記しますね。

https://sougi.hyouban-hikaku.com/post-601


なお、宗旨・宗派や地域によっては、「お斎（おとき、おとぎ）、精進明け、精進上げ、精進落ち」とも言われるようです。

No.2 回答者： DEBU-NEKOMARU 回答日時： 2018/12/07 10:30

仏教の思想によって昔は、親族などが亡くなったときには、

忌中の間は肉や魚を断ち、精進料理を摂っていました。
精進落としは四十九日の忌明けに、それを通常の料理に戻すいうのがもともとの意味でした。

現在は、火葬場から戻っり初七日法要の際に親族やお世話になった方へ酒食をふるまう
宴席を精進落としと呼ぶのが一般的になっています。

No.1 回答者： ヤッホー知恵袋 回答日時： 2018/12/07 10:23

ショウジンアゲダヨ！