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境界の件です。
以前、相手は口頭で了承していたのですが、
いざ、手続きを進めると、やっぱり判子は押せないと言ってきました。
状態は、私家の塀を境に隣地の2坪程度です。
今は、更地で不動産屋から、購入者が決まってしまったので、そちらと話し合いしてくれと、今に至ります。不動産屋も当時、知らなかったんです。だから何かいれ知恵されたように思います。
このままにしておくと、時効取得、または、それまで
自由に相手に使われてしまいます。
何か良い知恵はございませんでしょうか?
両者穏便に済ませたいです。

A 回答 (1件)

時効取得は裁判上の手続きですので、当事者同士の話し合いでは関係ないですね。


質問文から推察すると、境界の塀を超えて隣地側に質問者様の土地が2坪程度入り込んでいる状態だと思いますが、この質問分だけですとそのような位置に塀を建てた経緯が判りません。
また、土地取引については官民の確定測量を指していると思いますが、買主さえ了承すれば現況のままでも取引自体は可能です。また、2坪部分は諦めて、確定測量することも可能ですよね?
この場合、売買価格に影響が出るのは間違いないのですが、交渉の相手方が隣地なのか買主なのかの違いだと割り切って考えることも必要でしょう。

私の直接担当した案件ではないのですが、確定測量を条件に購入希望の顧客の為に隣地境界について大幅に譲歩した人もいます。金額換算すると2~3百万円になりますが、買い替え先の契約も済ませ(この買い替え先物件の担当者が私でした)た為の措置ですね。

こちら側が出費することなく、良い結果を出したいのであれば、隣地側が確定測量せざるを得ない状況になるまで待つことです。
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