プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学校の新入生に毎年鉛筆立てを贈ってます。今までは杉板で作ってました。今回は竹を旋盤でコップ状に加工してプレゼントしたいと思い作り始めました。しかし、カビが心配で友達と相談して木灰10%液で30分煮てみました。効果はこれから確認することになりますが、この方法は正しい方法なのでしょうか、有効でしょうか。ぜひ、教えてください。

A 回答 (4件)

生竹だったら、間違った方法です。


まず、竹を切ったら最低でも3ヶ月よく乾燥してから処理しないと、処理しても中からカビてきます

最近は、灰(木灰)にもアレルギーを起こす子供がいますので、その注意が必要です。
もちろん、竹アレルギーもあります。

木灰に含まれるアルカリでカビの発生はお押さえられられますが、生竹を煮込めば竹に含まれる成分が先に外に出て来るので木灰がそれと入れ替わることができません

旋盤加工してから乾燥して、その後に木灰加工をして乾燥、磨き上げなどを処理を施して、更に数ヶ月の乾燥というのであれば、効果は期待できます
昨今、子供のアレルギーが問題になっていますので、色々考えて対処しておかないと、後で訴えられたりしますよ。

なので、カビ防止目的よりも竹の成分が外に露出しない方法、またそれらの成分を覆い隠すようなアレルギー対応の塗料の類など処置をお勧めしますよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/23 13:46

旋盤で加工との事ですが、表面を削っちゃうのかな?


竹の内面や節などは湿気やすいから削り取った方が良いと思います。

> 最低でも3ヶ月よく乾燥してから
油抜きと呼ばれる工程後、3か月です。釜で乾燥させた方が手軽かも知れません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/23 13:45

木灰のアルカリにより、麹以外のカビの生育が抑えられます。


たとえばヒオチでやられた酒に木灰を投入すると液質が酸性から中性になるため、ヒオチなどの活動が抑制されます。

従って、木灰でカビの生育を抑えようとすれば
①木灰成分が残留し
②その成分が周囲をアルカリ化する能力を保ち続ける
ことが必要で、このどちらかが崩れたとき、木灰の防カビ能力もなくなることになります。

木灰液の竹への浸透度はデータがありませんので、
あなたが調べるしかありません。
試材を十数個~数十個用意し
①さまざまな濃度で
②さまざまな煮沸時間で
③最低数か月
の期間をかけて調べると、ある程度のデータはそろいます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2018/12/23 13:46

「竹ぐい呑み 」メーカーの工程です。

ご参考に。
https://www.taketora.co.jp/fs/taketora/sa00412

添加方式では、利用中に戻ってきそうです。
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