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回送電車って何のために車庫に引き上げるんですか?夜とかなら分かりますが朝や昼間でも回送電車を見ます。回送電車に乗ったらどうなりますか?

A 回答 (10件)

>回送電車に乗ったらどうなりますか?


車両基地でバイトをしていたことがありますが、車掌が乗り過ごし客を見逃して、お客が回送扱いの電車に乗ったまま車両基地に来たことがあります。
そういうことになります。
もちろん回送前に車掌が巡回しますから、そのままだったら降ろされます。
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沢山の車両が有るから毎日運航しているので点検整備の順番が有るからでしょう



分刻みで運行してるので毎晩全ての車両の点検は出来ません!

何時間稼働しているかで順番に整備点検に回されるんですよ
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切り離したり、輸送量の調整の為。


後電車を休ませる為。
乗っていたら、強制的に降ろされます。
「回送電車って何のために車庫に引き上げるん」の回答画像8
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こんばんは。


No.5です。

補足されたのですが、甘過ぎて補足になっていないので自分で補足します。

ラッシュ時間帯、上り下りで求められる輸送力は均等ではなく偏っている路線が多いです。

朝方→都心方向
夕方→郊外方向

ラッシュの反対方向は輸送力が間に合っているというのも本音としてありますが、
鉄道会社はどこも所有している車両数は必要最小限であろうとしています。
つまり、過剰な車両は持たないという考えです。
薄利商売ですから。

ラッシュ方向は営業で、
しかし反対方向を回送で、後続の優等列車(急行や特急など)から逃げ切って始発駅に戻れば、もう一回ラッシュ方向のスジに入れられます。

例えば、10分間隔で走っていて、始発駅↔️終点駅の一往復に営業列車120分で掛かってしまう路線で、ラッシュ反対方向を回送でノンストップで戻って10分速く戻れれば、クルマが1本節約できます。

回送列車→非営業故にノンストップでも、種別に関係なく適度な駅で待避線に入れるなど、ダイヤに工夫が出来ます。
つまり車両の稼働率が上げられます。

営利企業でもありますし、薄利商売ゆえ、如何に稼働率を上げられるか、
スジ屋やその会社の腕の見せ所です。

それで、早朝深夜でなくとも回送列車があるのです。

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回送列車、駅係員や乗務員が終点駅で車内を確認してから閉扉するので、旅客が乗っているという事は基本的にありません。

ただ、稀にありますし、私もやらかした事があります。

その時は、運輸司令に一報を入れ、その指示で最寄りの駅で降車して貰います。
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#3です。


専門の方がかなり突っ込んだ話をされていますので、さらに補足をいたします。

ラッシュ前後の回送列車、とくに朝のラッシュの逆方向、都心部ターミナル駅から折り返しの列車は、
ターミナル駅のホームを次の列車のために早く開けないといけませんので、どんどん出発させる必要があります。
ですので、前の列車と次の列車とで列車間隔が異様に短くなることがあり、
これが先行列車への追いつきの原因ともなります。
また、回送列車が先行列車に追いつくだけならいいのですが、逆方向の列車にも急行や特急列車があり、
先行の各駅停車に追いついた回送列車に後続の急行列車が追いついてしまうという事態も起きてしまいます。
そこで、回送列車もどこかの駅で後続の急行列車などを待避しないといけなくなります。
その結果、回送列車は急行や特急列車の停車駅に停車せず、そのほかの駅に停車するというダイヤになってしまいます。
このような列車に旅客を乗せるとなると、旅客への案内のために新しい列車種別を設けなくてはならなくなるなど運行上の煩雑さが増しますし、
旅客にとってもわかりにくくなってしまいます。
回送列車として旅客を乗せないようにすることで、これらの面倒を回避するという面もあるのです。
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こんにちは。


電車運転士をしております。

夜などの回送列車は、翌朝の営業に備えて車両を移動させる為です。

ラッシュ前後の回送列車は、幾つか理由があります。
⚪その方向の輸送力が足りているので、営業運転する必要がない。
⚪回送列車ですから乗客は当たり前ですが乗っていません。
ここが肝で、先行列車を追い込んで駅間で止まっても何ら問題になりませんし、リスクもありません。回送列車が先行列車に追い込みを掛けることで、後続の閉塞が空き、後続の営業列車は良い信号現示で走ることが出来ます。営業列車の表定速度向上、駅間の所要時間短縮が図れます。
⚪回送列車として走っている間に、次の営業列車の為の準備を行っている。
⚪夕方前だと、夕方ラッシュに供えて車両の準備。

これ等が理由としてあります。
多分、営業列車のスジを立てるためというのは、素人の方では分からない点だと思います。

乗務員の勤務は、泊まり勤務(24時間勤務)が多いので、人件費というのはちょっと違います。
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回送しておかないと、回送列車の到着駅側で車両が足りなくなったり、出発駅側であいているホームがなくなったりします。


また折り返し駅で点検・整備が十分にできないところならそれができるところまで運ばないといけませんね。
自動車でいう車検に当たる、重要な検査を受けるときにはそれなりの設備のある工場まで運ばないといけません。この検査のための回送列車は、ダイヤに余裕のないラッシュ時間や、乗務員の人件費が高くなる深夜を避ける傾向にありますから、必然的に昼間に運転されます。
回送列車には乗れません。万一間違って乗ってしまったら途中駅で止まればその駅で、車庫まで止まらなければ車庫まで連れて行かれます。ドジな客のために止まる予定のないところで止まったりはないでしょう。運転指令の判断しだいですけどね。
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忘れ物の点検も含め、社内清掃のため。


電車のダイヤ編成の都合により、上りで入ってきた車両を下りに使うとか。
定期点検に行くための線路に入る、車両の整備・外装洗浄や編成替えもたまにある。
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回送車にそのまはま乗っていると引き込み線や車庫までつれていかれます。


そこで乗務員にうっかり乗りすごしてしまった旨を伝えるとホームまで徒歩で案内されます。
気がついたときに乗務員かいないとなるとドアが開けられないので途方に暮れることになります。
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電車を走らせるためには当然電気代がかかります。


乗客の数は通勤通学の朝夕が多く、昼間はそれに比べると少なくなります。
ですので、朝の通勤ラッシュが終わったところから徐々に車庫に引き揚げさせ、線路を走る本数を乗客の数に見合ったものにするのです。
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